市川電蔵事務所

ヘンだと思ったらちゃんと抗議する、そんなアタリマエのことができるようになろうと。

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イレブンフーズ(品川区北品川)

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ラーメンブームとゆわれて久しい。人気のある店は30分待ちだの1時間待ちだの、どっかのテーマパークのアトラクションのような繁盛ぶり。業界有名人プロデュースの店なんてのまであり、ブティックだかラーメン屋だかわからない。雑誌やテレビなどもこぞって取り上げるので、ブームはとどまるところを知らないってか、ラーメンブームと言うよりラーメン屋はもはやイタリアンやフレンチと同じくらいのアタリマエ的状況。
まぁたいがいのラーメン屋は、メディアの取材は最大の宣伝でもあり、あまんじて受け入れる。だが世の中には、
取材拒否
の店が存在する。
そういう店はムロン美味いと評判の店であるからして、自然と
伝説の店
となる。そのひとつが、イレブンフーズであることに異を唱えるラヲタはいないだろう。
山手通りから小道を入った住宅地、開放された店の入り口、屋外にまで立ち食い用のテーブル。あまりに「伝説」らしくなく、時間も15時頃と行列もなかったため、危うく通り過ぎるところだった。こんな場所で営業してることが不思議。
15時まで昼飯を食いそびれていたため迷わず大盛りを注文。店内には美味そうなんだか臭いんだか釈然としない薫りが漂う。調理場の中ではシャイそうなあんちゃんが黙々と作業。
頼んだラーメンが来た。
メラミン樹脂の丼。
学食以来だな。こんな丼見たの。中身を見る。
ブツ切りチヤシウ(煮込み豚肉)とキクラゲとワカメと角切り玉ねぎ(それも大振り)
チヤシウ(高書かねばならないらしい)以外のアイテムは、ラーメンの具としてはあくまで亜流と思っていたが、ここまで自己主張されると素直に頭を下げざるを得ない。丼に箸を突っ込み、麺をすする。家系で有名な製麺所の麺だから固めがデフォルトなのだろうが、良くゆでてあって、ヤワい。スープの味は何を煮込んだかわからないような味だが、好きな味。しょっぱめ何も好き。食い進めていくと、ヤワい麺としょっぱいスープが、なんかえらく調和してる。結論として、好き。
多分、真似しようとしても決してマネのできないラーメンなのだろう。いや、これはラーメンというものではなく、イレブンフーズという食い物なのだろう。二郎のパクりですいませんが、そうとしか言いようがないんだって。
代金の800円を払う。前もって学習してたので、カウンターの上のカゴに千円札を放り込み、自然な感じを装って釣りの200円を抜き取り、店を出た。おそるべしイレブンフーズ。


↑行きゃわかるけど、この店は信濃町系ねw
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チベットは西蔵と書く

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↑チベットの旗。「雪山獅子旗」と言うそうな。
チベット仏教の総帥にしてチベットの政治指導者でもあるダライ・ラマ14世が、先日米国議会から表彰をされましたね。「議会名誉黄金勲章」という栄典であり、米国内外の市民に与えられる最高レベルのものということだ。日本人にもおなじみの最近の受賞者は、2000年7月受賞のナンシー・レーガン氏(故ロナルド・レーガン元大統領夫人)や2003年7月受賞のトニー・ブレア氏(前イギリス首相)だが、かのウォルト・ディズニーやボブ・ホープ(アメリカの国民的人気コメディアン)なんかも受賞してる。まぁ初代の受賞者がジョージ・ワシントンというところが歴史の重みを感じますが。
こんなことされて面白いわけがないのが中国共産党政府ですね。
ダライ・ラマへの勲章で中国が抗議
 中国外務省の劉建超報道官長は18日の定例会見で、米議会がチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世に勲章を授与したことについて「粗暴な内政干渉で中米関係を深く傷つけた」と非難、楊潔●(=簾の广を厂に、兼を虎に)外相が同日、ラント駐中国米大使を呼び抗議したことを明らかにした。
 ただ具体的な報復措置などには言及せず、北京五輪を来年に控え、対米関係を悪化させないよう一定の配慮を示した。
 報道官は「チベット独立勢力の活動の容認と中国内政への干渉」を中止するよう米国に要求。授与式に出席したブッシュ大統領が中国指導部にダライ・ラマと対話するよう促したことについては「(チベット問題は)中国人の問題だ。どうすべきか外国から教わる必要はない」と拒否した。(共同)iZa!ニュース 10/18 19:42
「自分がやるのはかまわないが、他のやつがやるのは許さない」というジャイアン的思想と行動にかけてはアメリカに大きく差をつけてぶっちぎり1位の中国共産党政府の面目躍如のコメント。そして、誰でも読める結果がこれ。
チベット・ラサ:ダライラマ米国最高勲章受章祝う住民、公安当局に連行される
 【大紀元日本10月21日】北京では中国共産党第17回党大会が開催されていたが、チベット地域はダライラマの米国の最高勲章受章を祝っていた。現地の公安は民衆を追い払おうとして、衝突を誘発した。報道によると、大勢のチベット人が17日夜、祭祀用の正装を身にまとい、ラサのジョカン寺の広場やポタラ宮周辺に集まり、線香をたいてダライラマを祝福した。青海省(県)、甘粛省(県)などでもチベット人が爆竹をならし、ダライラマの受章を祝った。
 チベット独立組織「チベットの声」(本部・ノルウェー)は外部の報道を引用して、当時の様子を紹介した。ラサは16日夜から普段と違い、祝日の雰囲気が漂った。大勢のチベット人が祭祀用の正装を身に纏い、ポタラ宮やジョカン寺広場で線香をたいて祝福した。中国当局は、市内に大量の武装警察と公安を配置し、ジョカン寺前の公園では、老人や子供の雑談さえ許されなかった。
 チベットの有名な女流作家・唯色はブログで当時の様子を語った。ラサで先日、確かに警察と住民の衝突が発生した。ジョカン寺では、参拝者数人が警察に殴られ連行されたという。彼女は「1人の友達は午後、ジョカン寺に行き、車は山の下の交差点で警察に止められ、仕方なく、歩いて寺に向かおうとしたが、また警官に阻止された、今日寺の参拝は禁止と言い出した。友達は理由を聞いた上で、小さな声でちょっとした文句を言ったら、警官に殴られた、足で何度も蹴って、またこぶしで頭を殴った」と話した。
 あるラマ僧によると ジョカン寺は警察に包囲されて、自由に出入りすることはできなかった。チベット北部では、爆竹を使うことも禁じられ、衝突を誘発したという。インタネットの利用者も青海省(県)熱貢地区、甘粛省(県)瑪曲地区などで、爆竹で祝ったチベット族が連行されたという。更にネットカフェが閉鎖された、一部の地方では停電も起きたと証言した。
 中国外交部長・楊潔篪は17日、駐中国米国大使クラーク・ランド氏を特別に招き、 米国議会のダライラマ授章に抗議した。(翻訳・侍傑)(大紀元時報日本語版 07/10/21 11:53)
ダライ・ラマ受章祝賀で警官と衝突
 香港紙・明報(21日付)によると、中国チベット自治区ラサ郊外の名刹デプン寺で17日、僧侶らが亡命中のチベット仏教の最高指導者、ダライ・ラマ14世が米国から議会名誉黄金章を受章したことを祝う儀式を行おうとしたところ、これを阻止しようとした武装警察らと衝突。寺院内に約1100人の僧侶と十数人の参拝客のチベット人が閉じこめられた。報道によると、寺を包囲している武装警察は約3000人以上で、完全武装しているという。(北京 福島香織)iZa! ニュース10月21日 20:16

