メルマガ「台湾の声」購読のお勧め2008-03-03 Mon 21:25
陰謀説というのは、あまり信じないほうなのである。お話としては面白いね、という感じで、深くは追求しない。一連のシナ産冷凍餃子の騒動が、シナ国内の反動分子による北京オリンピック妨害工作の一環だ、という話があったら面白いけど、まぁマジには考えんわな。 しかしちょっと気になることが起こった。 【重要なお知らせ】大量登録解除事件が解決方向へ 僕はこの「台湾の声」というメールマガジンの購読者である。知ってる人もいるかと思うが、このメールマガジン、おそろしく精力的に発行している。配信のない日はほとんどないくらい。シナでの人権弾圧事件とかが起これば1日に何通も舞い込んでくるし、李登輝氏の来日のときなどはそらすごい量だった。スパムかと思うくらいw これが、この週末ぴたりととまった。珍しいこともあるもんだ、林建良氏が病気にでもなったかくらいに思っていた。そして今日のこの配信である。 さすがにちょっと。 シナでは、ものすごい勢いでネット人口が増え続けている。サーバアタックやハッキングの巧者も増えているだろう。シナにとって台湾の民主勢力は思いっきり脅威である。その尖兵ともいうべき「台湾の声」は、目障りで仕方ないだろう。ハッキング行為に及んで登録者情報を消去しようとしても、何の不思議もない。 時代は猛烈な勢いで進行している。日本は少し、のんびりしすぎていないかね。シナにもアメリカにも寄りかからない、独自の方向性にも色をつけていくべきではないのか。台湾が墜ちれば、沖縄も墜ちる。海洋国家たる日本の生命線が途切れることになる。執拗な海自バッシングの影にシナの影を見て取るのは、もはや陰謀論ではなく、現実なのだ。 スポンサーサイト
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