市川電蔵事務所

ヘンだと思ったらちゃんと抗議する、そんなアタリマエのことができるようになろうと。

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ミサイルが落っこちる時

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いやはや。
北朝鮮は国を挙げて全力で笑いを取りに来てるのか。昨日のミサイル発射「演習」と来た日にゃ。未明から数えて7発も日本海に撃ちこんだときた。深刻な海洋汚染が心配されるな。
しかし、妙な計算高さもある。最初の着弾は稚内沖110km程度ということだったが、徐々に情報が修正されて(統制されて、と考えるむきもあるが)、ほとんどロシア沿海州沖に着弾したと。残骸を日本側に回収されないように配慮して撃ちこんだとも取れる。
日本海を隔てたところに、根拠のない敵愾心にあふれたキチガイ国家が3つも存在しているとは、日本も迷惑極まりないことだ。韓国に至っては、同胞のミサイルに護られて、悠々と竹島海域を領海侵犯する始末だ。「日本に対しては何をしてもいい」という共通認識の下、特亜三国ががっちりと連携している。これに対してわが日本は「遺憾の意」という文言を数百回繰り返すのみ。2ちゃんねるには遺憾のイはよくわかったから遺憾のカを早く言え」というギャグまで出て、思わず茶噴いた。サイレント・マジョリティたる民衆は、「もういい加減にせぇよ」と言い始めているやに感じる。ノイジィ・マイノリティの皆さんはますますノイジィになってくるだろうが、そろそろサイレントではいられなくなる。このまま憲法改正・自衛隊国軍化を推進し続けよう。
ミサイルの襲来という恐怖の一端を、ほんのサワリだけ今回あじわったわけだが、ノイジィ・マイノリティの代表選手の一角、無防備宣言都市の皆さんは見事に沈黙を守りきったようだね。シナ大陸と朝鮮半島を師と仰ぐ皆さんも、心なしか元気がない。「ミサイル発射演習」と言う事実に対してのみ遠慮がちに抗議するだけのようだ。
そんなノイジィ・マイノリティの牙城、朝日新聞の本日7月6日の社説は、近来稀に見る名文だ。ぜひ引用しよう。
北朝鮮ミサイル発射 無謀な行動に抗議する
 北朝鮮がミサイルの発射実験を強行した。きのう未明から朝方にかけて6発、さらに夕方1発という異様さである。日本などと交わした発射凍結の約束を破り、国際社会の制止も無視した。
 無謀で無責任な行動に強く抗議する。
 実験では3種類のミサイルが発射された。短距離の「スカッド」、中距離の「ノドン」、長距離の「テポドン2」である。北朝鮮が保有する弾道ミサイルのそろい踏みといった有り様だ。
 いずれもロシアに近い日本海に落下した。外国を攻撃できる兵器をこれだけ持っているのだと見せつけ、威嚇するのが目的なのだろう。
●威嚇は許されぬ
 米国のアラスカにも届くといわれるテポドン2に注目が集まっていた。だが、打ち上げ直後に失敗したと米政府などは見ている。
 日本にとってより深刻なのはノドンだ。日本列島がすっぽり射程内に収まる。北朝鮮はこれを200基配備しているという。核弾頭が積まれていたらと、ぞっとした人は少なくないだろう。
 北朝鮮は93年にノドンの、98年にはテポドンの発射実験をした。その後、99年に発射凍結を米国に約束した。02年の日朝平壌宣言でもそれを確認した。今回の発射はこれをすべてほごにするものだ。
 北朝鮮は核兵器を保有していると宣言した。核不拡散のための国際的な約束に背を向け、監視の目をかいくぐって開発したものだ。そんな国が弾道ミサイルを持ち、発射実験で周辺国を威嚇するのは許しがたい。
 北朝鮮はミサイル本体や技術を中東などに輸出してきた。ただでさえ不安定な地域にミサイルの火種を持ち込むのは無責任きわまりない。
 核保有宣言といい、ミサイルといい、一連の行動は「ならずもの国家」と呼ばれても仕方あるまい。
●対応は厳しく冷静に
 北朝鮮はミサイルの開発、実験は主権に属することであり、他国の干渉は受けないと主張している。だが、国際社会の秩序を乱し、近隣国を威嚇するような国がいくら「自主権」を言っても、そのまま認めるわけにはいかない。
 北朝鮮は国際社会からの猛反発は承知のうえなのだろう。それでもなおミサイルを発射したところに、北朝鮮の外交的な行き詰まりが見て取れる。
 核放棄をめぐる6者協議が停滞するなかで、米国などは金融や人権で締め付けを強めている。だが、米国と直接協議したくても応じてくれない。日本も拉致問題などで圧力を強める。頼みの中国もさほど味方してくれない。
 こんな局面を転換するにはミサイルという脅しのカードを使うしかないと見たのだろう。いつもの「瀬戸際作戦」だ。
 ミサイルは、米国の独立記念日に合わせて発射された。北朝鮮問題に多くの時間を費やした日米首脳会談の直後、ロシアでの主要国首脳会議の直前でもある。挑発の狙いは明らかだ。
 一方で、今回の発射をめぐっては、北朝鮮内部の統制の乱れを指摘する見方もある。独裁国家の、外からはうかがい知れない危うさである。
 日本政府は北朝鮮の貨客船、万景峰号の入港を半年間認めないなど9項目の措置に踏み切った。強い抗議の意思を示すには当然だ。さらに送金や貿易の停止などの制裁措置も検討していくという。
 国連の安全保障理事会は緊急会合を招集した。北朝鮮に強いメッセージを送る必要がある。いたずらに危機をあおっても逆効果であること、6者協議に誠実に向かい合ってこそ生きる道が開けてくることをはっきりと伝えるべきだ。
 米国も「あらゆる必要な措置をとる」としつつ、外交的な解決を目指すという。冷静に、しかし厳しい態度で臨むという方針で足並みをそろえたい。
●日中韓連携を強めよ
 重要なのは国際社会の一致した行動だ。日本政府は国際協調を率先して追求してもらいたい。北朝鮮の出方を見つつ、段階的に対応する構えが大事だ。
 北朝鮮の問題を解決するにはやはり米国の存在が大きい。だが、イラクやイランへの対応に追われ、危機感をもって向き合ってこなかった面は否めない。
 ミサイルの脅威を肌で感ずるのは日本と韓国だ。緊張の高まりには中国も安閑としてはいられまい。なのにこの3カ国の協調が何とも心もとない。
 ミサイル発射と時を同じくして、韓国の海洋調査船が竹島周辺の、日本が主張する排他的経済水域(EEZ)に入った。日本の抗議は無視された。この問題では双方が突っ張り合い、感情的なもつれを増幅させるばかりだ。
 底流には、盧武鉉大統領の民族感情をあおる強硬姿勢とともに、小泉首相の靖国神社参拝も大きく響いている。靖国問題は、日中でも首脳の相互訪問をもう5年も閉ざしている。
 だが、平穏な環境をつくることこそが3カ国の利益が共通する最重要の課題ではないのか。日中韓の政治指導者は優先順位を間違ってきたとしか思えない。
 米国の関与を促すと同時に、北朝鮮の暴発を防ぎ、危機の水準を下げるために3カ国の協調を早急に立て直すべきだ。