中国共産党政府にとって、チベットと法輪功は鬼門である。中国共産党政府に迎合しない宗教勢力は、はっきり言って邪魔なのである。民衆が、「誰のいうことを聞かなければいけないか」と考えた場合、政府より上に位置する存在があってはいけないとの考えによる。創価学会はいったいどうやって取り入ったのかナゾだが、かの国では公認されている。ある意味チベット仏教と法輪功なんかよりよほど危険だと思うんだがなぁ。個人崇拝のカタマリだし、13億の国民の何割かが学会信者になったと考えただけでもワクワクしちゃうんだが(笑)。
バカ話はこれくらいにして、ダライ・ラマ14世が来月にも日本を訪れるとか。
ダライ・ラマ11月来日 米中あつれきの影響も
 チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世が、日本の仏教団体などの招きで来月14-23日の日程で来日することが20日、分かった。
 チベット独立の精神的象徴でもある14世をめぐっては、今月中旬のブッシュ米大統領との会談や米議会による勲章授与に対し、中国が「粗暴な内政干渉」(外務省の劉建超報道局長)と反発、米中間の外交問題になった。両国のあつれきは来日にも微妙な影響を与えそうだ。
 14世の来日は昨年11月以来、ちょうど1年ぶり。日本滞在中は横浜市内などで講演活動を行う。昨年は超党派の「チベット問題を考える議員連盟」代表である民主党の枝野幸男元政調会長と会談した。
 14世の訪日に対して中国は従来、「分裂主義者に活動の場を与えている」などと拒否するよう求めている。日本政府は「宗教活動だ」として基本的に受け入れているが、米国による厚遇の後だけに批判を強めそうだ。2007/10/20 16:19 【共同通信】

なんか、「来るのはしゃーないけどよ、中国共産党政府様の件もあるし、ほどほどにな。お茶とか出さなくていいから、早めに帰ってもらえや」というニュアンスが最後の1行からにじみ出てるんですけど。
日本は、信教の自由が保証されたすばらしい国だ。そのため、オウム真理教(アーレフに改称)だの創価学会だの幸福の科学だのなんだの、数え切れないくらいの宗教団体が林立してる。最近マスコミをにぎわしてるのは「紀元会」だが、上に挙げた記事引用の「大紀元」は法輪功系の新聞であって、かの「紀元会」とは関係ありませんので誤解なきよう。
チベット仏教は、大乗的な他者救済のために自己を鍛錬することと、諸経典の理解取得が中心となるようだ。ダライ・ラマが観世音菩薩の転生であるとされるように、日本人にも比較的理解しやすい教義である。ダライ・ラマが必ず転生することを信じ、歴代のダライ・ラマが独特の方法で決められていたことなど、カルトなイメージを抱く人もいるかもしれないが、それをゆったらほとんどの宗教がカルトになりかねん。キリスト教の奇跡や聖者信仰、イスラームのラマダーンなど、理解の範疇を超えていればカルトというのではね。
ロシアではソヴィエト連邦崩壊ののち、ロシア正教会の復権を認めた。もともとロシア東方正教の重鎮たる国家だったわけであり、民衆の心に染み渡った敬虔な宗教心は100年程度では風化しないということが証明されてしまった。宗教と共産主義は決して相容れないのではなく、独裁の帝王と宗教が相容れないだけなのである。


↑実を言うと、「セブン・イヤーズ・イン・チベット」はまだ観てない
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投票したい外国人( ゚д゚)ホスィ…

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少なくとも今この国で、「組織」に属さずに生きるのは至難の技である。いわゆる「社会人」は、何がしかの組織に属している。仕事をしてるやつは会社や団体に、学問してるやつは大学や機関に、ラーメン屋のおやっさんだって、突き詰めれば「○○ラーメン店」というような組織の長であるわけだし。それこそヤクザにいたっては、ヤクザ組織から外れたヤクザなど存在しないというくらいなわけだが。
これがもう1、2段ステップアップすると、「国籍」という組織上の問題になる。地球という惑星の、厚さにして数千メートル程度の「地殻」と呼ばれる部分の水没していない箇所で、「国家」という組織のもと生命活動を営んでいる人間を大まかに区別する方法である。国家は、そこに属する人間が念じるカミと称される集合意識体の形態や、肌の色、食い物、話す言葉によって分かれている。ごく稀には有能であることを僭称した者の子孫に隷属を誓わせられるという、非常に不幸な国家も存在するわけだが。
今のところ、しかるべきルールに則れば、地球上のほとんどの国家を訪れることが出来る。そして、本人が希望すれば、自分の属する国家を変更することが可能である。無論、その国家の構成要員となることをしかるべき方法で宣誓した者に限られることはいうまでもない。その者は晴れて国民となる。○○国を構成する単位となりうるわけだ。
しかし、○○国に10年以上滞在しているにもかかわらず、○○国には帰順せず、自分の生まれた国家の国民であり続ける人もいる。こういう人は、ただの外国人である。これはその人の考え方であるので、指弾する必要もない。訪問者(visiter)のまま時を過ごすのもまた一興であり、僕とてそうした境遇には憧れることがある。
この日本という国はこれまで、世界の一地方からのvisiterの声がでかい国であった。今も声は小さくなっていない。なぜかその声を増幅して発信する機能も国中を覆い尽くしている。国会議事堂の中にさえ、増幅装置がそこかしこに置いてあるようだ。
外国人参政権問題である。普通に考えて、参政権は国民の権利であり、国民でなければ付与されない。自明である。それを、「外国人も税金は払っている」とかいう理由で参政権を求めている「一部の外国人」がいるわけだ。「一部の外国人」とは、いうまでもなく在日朝鮮人の一部であるわけだが。彼らが日本の特殊な政治家や左派マスコミと結託し、これまた一握りの在日朝鮮人以外の外国人を洗脳してPRに努めている。「永住外国人に参政権を認めている国家はある」という論拠も、説得力に欠ける。これを今現在実施しているのは、国政参政権ではイギリスのみ。これも、イギリス連邦に属する国家のみのこと。世界の海を征服した大英帝国の名残です。地方参政権ではEU諸国の一部と韓国。EUの場合、国家連合体であるので、ある意味当然。韓国の件はけっこう大々的に喧伝されているが、現実的には韓国で外国人が永住権を取得することは困難であり、公職選挙法が改正されたとはいえ実際に住民投票で認められたのは済州道のみ、という現実を直視しなければならない。あと、スゥェーデンなどの北欧諸国も永住外国人参政権を認めているが、これは人口が如実に減少傾向にあるための歯止め策であり、また北欧は伝統的に地方参政への意識が非常に高いことが一因。日本のように地方議会が何を話し合ってるかをまったく知らない、なんてことはないんである。
(永住)外国人参政権付与という法律制定の目的は、数十万ともいわれる在日朝鮮人の票を狙った、悪辣な謀略であると結論付けます。選挙に参画したければ、粛々と帰化をすればよろしい。今の帰化申請審査は、一時期に比べてかなり緩和されているということですし。最近の帰化者の出色は、ジャーナリストの古歩道ベンジャミン氏ですな。ご存知でしょうが、「ヤクザ・リセッション」など日本のタブーに深く斬り込む著作の多い硬骨のジャーナリスト、ベンジャミン・フルフォード氏の帰化名です。誤解する人も多いけど、帰化する名前は、日本語で書かれていればいいのであって、漢字を使わなければいけないわけではありません。ただ、朝鮮人やシナ人が本名のまま帰化しようとすれば、読み方が日本語読みになるだけ。ノ・ムヒョン大統領が日本に帰化しようと思ったら、盧武鉉と書いて「ろ・ぶげん」と名乗るか、「ノ・ムヒョン」とカタカナで申請するのがよいということです。
ちょっと脱線しました。この件に関しては、ぼやきくっくり様が、昨日の日本テレビ「太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中」という番組の「10年以上住む外国人に地方選挙権をあげます」という議題(マニフェスト)のテキスト起こしをしてくださってます。物凄い力作ですので、どうぞご覧ください。なお、視聴者投票は、今現在77:23で「参政権付与に反対」が圧倒的に上回ってます


↑アメリカへ帰化するときは、「アメリカのために銃を取って戦えるか」と聞かれるそうですね
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韓国窮状の会?

