市川電蔵事務所

ヘンだと思ったらちゃんと抗議する、そんなアタリマエのことができるようになろうと。

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対話<<<(越えられない壁)<圧力

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↑実際はこんな実験じゃなかったわけだが、去年は。
あたりまえの話なんだけれどもね。
対北制裁を半年間延長 政府
 政府は9日の閣議で、北朝鮮籍船舶の入港禁止など13日に期限切れを迎える北朝鮮への日本独自の経済制裁を半年間延長することを決定した。
 政府は昨年10月、北朝鮮が核実験実施を発表したことを受け、半年間の期限で北朝鮮籍船舶の全面入港禁止などの制裁措置を実施した。今年4月で期限の半年が経過したが、その際、期限を半年間延長していた。
 政府の対北朝鮮制裁は(1)貨客船「万景峰92」など北朝鮮籍船舶の入港全面禁止(2)北朝鮮からのすべての品目の輸入禁止(3)北朝鮮籍保有者の入国原則禁止(4)高級食材など24品目の輸出禁止(5)ミサイル、大量破壊兵器開発との関係が疑われる口座の凍結-など。
 町村信孝官房長官は9日の会見で「拉致問題に具体的な進展がなく、核問題を含む北朝鮮をめぐる情勢を総合的に勘案した」と述べた。
 福田康夫首相は9日夜、拉致問題打開のため、自らが訪朝して金正日総書記と首脳会談を行う可能性について「今のところはないが、交渉の状況いかんだ。交渉は始まっていないから、早過ぎる話だ」と述べた。(iza!ニュース 10月10日 06:07)

北朝鮮が核実験を行ったとアナウンスしたのが昨年の10月9日だった。1年経ったわけだ。当初は「震動も小規模だし、失敗したのでは」「国際舞台では強烈に非難され、今以上の孤立は免れない」という意見が圧倒的だった。
しかし、現状は見ての通りである。「核を持っているかもしれない」ということで、(ホントかウソかは別にしても)アメリカの態度は変わってしまっている。北朝鮮に対し強硬一辺倒だったのが、中間選挙の敗北もあり、融和路線に変わりつつある。北朝鮮がどうしても「核」を持ちたかった理由のひとつが、これなのである。
「核を持っているかもしれない」と思わせるだけで十分であり、ゲームにおいて最高のブラフになっていることを証明した。長く冷戦を戦ってきた米ソの膠着を、小規模ではあるものの見事に再現して見せたのである。まさにかわぐちかいじの名作、沈黙の艦隊における南太平洋海戦の再現をしてしまったと言ったら、怒られるかな。
この作品の南太平洋海戦の場面、主人公の操る原子力潜水艦は、米国第七艦隊を相手に八面六臂の活躍をするが、その中で、「弾頭は通常にあらず」と発信し、米国艦隊の動きを完全に封じてしまうのだ。「通常にあらず」と言っただけで、「核だぞ」とは言っていない。無論、そこに至るまでに、「核を持っている可能性」は十分裏付けられているのだが、とにかく、主人公は核のブラフ一発で米国を黙らせてしまった。
北朝鮮は同じことをやっている。国際世論は、これを許してはならないのである。アメリカが甘い顔を見せようとするなら、同盟国たる日本は逆に憤怒の形相を見せねばならないのだ。制裁継続、大いに結構である。朝鮮総連はじめ朝日新聞など北朝鮮関連団体は一斉に抗議しているようだがかまうことはない。真剣に抗議するという事はボディブローが足に来ているということだからね。そろそろスリップに見せかけたワンダウンがあるかも。
…ホンネを言えば、日本も核武装すべきだと思うけどね。この件は考えをちゃんとまとめてから。
最後に、北陸の雄、北國新聞の名物コラムで締めましょう。
2007年10月10日 きょうのコラム「時鐘」
 外交問題は、日々のニュースに接していても分かりにくい。たとえば、国会で本格論戦が始まったインド洋での海自給油活動である
アフガン作戦用の給油が、イラク作戦に転用という疑惑が浮上している。政府は否定するが、野党は疑惑追及の矛を研ぐ。「無料スタンド」は国益にかなっているのか、それともいらぬ出費までしているのか
弥次喜多コンビの東海道の旅に、川を渡る話が出てくる。高い料金をふっかけられ、しぶしぶ二人は肩ぐるまされて急流に入る。渡り終えると、川渡しの男たちは、はるか川上を戻って行く。見ると、そこは浅瀬で、水はひざまでしかない。人手を借りなくても渡れた川だったのである
性悪な川渡しに似た話のタネは尽きない。北朝鮮の核実験から一年がたつ。当初は失敗説も流れ、国際的孤立を招くと指弾されたのだが、雲行きは変わってきた。たちの悪い川渡しとの交渉にしびれを切らせ、核無能力化を理由に法外な渡し賃を出そうする気配の昨今である
土地の言葉で「根性良し」と言う。私たちを楽しませる弥次喜多のお人よしも、国際社会ではいいようにあしらわれるようである。(北國新聞)



↑結構、福田総理は制裁解除の方針だったとしたらワロス
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