徹底的に朝鮮半島の肩を持ってきた朝日新聞とは思えない厳しい口調で北朝鮮の蛮行を責めたと思ったら、最後のほうではやはり靖国問題を持ってきて見事に締める。勝谷誠彦氏ならずとも唸らざるを得ない、見事な「築地をどり」の所作である。7月6日のエントリ2本、北朝鮮の代理人・吉田康彦センセイの見解分析はよく読んでね。
アサヒの社説子が言う
>平穏な環境をつくること
とは、首相が靖国神社の参拝をやめることなのである。そんな短絡的なことでは、ますます日本は特亜三国になめられ続けるのだ。「遺憾のイ」しか言わないが、目は怒っていることを見せ付けてやらねばならない。
…それにしても、昨日の夜に朝鮮中央テレビのスタジオと結んで中継をやらかしたのが、NHKとTBSだったのには正直爆笑した。ちょうどこのとき日本のマスコミの一部が北朝鮮に招待されていたわけだが、北朝鮮に「信用されている」ふたつの放送局が、見事に選ばれたわけだ。

↑TBSは「リンカーン」くらいしか見ない
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この記事のコメント

色々コメントしたい事たくさんあったのにぃ~、市川さん反則です。この写真。
ワロテもーたーーーっ!!!

今日からマチコの待ちうけ画面に決定!!
2006-07-08 Sat 02:26 | URL | マチコ #-[ 内容変更]
いや、2ちゃんを専ブラで回ってたら、VIP系の掲示板にこれがあって。すかさずゲットしますた。
それにしてもよくできてるよねw
2006-07-09 Sun 19:21 | URL | 市川電蔵 #-[ 内容変更]
油断した――!!
〆切前の目に将軍様の笑顔が染みました~。
2006-07-10 Mon 00:17 | URL | A/T #HfMzn2gY[ 内容変更]
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