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↑九条ねぎです
何が嫌いって、加熱したレバーと「市民団体」くらい嫌いなものはないんである。レバーは新鮮な刺身しか食えない。ちょっと前まで刺身も食えなかったのだが、芝浦でいい刺身を食えたので、そこは治ったんだが。「市民団体」のほうはどうも生でも無理そう。新鮮なやつにお目にかかったことがないから。
数ある「市民団体」でも、「九条」とつくともう、むせ返りそうになる。胃液が逆流しかねない。
韓国にも「九条の会」発足へ
 日本の憲法九条の精神に賛同する韓国の市民による「韓国九条の会」が11月17日、正式発足する。ソウルで開かれる結成式には、招待を受けた広島県原水協の松本真事務局長(61)が出席する。県原水協に18日届いた連絡によると、結成式では記念式典と平和憲法をテーマにした討論会を予定している。日本の護憲運動を支援する取り組みに加え、朝鮮半島で南北統一の平和憲法制定を目標に活動するという。(中国新聞 '07/10/19)

まずタイトルを読んで、「?」である。韓国で九条ネギをむさぼり食おうという会でもなければ、五摂家のひとつ、九条家の歴史をひもとこうという会でもない。むろん尼崎からむやみに阪神電車に乗って西九条に行こうというのでもなければ、札幌市北区北九条付近の居酒屋でホッケ焼きをかじりながら酒を飲もうというのでもない。
日本国憲法第九条のことであります。
1.日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2.前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

まず、「北朝鮮との内戦状態がいまだ解決していない韓国で、何のために日本国憲法第九条が必要なのか」という、非常に素朴な疑問が浮かびました。今の韓国に(朝鮮半島に)まったく必要のないものでしょう。朝鮮半島は休戦中なだけですからね。
当然、これは、護憲団体とかいうアタマの弱い人々のプロパガンダであることは明白ですね。そしてそれを大々的に取り上げる日本の左派系マスコミ。因循姑息という言葉を思い出しましたよ。
日本国憲法第九条は、文面どおりに読み解けば、それはそれはすばらしい概念です。基地外の銃弾に倒れたジョン・レノンもあの世から蒼ざめた馬に乗って駆けつけるくらいにすばらしい。なれど、人間はそこまでまだ進化していない。東アジアは無論、世界有数の兵員を有する国に牛耳られかかっている。

IMAGINE
Imagine there's no heaven
(想像してごらん 天国なんて存在しないと)
It's easy if you try
(想像しようとすれば簡単だよ)
No hell below us
(僕達の下に地獄なんて無いんだ)
Above us only sky
(ふり仰げば空があるだけさ)
Imagine all the people
(想像してごらん すべての人々が)
Living for today....
(現在を生きているんだと…)

Imagine there's no countries
(想像してごらん 国境なんて存在しないと)
It isn't hard to do
(そう思うのは難しいことじゃない)
Nothing to kill or die for
(殺す理由も、死ぬ理由もない)
And no religion too
(宗教なんてものも存在しない)
Imagine all the people
(想像してごらん すべての人々が)
Living life in peace....
(平和のうちに暮らしていると…)

You may say I'm a dreamar
(僕のことを単なる夢想家だと思うかもしれない)
But I'm not the only one
(でも、僕ひとりだけじゃないんだ)
I hope someday you'll join us
(いつの日にか 君も仲間に加わってくれよ)
And the world will be as one
(そうすれば 世界はひとつになるだろう)

Imagine no possessions
(想像してごらん 所有なんて存在しないと)
I wonder if you can
(君にもそういう考えができるだろうか)
No need for greed or hunger
(貧困になったり飢えたりする必要はない)
A brotherhood of man
(兄弟同志なのだから)
Imagine all the people
(想像してごらん すべての人々が)
Sharing all the world....
(この世界を分かち合っているのだと…)

You may say I'm a dreamar
(僕のことを単なる夢想家だと思うかもしれない)
But I'm not the only one
(でも 僕ひとりだけじゃないんだ)
I hope someday you'll join us
(いつの日にか 君も仲間に加わってくれよ)
And the world will live as one
(そうすれば、この世界はひとつになって動くだろう)

ジョンの歌は確かにすばらしい。理想である。だが、殺す理由は向こう側にはたくさんある。向こう側の理由で粛々と死んでいけるほど、僕は達観していない。死ぬ理由はたしかにないのだ。
日本国憲法第九条を平和の象徴とするのは大いに結構だ。だがしかし、これを隠れ蓑にして、日本という国を骨抜きにしようとしている奴らが山ほどいて、悲しいことにそういう連中がもてはやされるのが、今のこの国の現状なのだ。
僕は誤解を恐れることなく言う。日本国憲法第九条を改正し、再軍備せよと。夢を語って涙を流せる時代はもはや遠く過ぎ去った。


↑ジョンが生きていたら、この歌封印したかも
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そんなこともあったね。きんだいちゅうじけん。

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ようやくTBSも亀田マンセー番組をやめたようで、ほっと一息。亀田父も亀田長男もムロン亀田次男も何がしかの譴責をJBCから受けることになりそうで何よりですな。
話題はいつもの朝鮮ネタで。
僕が子供のころ、「金大中事件」ってのがありましてですね。ちなみにこの頃は、朝鮮人の氏名は日本語読みすることになってましたので、普通に「きんだいちゅうじけん」と発音していいんですからね。
金大中事件(事件史探求)
-経緯-
昭和48年8月8日、東京のホテル・グランドパレスで、韓国の政治家、金大中氏(のちの韓国大統領)が、白昼堂々と6人の男に拉致された。この日、金氏は、同ホテルに宿泊していた梁一東韓国民主統一党党首に招かれて会談をした。
午後1時19分、会談を終えた金大中氏はスイートルーム2212号室前を通り過ぎた所で突然暴漢に襲われ、開き部屋であった2210号室に引きずり込まれた。そして麻酔薬を染み込ませたタオルを押し付けられて意識朦朧となったところを、地下駐車場で待機していた車で大阪方面へ拉致された。大阪に着くと、韓国へ向かうため用意していた船に乗せられた。
後日、金氏は「船上に連れ込まれた時、足に重りを付けられた」と証言している。と言うことは、明らかに海に投げ込むことを意味しており、金氏の拉致は抹消することを目的としていたことが明らかになる。所が、船が大阪埠頭から出港し、釜山に向かう途中の日本海沿岸で突然、自衛隊機が追跡してきた。船は猛スピードで逃走する。ここで、金氏を海に投げ込めば全てがばれてしまう。
このため、急遽計画を変更し、金氏を釜山まで拉致することになった。犯行グループは、ここまで公になった以上、殺害することもできず、韓国に上陸した後、金氏を解放する。
拉致から5日後、金氏は憔悴しきって自宅に戻ってきた。
-誰が-
当時の政府・与党である朴大統領は、野党で躍進する金氏に対して大きな不安を抱いていた。このままでは、大統領の地位も危ういと感じた朴大統領は、韓国KCIA(現在の国家情報院)長官に金氏の拉致を示唆したことは定説になっている。
日本政府は、日本国内で韓国の大物政治家が拉致されたことに大きなショックと主権を侵害されたことに強い憤りを韓国政府にぶつける。韓国政府は、一切関与していないと主張。日韓の関係が悪化しつつあった。
9月2日、警視庁特捜部は、事件現場に在日韓国大使館の一等書記官・金東雲の指紋を発見したと発表。そこで韓国政府は、11月1日に、韓国政府は金東雲の単独犯行として更迭したと発表した。ここで、日韓政府の手打ち式となったのだが、裏で本事件の取引(金氏事件をこれ以上追求しない代わりに、日本の農林水産省関連の賄賂を不問にする取引と言われているが、現在まで謎となっている)があったと囁かれている。
金大中はその後もKICAから拘束・干渉されるなど政治妨害をされ続けたが、1998年2月、悲願であった韓国大統領に就任した。が、今もその時に何があったのか金氏は多くを語らない。(事件史探求より引用)

