市川電蔵事務所

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櫻の樹の下には

hanami_01.jpg

お調子者の大きな画像を見てみたいならクリックしてくださいw

桜とは、なんとも不思議な花である。葉っぱが出る前に花が咲く逆縁の花であり、咲き始めてわずか2週間足らずで散ってしまう。また、日本の桜といった場合、ほとんどソメイヨシノを連想するが、日本中のソメイヨシノは元をたどれば一本の品種改良種からの「クローン」であることとか。そして交雑種であるがゆえに自力による繁殖ができず、樹木の寿命は60年程度ととか。
都内の桜の名所はやはり靖国神社か。九段の桜として、上野の山とともに都民に親しまれてきた。毎年、善男善女が集い、桜を愛でる。
桜の下には死体が埋まっていると語ったのは梶井基次郎だった。荒俣宏も大伝奇小説「帝都物語」で同じようなことを登場人物に語らせている。怨念を吸い取り、漂白するのが桜の役割なのだと。戊辰戦争で酸鼻を極める殺戮が行われた上野のお山に桜が多いこと、その美しさが希代のものであることもなんだかうなずける。
さて、あいにくと靖国には怨念がない。この結界の中の桜が美しいのは、訪れる人間たちの内なる怨念を吸い取ってくれているからだろう。夜桜の下に集う人々は、僕らも含め、皆善男善女の顔をしていた。そう、ハメをはずして全裸で踊るおっさんも。満開の桜の樹上、護国の英霊たちが、苦笑いをしてこのお調子者を眺めていたことだろう。
願はくは花の下にて春死なん そのきさらぎの望月のころ
西行 辞世の句。

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この記事のコメント

縁側で日向ぼっこしながら逝きたいな!
2006-04-02 Sun 16:20 | URL | 彦勘助 #W6545ECQ[ 内容変更]
市川さんが脱いだときのですか?あらら。。。
2006-04-04 Tue 03:04 | URL | @@ぱち #EqkzR.Ow[ 内容変更]
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