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マキコ節などもう聞かんでいい

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新内閣発足後お約束の歴史認識確認大会が始まってるようですな。普段政府の方針にとにかく反対する人たちが、この時ばかりは以前の政権が発信した2件の談話を金科玉条のように守る。そう、かの有名な「村山談話」「河野談話」を今政権は踏襲するか否かの踏み絵大会である。戦後最も無能な総理と称される村山富市氏と、自由民主党結党以来ただ独り総理大臣になれなかった自民党総裁としてつとに有名な河野洋平氏という、稀代の役立たず二人の世迷言を、守れというのだ。あぁ悲しい。
歴史認識を日中韓の3国で共通化しようという動きは、いまだ止まらない。つまりは、「日本はシナと朝鮮半島の歴史認識を無条件で受け入れ、それをもとに歴史教育をせよ」ということなのだが、馬鹿馬鹿しいにもほどがあるというものだ。歴史とはその国に遺された記録に基づいて、粛々と事実を述べるものである。同じ歴史的事実が複数の国の記録に残されていたとしても、その記述は書いた者の視点や編纂者の意思、その記録を後世に伝えるかどうかを決定する当時の為政者(権力者)の意思が複雑に絡み合い、同じようにはなりようがない。
僕の好きな作家の一人に京極夏彦先生がいる。最新作の「邪魅の雫」の中で、主人公の中禅寺秋彦にこう語らせる場面がある。
(前略)歴史資料は徒に行間を読んだり紙背を探ったりしてはいけないものだからです。文学作品のように読み解いてもどうにもなりません。そうしたことは国文学者にでも任せておけば好い訳です。其処に書かれている記述は、それだけ(引用者註:この4文字に傍点)のものとして読むべきものであって、過剰な意味を汲み出してはいけない。勿論、書かれた背景や動機は研究対象になるのでしょうが、それだって恣意的に読み替えて済むものではない。資料の読み替えは、それに相応しい証拠と共に精緻に検証されるべきものです。(後略)
(講談社ノベルズ 京極夏彦著 「邪魅の雫」 719ページ上段より引用)

この考えは正しいと思うんだが、いかがだろう。他国の歴史記述を恣意的に読み替えて、恣意的に読み替えた自国の記述を押し売りするのは、どう考えてもおかしいだろう。ただ本当に悲しむべきは、その押し売りを嬉々として迎え入れ、座敷に通して酒食を振る舞い、風呂に入れてやり泊めてやった挙句、帰り際に土産と小遣いまで渡そうとしているヤツらがこの国の中にたくさんいることである。
そんな愚か者の前頭筆頭、田中真紀子氏が「真紀子節」とかいうつまらない音曲を、衆議院予算委員会でご披露なされたそうだ。
「パパの靴で右へ右へ」真紀子議員、首相と初顔合わせ
 安倍首相の誕生を「線香花火」と皮肉った田中真紀子元外相(民主党・無所属クラブ)が6日、衆院予算委員会の質問に立った。田中氏の予算委登場は小泉内閣の外相だった時以来、4年半ぶり。
 ともに93年衆院選の初当選組。田中氏が「当選同期。気楽に本音を」と言えば、首相も「同期で真紀子さんこそ総理になると印象を持っていた」と応じるなど、質疑は穏やかに始まった。
 だが、田中氏はすぐに首相の印象を「小さな子どもがパパの革靴をいたずらではいて道路に出ると、右の方へ、右の方へ歩いて行きそうなので、ちょっと危なっかしい」と皮肉り、「『美しい日本』というから、どんなにか美しい閣僚が出るかと思ったら、美しいという言葉は、抽象的で個人差がある形容詞だと思った」などと「真紀子節」を連発した。
 また、首相の近著「美しい国へ」についても「ゴーストライター(が書いたのか)? 学者の本と表現が重なる」と挑発。首相が「2年近くかけ書きためたり口述したことをまとめた。どの部分が重なっているのか」と反論する場面もあった。 2006年10月06日12時02分 asahi.com

いつの間にか無所属の民主党会派になってたのね、この方。
>小さな子どもがパパの革靴をいたずらではいて
2ちゃんねるでは「お前が言うな」の大ツッコミ大会が繰り広げられたのは言うまでもない。この田中真紀子氏こそ、パパの靴どころか背広と財布と鞄を持って、そのうえ免許もないのにパパの車を運転しようとして事故を起こしたようなもんだからね。一時期「女性首相に最も近いところにいる」などとマスコミにもてはやされていたが、こいつが例え話と皮肉が巧いだけのただのおばさんだと皆が気がついてるっての。テレビのニュースショーでは「安倍総理もたじたじ」などと揶揄されていたが、別にたじたじになってるわけじゃないのは映像を見れば判りますよ。
衆議院インターネット審議中継
ネットでこうした情報に触れられるのはありがたいことだ。国会中継を録画して帰宅してから見るほど僕はヒマじゃないし、そこまでするなら会社員などとっくに辞めて政治家を志すしね。だが、見ておいて損はないとも思う。時間のあるときにゆっくりと国会の質疑応答を眺め、誰が馬鹿で誰が阿呆かを確認しておきたいしね。
あと、政府インターネットテレビもなかなか良い。政府の発表をそのまま信じさせるためのメディア戦略だ、権力側のプロパガンダだと攻撃するむきもあろうが、何しろこれまでマスコミのフィルタがかかった情報しかもたらされなかったわけだからねぇ。政府としてのフィルタがかかった情報と各マスコミのフィルタがかかった情報。これを突き比べてみて、何を選択すべきか考える。そういう時代なんだなー。
なお、政府インターネットテレビには、麻生外相就任時の記者会見がアップされております。かの有名な「朝日新聞だから」発言もバッチリ。何度見ても爆笑できます。

↑スパムトラバに辟易してる今日この頃
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