事件当時、韓国の大統領は朴正煕という軍人出身の人。。毀誉褒貶はなはだしいものの、現代にいたる韓国の躍進の基礎を作り上げたという点では、手放しで賞賛せねばならない。このころの韓国は今と違って強烈な反共(というより反北朝鮮)であり、そのため日本国内の保守系右派政治家との結びつきは強かった。「日韓議員連盟」に自民の議員が多いのもその名残。今となっては本当に信じられないのだが。
開発途上の国ということで、朴正煕大統領は独裁的な体制を選択した。これは、あまり非難すべきことではないのである。優秀なリーダーに権限を集中させて、開発原資を有効に注入することによって、韓国は「漢江の奇跡」をやり遂げたのだから。
んでもって、いまさら何のためかよくわからない記事が。
暴力団への殺害依頼検討 金大中事件前にKCIA
 【ソウル13日共同】1973年8月に韓国の野党指導者、金大中氏(後に大統領)が東京のホテルで拉致された「金大中事件」で、拉致に関与した韓国中央情報部(KCIA、現在の国家情報院)の元要員が、拉致前にKCIA内部で金氏の殺害を日本の暴力団に依頼することが検討されていたと証言していたことが13日、分かった。韓国政府筋が明らかにした。
 元要員は、歴代政権下の人権弾圧などを調べる国家情報院の「過去事件の真相究明委員会」で証言。同委員会は調査を終え、この証言も盛り込んだ報告書を近く公表する。公表されれば、朴正熙大統領(当時)政権下で金氏の暗殺計画があったことを政府として初めて認める形になる。
 委員会は、拉致が李厚洛(イフラク)KCIA部長(当時)の指示で20数人が参加して実行されたことを確認。このうち拉致の実行にかかわった元要員が「当時KCIA内には(金氏を)殺害する意図があった。(日本の)やくざへの殺害依頼が検討されたが、成功は難しいと判断、韓国に連れ戻すことにした」と話した。2007/10/13 17:12 【共同通信】

国内の体制を揺るがそうという勢力を排除するのに、これだけ直接的なことをやってたわけです。無理やり今の日本に当てはめたら、福田内閣の指示で、民主党小沢代表を拉致して東京湾に沈めようとしたけど、バレそうになったんで仕方なく岩手の実家へ連れて行くようなもんですな。
今もそうなのだが、韓国で民主化を推し進めるということは、かなり親北朝鮮になるとということを意味するのである。日本としても、自民党内はじめ日本国内の反共勢力は、当時金大中氏をうざったがっていたに違いないわけで。間接手を貸そうとしたヤツはたくさんいるんだろう。日本のヤクザを使って、ってことは、その頃はまだちゃんと国粋系のヤクザさんは多分生存していたものと思われ。今やろうとしたら、逆にヤクザに殺されるかもね、頼んだヤツが。だってエセ右翼とヤクザの何割かは、確実に在日だしw
まぁこの時期こういう記事が出るということは、日本=反北朝鮮=韓国にとって不利益、のプロパガンダであることだけはわかったがね。今のノ・ムヒョン大統領は、朴正煕元大統領に勝るとも劣らない強烈なリーダーシップで、マスコミとケンカしてるらしいから。


↑日本と韓国は友邦、そんな風に思っていた時期もありました…
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投げろ!(亀田父叫ぶ)

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↑これがボクシングかねぇ?
まぁ当然だわな。
未熟さ露呈! 敗れた亀田大
 実力不足を露呈して、亀田大はリングを降りた。観客がリング上の内藤に称賛を贈っている間に、父の史郎トレーナーや兄の興毅らとともに控室へと姿を消した。あたかも逃げるかのように…。
 対戦相手のほとんどが実績の不明な外国人では、一方的な敗戦は当然の結果か。強打者に有利とされる、ナックル部分の薄いメキシコ製のグラブが採用されるなど、背中を押す力はあった。
 だが、30戦を超すキャリアを持つ内藤の前には、技術の取り繕いようはなかった。リーチで10センチ上回る王者にいいようにあしらわれ、身体で教育を受けた。最後には、意図的に相手をつり上げて投げようとするなど、ボクシングを冒涜(ぼうとく)していると非難されても仕方ない醜態をさらした。
 パフォーマンスを駆使して注目を集めてきた亀田一家だが、このところは勢いにかげりが見える。実力を証明するはずの日本人との初対決で、二男が“口約”を破ったことで、さらに逆風は強まるだろう。
 「負けたら切腹する」「ゴキブリ」。王者に投げつけてきた言葉のつぶてだけが、むなしく響く。(国府田英之)(iza!ニュース 10月11日 21:30)

僕は運動がからきしダメで、スポーツと名のつくものは一切やらないんである。特に太っているわけでもなく中肉中背な僕は、外見からはスポーツが得意そうに見えるらしい。だが、運動神経はゼロである。野球をすればフライは取れない、サッカーはボールの方向に走るだけ、足は遅いしガキの頃からのタバコのせいでマラソンも1キロと続かない。
しかしこういうヤツに限って、スポーツを観るほうは得意だったりする。テレビで中継するようなスポーツはたいがいルールを知っているし、プレイに対していっぱしの能書きをたれたりする。能書きをたれるスポーツは、主に野球と格闘技なのだが。特にボクシングに関しては結構うるさいんである。
いわゆる亀田一家に対しては、僕も最初は好意的であったと記憶している。長男がまだ中学生にもならない頃から、「ボクシング一家」としてTBSが全面バックアップして番組にしてたからだ。最初は「日本では絶滅してしまったハングリーボクシングであることだなぁ」と思っていたが、あのファン・ランダエタ戦のゴタゴタで一気に萎えた。TBSの露骨な後押しも露呈してきたし、何よりも一家そろっての汚い言葉遣いに我慢がならなかった。テレビ向けのパフォーマンスであると片付けるのは簡単だが、日本の美徳である謙虚さがまるでないというのは、やはりには受け入れられなかった。
しかし何より、TBSの露骨な、露骨過ぎるバックアップ。「贔屓の引き倒し」という慣用句があるが、これを地で行って絵に描いて額に入れて日展に出展して金賞取ったような、ヒイキ。今日のタイトルマッチも、実況と解説(鬼塚に赤井に…)の擁護っぷりに背筋が寒くなってきた。
試合は、シロウトに少し毛が生えてると自認する僕の目から見ても、チャンピオンの貫録勝ち。もともと亀田次男のボクシングは、ガードを上げっ放しにして大振りのパンチを当てる(当ってもらう)というもの。あんな大振りパンチは、世界ランカーには通用しないよ。顔面ガードしてすり足のまま突進していくだけのボクシングじゃ、世界はおろか日本国内だってチャンピオンにゃなれんぞ。ついでに度重なる反則。さすがのTBSもこればかりは擁護のしようがなかったようだ。
18歳で世界に挑戦、ってのはいいが、もう少し強くなってからおいで。幸いフィジカルのほうは、並外れたものを持ってるようだし。とにかくTBSのキモさだけが際立った世界戦でした。


↑亀田一家のコメントにワクテカ
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なりたけ(千葉県船橋市)

