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昭和二十年三月十日午前零時十五分

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62年前の今朝、東京は焼け野原になっていたのだ。 「東京大空襲」である。
3月10日に日付が変わった直後、房総半島方面から東京都東部に侵入してきたB-29の大編隊は、現在の江東区・墨田区・台東区にまたがる40平方キロの地域に2000トンにも及ぶ焼夷弾の雨を降らせた。午前2時、地上に大焦熱地獄が現出されたのだ。源信の説く「往生要集」に語られた八大地獄の下から二番目、殺・盗・淫・飲酒・妄語・邪見・浄戒の尼を犯した者が堕とされるという大焦熱地獄。炎の刀で皮膚を剥ぎ裂いて体を熱した地に置いて火で焼き、たぎり立つ熱鉄を注がれる。
62年前のこの空襲で命を落とされた人は、8万人以上という。その中のいったい何人が、大焦熱地獄に堕とされるような罪業をなしたというのか。空襲作戦指揮をした米軍の司令官、カーチス・E・ルメイ将軍はさらりとこう言ってのけたという。

「私は日本の民間人を殺したのではない。日本の軍需工場を破壊していたのだ。日本の都市の民家は全て軍需工場だった。ある家がボルトを作り、隣の家がナットを作り、向かいの家がワッシャを作っていた。木と紙でできた民家の一軒一軒が、全て我々を攻撃する武器の工場になっていたのだ。これをやっつけて何が悪いのか…。」


アメリカという国の論理がここにある。アフガンやイラク、またはベトナムで繰り広げられた戦争に対する理由がこれだ。戦闘員であろうがなかろうがアメリカに害を及ぼすものは排除するということなのだ。
情けないことにわが日本は、このカーチス・E・ルメイ将軍殿に勲一等旭日大綬章を授けている。「航空自衛隊創設に尽力した」ための褒章らしい。絶句。
歴史にifはありえないが、この空襲のあと何らかの理由で戦況が逆転し、大東亜戦争に日本が勝利していれば、この将軍様は戦争裁判で人類に対する罪によって有罪判決、死刑だ。
幼子を背負って逃げまどい、最後は焼け焦げて死んでしまった親子の写真を見よ。母の背中は白く焼け残っている。この母は、自らが意識を失う最後の最後までわが子を背負い続けたのだ。この罪業をなしたやつらこそが、大焦熱地獄に堕つべきなのである。
支那で旧日本軍が非道の行為に及んだと糾弾し続ける人々は、この写真を見て、当然の罰を受けたと理解するのだろう。我々は誰に対しても謝罪と弁解を求めず、誰からの謝罪要求をも受け入れているのではないか。罪なくして業火に焼かれ、救国の礎となってくれた人々のことを、決して忘れまい。
決して、こんなバカどものようになってはいけない。
東京大空襲被災者ら、国に賠償・謝罪求め提訴



↑心は反米愛国
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