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地元の有名店、ってのは贔屓一筋か完全アンチか、二極分化すると思う。ムロン、そこには個人の味の志向があるわけだが、地元の有名店で味の志向が自分とは違う場合、はっきり「ここ嫌い」となってしまうような気がする。ヘタに近所で常に行列だったりするとなおさらだ。
僕にとっての地元アンチは、この店。「なりたけ」(千葉県船橋市前原西2-11-7)である。
関東近辺の有名ラーメン店を紹介するムックなどでは、千葉県代表クラスとしてほぼ必ず登場するこの「なりたけ」。僕がこの街にやって来て、意志を持ってラーメン店めぐりを始めた頃、つまり10年ちょっと前に始めてここで食べた記憶がある。
この店の店主は東京背脂ゴテゴテで有名な「弁慶」で修行したとのこと。席はすべてカウンターで、オープンキッチンを逐一見学することができるが、ふりかける背脂がハンパない。家系の脂っこさとは一線を画す、ストレートな脂っこさ。なにしろ完食後は老若男女すべからく唇がテカテカ。リップクリームを塗りたくったようなツヤツヤ唇になる。僕のように脂の吸収が速いヤツは、もう毛穴から脂が噴き出てくるよう。
いや、たしかにね。昔は好きで通ってましたよ、地元だし。麺もコシがあって好きだし、トッピングのもやしも火の通し加減が良くシャキシャキ。チャーシューは柔らかく仕上がっていてもちろんスープもいい。
ただね。
スープぬるいのよ、この店。
ラーメンを待ちつつキッチン内の作業を見ているのだが、たしかにそつなくこなしている。しかし、丼を温めず、スープ少なめで、具どっさり、チャーシューも冷蔵庫から出たて。スープを冷めさせる要因ばっかり。元祖一条流がんこで食ってみるとその差は良くわかる。ここでは丼を常にスープストックの寸胴の上にすのこを渡して置いてある。人気の煮卵も、たんぱく質凝固(黄身が固まらない)ぎりぎりの温度で保温してある。このくらいの心遣いが欲しいなー。(注:この話は、外神田の八代目での話です)
結局このギタスープ、麺を半分食い終わった頃には、風呂と同じくらいの温度しかなくなって、べたつき感だけが色濃く残る。行列してるのはやはり若い方々だが、スープを冷めさせない工夫さえしてくれれば、せめて丼あっためてからスープ注いでくれたら、また通うよ。基本的にはとても美味いと思うんだ、この店は。
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対話<<<(越えられない壁)<圧力

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↑実際はこんな実験じゃなかったわけだが、去年は。
あたりまえの話なんだけれどもね。
対北制裁を半年間延長 政府
 政府は9日の閣議で、北朝鮮籍船舶の入港禁止など13日に期限切れを迎える北朝鮮への日本独自の経済制裁を半年間延長することを決定した。
 政府は昨年10月、北朝鮮が核実験実施を発表したことを受け、半年間の期限で北朝鮮籍船舶の全面入港禁止などの制裁措置を実施した。今年4月で期限の半年が経過したが、その際、期限を半年間延長していた。
 政府の対北朝鮮制裁は(1)貨客船「万景峰92」など北朝鮮籍船舶の入港全面禁止(2)北朝鮮からのすべての品目の輸入禁止(3)北朝鮮籍保有者の入国原則禁止(4)高級食材など24品目の輸出禁止(5)ミサイル、大量破壊兵器開発との関係が疑われる口座の凍結-など。
 町村信孝官房長官は9日の会見で「拉致問題に具体的な進展がなく、核問題を含む北朝鮮をめぐる情勢を総合的に勘案した」と述べた。
 福田康夫首相は9日夜、拉致問題打開のため、自らが訪朝して金正日総書記と首脳会談を行う可能性について「今のところはないが、交渉の状況いかんだ。交渉は始まっていないから、早過ぎる話だ」と述べた。(iza!ニュース 10月10日 06:07)

北朝鮮が核実験を行ったとアナウンスしたのが昨年の10月9日だった。1年経ったわけだ。当初は「震動も小規模だし、失敗したのでは」「国際舞台では強烈に非難され、今以上の孤立は免れない」という意見が圧倒的だった。
しかし、現状は見ての通りである。「核を持っているかもしれない」ということで、(ホントかウソかは別にしても)アメリカの態度は変わってしまっている。北朝鮮に対し強硬一辺倒だったのが、中間選挙の敗北もあり、融和路線に変わりつつある。北朝鮮がどうしても「核」を持ちたかった理由のひとつが、これなのである。
「核を持っているかもしれない」と思わせるだけで十分であり、ゲームにおいて最高のブラフになっていることを証明した。長く冷戦を戦ってきた米ソの膠着を、小規模ではあるものの見事に再現して見せたのである。まさにかわぐちかいじの名作、沈黙の艦隊における南太平洋海戦の再現をしてしまったと言ったら、怒られるかな。
この作品の南太平洋海戦の場面、主人公の操る原子力潜水艦は、米国第七艦隊を相手に八面六臂の活躍をするが、その中で、「弾頭は通常にあらず」と発信し、米国艦隊の動きを完全に封じてしまうのだ。「通常にあらず」と言っただけで、「核だぞ」とは言っていない。無論、そこに至るまでに、「核を持っている可能性」は十分裏付けられているのだが、とにかく、主人公は核のブラフ一発で米国を黙らせてしまった。
北朝鮮は同じことをやっている。国際世論は、これを許してはならないのである。アメリカが甘い顔を見せようとするなら、同盟国たる日本は逆に憤怒の形相を見せねばならないのだ。制裁継続、大いに結構である。朝鮮総連はじめ朝日新聞など北朝鮮関連団体は一斉に抗議しているようだがかまうことはない。真剣に抗議するという事はボディブローが足に来ているということだからね。そろそろスリップに見せかけたワンダウンがあるかも。
…ホンネを言えば、日本も核武装すべきだと思うけどね。この件は考えをちゃんとまとめてから。
最後に、北陸の雄、北國新聞の名物コラムで締めましょう。
2007年10月10日 きょうのコラム「時鐘」
 外交問題は、日々のニュースに接していても分かりにくい。たとえば、国会で本格論戦が始まったインド洋での海自給油活動である
アフガン作戦用の給油が、イラク作戦に転用という疑惑が浮上している。政府は否定するが、野党は疑惑追及の矛を研ぐ。「無料スタンド」は国益にかなっているのか、それともいらぬ出費までしているのか
弥次喜多コンビの東海道の旅に、川を渡る話が出てくる。高い料金をふっかけられ、しぶしぶ二人は肩ぐるまされて急流に入る。渡り終えると、川渡しの男たちは、はるか川上を戻って行く。見ると、そこは浅瀬で、水はひざまでしかない。人手を借りなくても渡れた川だったのである
性悪な川渡しに似た話のタネは尽きない。北朝鮮の核実験から一年がたつ。当初は失敗説も流れ、国際的孤立を招くと指弾されたのだが、雲行きは変わってきた。たちの悪い川渡しとの交渉にしびれを切らせ、核無能力化を理由に法外な渡し賃を出そうする気配の昨今である
土地の言葉で「根性良し」と言う。私たちを楽しませる弥次喜多のお人よしも、国際社会ではいいようにあしらわれるようである。(北國新聞)



↑結構、福田総理は制裁解除の方針だったとしたらワロス
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ウトロに雨の降るごとく

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ウトロ、ってと最初に連想されるのは北海道のほうだろう。日本にはもうひとつ深刻なウトロが存在することを知る人は案外少ないのではないか。
京都府宇治市伊勢田町ウトロという地域、もとは宇土口(うとくち)といったらしい。誤記がもとでウトロになったという。
住民側に土地半分を売却 京都・ウトロ、5億円で
 京都府宇治市のウトロ地区で在日韓国・朝鮮人ら約200人が立ち退きを迫られている問題で、土地を所有する不動産会社「西日本殖産」(大阪市北区)が、住民側に土地の半分約1万500平方メートルを売却することで合意していたことが7日、分かった。
 ウトロ町内会によると、韓国の支援組織「ウトロ国際対策会議」(ソウル)と同社が9月29日に合意書を交わし、売却額は5億円。費用は同会議が集めた募金などを充て、韓国政府も支援を検討しているという。
 合意では、ウトロの土地約2万1000平方メートルの東半分について、住民が近く設立する中間法人に売却。西半分も当面は転売や強制執行はせず、行政や住民の対応を見守る。住民は土地取得後、京都府や宇治市に公営住宅の建設などを求めるという。(共同)(中日新聞 2007年10月7日 20時06分)

さて。この記事だけ読むと、
気の毒な在日朝鮮人が居住している地域に日帝の手先の悪徳不動産屋がやってきて、大声を出して立ち退きを迫っている
というシチュエーションが目に浮かぶかもしれない。しかし、この想像で当っているのは、最初の言葉のみ。「在日朝鮮人が居住している地域」ということだけです。
ウトロ問題に関しては、今は亡き・゚・(つД`)・゚・ mumurさまの解説を引用させていただきます。
ウトロ住民最高裁で敗訴「今後は公営住宅の建設を策定する」
京都新聞 男性の上告退ける 最高裁、ウトロ土地訴訟
 在日韓国・朝鮮人の立ち退きが問題になっている京都府宇治市伊勢田町、ウトロ地区の土地所有権が争われた訴訟で、最高裁第一小法廷(才口千晴裁判長)は25日までに、所有者として登記されている大阪市内の男性の上告を退ける決定をした。同市の不動産会社「西日本殖産」の所有権を認めた2審大阪高裁判決が確定した。これを受け、ウトロ町内会は土地買い取りの交渉を本格化する。
 昨年11月の2審判決によると、同社は2003年12月、ウトロ地区の土地売買を男性と契約。男性は所有権移転を登記した。同社はその後、売買は当時の役員の職権乱用によるもので無効などとして、登記抹消を求めて提訴した。
 昨年3月の1審京都地裁判決は「男性に過失がない」として請求を棄却したが、2審判決は「男性は役員の職権乱用を知り得た」として、売買を無効と判断していた。
 ウトロ地区は、戦時中に飛行場建設で集まった朝鮮人の集落がルーツ。約2万1000平方メートルに約60世帯、約200人が暮らす。土地は戦後、転売を経て同社名義に。同社は1989年、住民を相手に立ち退きを求めて提訴。2000年までに住民の敗訴が確定、法的には不法占拠が続いている。
 町内会は昨年7月、土地を一括して買い取る方針を決め、公営住宅の建設を含めたまちづくりプラン策定を進めている。
 最高裁の決定は25日の住民集会で報告された。町内会の厳明夫副会長(52)は「土地を住民の所有にしないとウトロの将来はない。今後が交渉の正念場」と話している。


>公営住宅の建設を含めたまちづくりプラン策定を進めている。

私人間のトラブルの尻拭いをなんで行政がやらんといけないのだ。


ウトロ問題は久しぶりの登場であり、日本の在日報道をめぐるメディアのあり方として重要なサンプルなので、簡単に復習しておきます。


朝鮮人が日産車体の土地を不法占拠する
 ↓
仕方がないので、日産車体が朝鮮人の代表者に売却する
 ↓
朝鮮人代表者が「今日から全部俺のものだから、お前ら出て行け」と他の朝鮮人に退去を迫る
 ↓
当然裁判沙汰になる
 ↓
何故か日本の植民地支配が悪い、というキャンペーンが始まる



以上概略でした。
上記京都新聞の記事を見ても分かりますが、この問題が朝鮮人同士の醜いトラブルであるということを明らかにするマスコミはまずありません。その中でも特上の隠蔽・捏造記事を書いたのが、毎日新聞の中村一成(日韓ハーフ)という記者。彼の書いた記事は最後のリンク先で読めますが、この隠蔽構造と言うのは従軍慰安婦問題とも通じます。従軍慰安婦というのは、朝鮮人キーセン業者による日本軍向けの商売というのが実態ですが、この「朝鮮人キーセン業者」という単語はほとんどマスコミに登場しません。その存在を隠蔽し、全て日本軍に押し付けちゃえという思考がウトロ問題と重なります。従軍慰安婦は一度成功して、ウトロ問題は失敗したと言う点では異なりますが。それはネットの登場の有無が関係してると思います。(2006年9月26日のエントリより)

おわかりだろうか。この問題に、日本人は関係していないのである。在日朝鮮人の強制連行が虚構と判明してしまった今、今ウトロに住んでいる在日朝鮮人は、「自己責任」で日本へ渡ってきた人たちの末裔である。当時朝鮮半島は日本の一部であって、彼らは職を求めてやって来たに過ぎない。ニュアンスの違いはあれ、当時としては北海道から来るのも朝鮮半島から来るのも台湾から来るのもそう大差はない。何しろ日本から満州へ渡っていった時代だ。
ウトロ問題は、mumur氏が喝破するがごとく、「朝鮮人同士のトラブル」でしかないのである。それを、どのマスコミも決して明らかにはしてこなかった。むしろ左派系に傾きまくったマスコミの一部が、あたかも日本の朝鮮併合政策が生んだ悲劇とばかりに書き立てているわけである。事実関係だけを羅列していくと、日本や京都府、宇治市は何の関係もないことがわかる。唯一の噛み付きどころは、その地域の住民が「在日」であるところだけである。このキーワードは免罪符、切り札のジョーカーに匹敵した。
「在日」=「強制連行」=「悪いのは日本」=「謝罪と賠償」=「なんぼでも金出す」
という図式がまかり通っていたわけだ。
昨今は違う。「強制連行」の虚構が暴かれ、総連・民潭ですら公的に発信しなくなった語彙である。しかし、一般市民にはそれはまだ浸透していない。マスコミが巧妙にオブラートにくるんで発信すれば、まだまだトランプのエースか絵札並みの効力はあるのだ。
ウトロ住民請求が棄却され、在日朝鮮人同士の争いになるべきところまで来たが、今度は自治体がその土地を買い取って公営住宅を建てろとまくし立てている。馬鹿馬鹿しくて話にもならない。京都府も宇治市も、もちろん日本政府も、こんな与太話に耳を貸さないよう願うのみである。不法占拠していた土地から出て行くかわりに「保証金」をせしめた例が、僕がよく仕事で顔を出す川崎市にもあった。正確には税金からの支出は行われていないようだが、ゴネ得に違いはない。川崎市幸区戸手町、川崎駅から線路沿いに蒲田方面へ歩き、多摩川沿いを北上したあたりの堤防下に、つい最近まで不法占拠の家が立ち並んでいたのである。それを片付けるのに、川崎市はあまりよくない手を打ったことになる。
もういい加減面倒だから、金払って帰ってもらおう、というのは、クレーマーに決して取ってはならない手段なのだ。これは僕の属する業界だけでなく、普遍的なことだと思うんだがな。


↑クレーマーに余分な金を払わないのが鉄則
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11万人来たの!ホントなの!うるさい!

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三回連続で同じネタでスマソ。
沖縄教科書抗議集会、参加者は「4万人強」 主催者発表11万人にモノ言えず (1/3ページ)
 先月29日に沖縄県宜野湾市で開かれた「教科書検定意見撤回を求める県民大会」の参加者数が主催者発表の11万人を大きく下回っていたことが明らかになった。県警幹部は産経新聞の取材に「実際は4万人強だった」(幹部)と語ったほか、別の関係者も4万2000~4万3000人と証言している。集会は、県議会各派や市長会などが実行委員会となり、沖縄戦で日本軍が直接、住民に集団自決を強制したとする記述が削除・修正された高校教科書検定の撤回を求めたもの。渡海紀三朗文部科学相は参加者数を主な理由に対応策を検討、国会でも誇張された11万人という数字をもとに論争が進んでいる。
(比護義則、小山裕士)
 ■1平方メートルに4人?
 集会が開かれた海浜公園の多目的広場は約2万5000平方メートル。仮に会場に入りきれなかった人を1万人と見積もれば、1平方メートル当たり4人いた計算になるが、多くの参加者は座っていた。
 会場は、東京ドームのグラウンド部分(1万3000平方メートル)の約2つ分にあたるが、同ドームのスタンドを含めた建築面積は約4万6800平方メートルあり、グラウンド部分を含めても最大5万5000人しか収容できない。
 大会事務局幹事の平良長政県議(社民党)は、算出方法について、「一人一人をカウンターで計算しているわけではない。同じ場所で開かれた12年前の米兵による少女暴行事件の集会参加者数8万5000人(主催者発表)を基本にした。当時に比べ、会場周辺への人の広がりは相当なものだった」と語り、主に日米地位協定の見直しを求めた平成7年の県民大会の写真と比べながら、算出したと明かした。また、参加者を大量動員した連合沖縄は「自治労沖縄県本部や連合沖縄から応援を出し、10人ぐらいで会場周囲を歩いて、入り具合をチェックした」(幹部)としている。
沖縄教科書抗議集会、参加者は「4万人強」 主催者発表11万人にモノ言えず (2/3ページ)

 ■警察は発表せず
 沖縄県警は、参加者の概数を把握しているが、「警察活動の必要な範囲で実態把握を行っているが、発表する必要はない」(警備部)として、公式発表を控えている。
 これには背景がある。12年前の県民大会参加者数を主催者発表より2万7000人少ない5万8000人と公表、「主催者から激しくクレームをつけられた」(関係筋)経緯があるからだ。
 警察が発表を控えた結果、主催者発表の11万人という数字があたかも事実のように独り歩きし始めた。
 11万人は、県民(約137万人)の12人に1人が参加したという大きな意味を持つ。
 地元紙は号外で県民大会を報じたほか、9月30日付の琉球新報と沖縄タイムスは、「11万6000人結集 検定撤回要求」「11万人結集 抗議」と参加者数を強調した大見出しをつけた。このうち沖縄タイムスは「主催者発表が11万人なので、11万人という形で掲載した」と説明している。沖縄以外の新聞やテレビも主催者発表をもとに報道。朝日新聞(東京)は、1面トップで「沖縄11万人抗議」の見出しを載せ、10月2日付朝刊では、主催者発表の注釈を抜いて報道した。産経新聞も10月2日までは主催者発表と明記して11万人と報じたが、3日付の「産経抄」などで主催者発表に疑問を呈した。
 こうした動きに沖縄県の仲井真弘多知事は5日、公明党の北側一雄幹事長と会談した際、「(11万人より)もっと人数が少ないという説が東京あたりにある」と不快感を表明。北側氏は「そういうことは思っていないのではないか。(朝日新聞などでは)カラーで1面トップで出ていたから」と応じた。
沖縄教科書抗議集会、参加者は「4万人強」 主催者発表11万人にモノ言えず (3/3ページ)

 ■会場へ無料バス
 今回の県民大会では県下7割の市町村が実行委員会を立ち上げた。
 職員が勤務の傍ら防災無線を使って大会をアピールしたり、自治体のホームページで告知したりするなど、事実上、公的なイベントとなった。加えて、県議会議長が大会の実行委員長を務めるなど議会も大会を全面的にバックアップした。
 仲井真知事は当初、自身の大会への出席について「抗議の方法として、県民大会がなじむのかどうか考えさせてほしい」と消極的な立場をとっていたが、姿勢を転換して参加を決意。臨時庁議を開き、職員に参加の呼びかけをするまでになる。県教育長も県立高校の校長へ参加を呼びかけた。
 同様の動きが民間にも広がった。県バス協会は会場まで行く運賃を片道無料にすることを決定。地元紙に無料乗車券が掲載された。県高野連は当日の秋季大会の日程を変更し、高校球児の参加にも協力するなど、大会参加は県民の義務ともいえる雰囲気が醸成されていった。
 地元メディアの徹底的な「反教科書検定」キャンペーン報道も大きな役割を果たした。市町村議会が検定意見の撤回決議を可決するたびに逐一取り上げ、連日、その数が増えていくことが県民に伝えられた。
 県議会でも当初、自民党県議団は消極的だったが、決議文の表現を弱めることを条件に賛同に回り、超党派での大会参加が実現した。反対を続けると「沖縄の痛み」への無関心ととらえられかねず、来年の県議選や近づく衆院選への影響を心配する声が党内から出たことも一因といえそうだ。
小渡亨県議(自民)は、「(11万人という主催者発表は)非常に問題だ。こういった問題で『これは違うだろう』というと、沖縄では“非県民”になりかねない雰囲気だ。戦前の大政翼賛会と同じだ」と危機感を募らせている。
 《教科書検定と沖縄集団自決問題》
 文部科学省は今年3月、昭和20年の沖縄戦での住民集団自決について「日本軍に強いられた」との趣旨の記述があった高校日本史教科書7点に対し、「日本軍が命令したかどうかは明らかといえない」との検定意見を付け、教科書は修正された。これに対し、沖縄県側は「集団自決は軍の関与なしには起こりえない」と反発。また、民主党は検定を撤回し見直すよう求める国会決議案を衆参両院に提出することを決めたが、検定後の教科書も軍関与自体は否定していない。(MSN産経ニュース 2007.10.6 22:47)

長いですが全文引用いたしました。まさに産経の言わんとするや良し、です。つまり、「戦前戦中の旧日本政府ならびに日本軍の所業はすべて絶対的な悪であり、これをほんの少しでも擁護することは一切許されない」という、左派系マスコミがつくりあげた雰囲気がなによりも問題なのである。言論の自由は、この件に関しては存在しないということ。
左派系の人たちが引き合いに出す、ナチスドイツのホロコーストを否定的に弁じてはならないという法律・思潮とはまったく別次元である。これの法律を拡大解釈・イメージ誇張して、「ドイツは第二次世界大戦の非を国民全体で詫びている」と喧伝している勢力がいるのはご存知の通り。実際、ホロコーストに関しては犠牲者数など性格に再検討しようと言う動きがあったにもかかわらず、そのたびに踏みにじられているのだが。
左派系(=特亜系)のマスコやエセ市民団体の嫌なところが、ここである。「自分たちの言説がまず絶対真理としてある」という立ち位置。鼻持ちならない。今回の問題に対しても、
>検定後の教科書も軍関与自体は否定していない
のである。それを左派系マスコミやエセ市民団体は「一切関係がなかったかのように隠蔽しようとしている」とミスリードをしているのだ。旧軍の関与がまったくなかったなど、中道右派を自認する僕ですら考えていない。是は是、非は非として客観的事実を述べていくべきだと言っているのである。その客観的事実が、左派系マスコミとエセ市民団体にとっては「なにから何まで旧軍が悪い」という事なのである。これでは、特亜の国が使う教科書となんら変わりはない。そして、「入場者数は問題ではないのだ」という反論も。ついでに、今回の「11万人の根拠」が、「12年前の県民大会参加者数が8万5千人だった」ことをあげてしまい、アレも水増しだったことがバレちゃってる。アホかと。
最後に、2ちゃんの極東板と東亜板では、北國新聞と並んで「ネ申」と崇められる(笑)東海新報のコラムを引用しておきますね。いつも読ませてもらってる閣下の憂鬱様によれば、東海新報という新聞社は、かの河北新報を辞めた人たちが作った新聞社なのだそうです。道理で河北新報と真逆なこと(笑)
世迷言 2007年10月04日付
 一口に「歴史認識」というが、教科書の記述がコロコロ変わるようでは「正史」は何なのか生徒は戸惑うばかりだろう。全国の高校で世界史の未履修が問題となったが、この調子だと日本史の不履修校も現れるのではないか▼それは冗談としても、沖縄戦での集団自決に旧日本軍の命令、強制があったとする記述に文部省が検定意見を付け、従来の「定説」が覆された。それは近年の調査や関係者の証言などで新事実が明るみに出て、見直しの必要性が強まったためで、検定意見はそうした背景を汲んだものだろう▼これに対し沖縄県などが撤回を求め、反対を訴える県民大会には主催者発表で十一万人が集まったとされる。ここからが問題で、沖縄県民の心情に配慮するという形で政府部内に動揺が起き、軍の関与があったとする記述が復活の見通しとなった。それも文科省つまり政府の決定というより、教科書会社に判断を委ねるという姑息な方法でである▼歴史はあくまで事実に基づくものであらねばならない。しかし長い年月の間に多くが風化し、その考証、検証は時間が経つほど困難になることは自明である。沖縄戦の集団自決がどのような状況の中で起こったのか、これはまだまだ時間をかけて精査しなければならないはずだが、沖縄県民の総意を斟酌して検定を引っ込めたというのは、「史実」より「現実」が優先することにならないか▼一旦定着したものが歴史であるとすれば、後世にはその検証の必要がなくなる。そうではあるまい。古今東西為政者に都合の良いように書き換えられた歴史が正しい形に修正される努力は、まさに史家の良心と良識に基づくものであり、政府がこんな「歴史認識」しか持ち合わせないというのはお寒い限りだ。

真のサイレント・マジョリティとはこういう言説を持つ人々なのだ。


↑主催者は金輪際動員数修正などいたしません
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沖縄11万人…でいいのか?

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↑本文に関係ありませんが、またvipで拾いました。もう笑わしすぎですw
二日連続で産経抄ネタです。
【産経抄】10月3日
拝復 朝日新聞論説委員室さま。9月28日付夕刊の「『産経抄』の良心」と題されたコラムを拝読しました。安倍退陣について「靖国神社参拝や村山、河野談話の見直しを求め続けたあなた方の身びいきこそ、(安倍氏に)重荷だったのではないか」とご指摘いただきましたが、物は言いようだとつくづく感心致しました。▼「事実の確認だけはくれぐれもお忘れなく」ともご忠告をいただきましたが、その言葉はお返ししなくてはなりません。そう、先月29日に開かれた沖縄戦での住民の集団自決をめぐる教科書検定への抗議集会の報道ぶりです。▼貴紙は1面で「沖縄11万人抗議」と大見出しをとり、きのうも「県民大会に11万人が参加した」と書いておられます。でも、11万人は主催者発表の数字です。記者は何の疑問も持たなかったのでしょうか。▼抄子は宜野湾市内にある会場を何度か訪ねていますが、会場の面積は約2万5000平方メートル、つまり160メートル四方に過ぎません。当日の航空写真を見ると空きスペースもあり、どう数えれば11万人にもなるのでしょう。 ▼もったいぶってすみません。関係者によると、参加者は最大で4万3000人だそうです。沖縄の警察は、主催者の反発を恐れてか真実を発表できないのです。江藤淳先生が生前、指摘された「閉された言語空間」がなお存在するようです。▼主催者発表通りに集会の規模を2・5倍も誇大に報道する姿勢は、戦時中に大本営発表を垂れ流し続けた貴紙の過去とだぶってしまいます。そうそう、貴紙は論調の異なる読売、日経とネット事業や販売部門で提携されるそうですね。思い切った決断に拍手を送りますが、新聞でもネットでも事実の確認だけはくれぐれもお忘れなく。 敬具(iza!ニュース 10/03 05:14 )

計算を開始してみましょう。
「座って半畳 寝て一畳」という言葉もあるとおり、だいたい一人座ると畳半分くらいの面積を占有しますな。畳は最も小さい団地サイズで1735mm×855mm、半分ということで868mm×855mmとしましょう。
865mm=86.5cm=0.865m
855mm=85.5cm=0.855m
0.865m×0.855m=0.739575㎡
一人座るにはだいたい0.74㎡必要、っと。
11万人来たということなので、
0.739575㎡×110,000=81353.25㎡
正方形にすると、
81353.25の平方根は285.22491125425913610917436959953。
まぁだいたい一辺285mと22cmくらいの正方形のなかに、11万人が体育座りできると。壮観だろうな。上記のコラム作者によれば、会場の面積は25000㎡くらい、160m四方というが。だいたい3.25分の1だわな。
110,000人÷3.25≒33,846人
つまり、かの会場にはきっちり体育座りで34,000人くらいしか入らないと。上記記事でキャパが43,000人というのは立ち見か。
嘘じゃん。
きっと、会場の周りを通った人や会場のほうを見ていた人など、半径300~500m以内にいた人をすべてカウントしたのかな。野鳥の会会員が大量動員されてカウントを手伝ったに違いない。
かく言う産経新聞も、ムロン僕も、「11万人集会」という「主催者発表」を鵜呑みにしていたということは反省せねばなるまい。プロ野球の観客動員数が、つい最近まで招待券や実際試合を見に来ていない年間予約シートなどの分を入れて水増し発表していたのは記憶に新しい。東京ドームの巨人戦など、空席があるにもかかわらず常に満員の5万人前後の発表だったよね。沖縄県の人口は1,373,244人(平成19年9月現在)であり、県民の1割弱が集まったなどということに疑念を抱くべきだったわけだ。もっとも、僕とて最初から11万人全員が沖縄県民だなどとは、かけらも信じてはいなかったけどね。10万人まで本土からの動員だろうと思ってたけど。
惜しむべきは、主催者発表の数字を、いまだに修正しないこと。彼らの言い分は、一回に集合した人数ではないということなのだろうか。延べ人数と。数字のマジック、世論のミスリード恐るべし、である。


↑有料ライブの最高記録、グレイの幕張コンサートが20万人でしたね
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沖縄11万人

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↑vip板で拾ったコラ。爆笑できますな。自由の女神は小沢代表、後ろにはノ・ムヒョン大統領や福田総理、イランのアフマディネジャド大統領、後はお楽しみ。今回ばかりはサムネにしますので、是非クリックしてお楽しみください。
昨日のエントリに記したとおり、飲酒にドクターストップがかかったため家に帰ってきて夕飯を食ってからすることがなくなった。飲酒さえしなければ物凄い早飯食いだし、テレビは観ない。時間がある。結局お茶を飲みながらディスプレイに向かう。ヘンに新鮮な気分である。
沖縄のほうがまだ熱くなってるようだ。
【産経抄】10月2日
何か誤解があるのではないか。それとも意識的なすりかえか。先月29日に、沖縄県宜野湾(ぎのわん)市で開かれた集会のことだ。沖縄戦で起きた住民の集団自決をめぐり、日本軍が強制したとの記述を削除するよう求めた検定意見の撤回を求め、11万人(主催者発表)が参加した。▼集会で採択された決議では、「集団自決に軍が関与したことは明らか」だと、こぶしが振り上げられている。文部科学省の検定意見は、軍の関与を否定しているわけではないのに。たとえば、検定前のある教科書にこんな記述があった。▼「日本軍は、県民を壕から追い出し、スパイ容疑で殺害し、日本軍のくばった手榴弾(しゅりゅうだん)で集団自害と殺しあいをさせ、800人以上の犠牲者を出した」。この後半部分が「日本軍のくばった手榴弾で集団自害と殺しあいがおこった」と修正された。果たして「歴史の歪曲(わいきょく)」といえるのか。▼集団自決の軍命令説が、信憑(しんぴょう)性を失った経緯について、小紙では何度も報道してきた。『沖縄ノート』で、自決を命じたと書かれた元守備隊長らは、著者の大江健三郎氏に名誉を傷つけられたとして、訴訟を起こしている。▼沖縄戦では、集団自決とその後の地上戦により、住民の死傷者は軍人を上回った。戦後も長く米国の占領下に置かれ、本土復帰後も、米軍基地が集中したままだ。こうした沖縄の悲劇から、目をそらさないことと、教科書の不確かな記述を正すことは、なんら矛盾しない。▼どんな修正に対しても、「反沖縄」と決めつける勢力がはびこる限り、沖縄と本土の隔たりは埋まらない。集会では、高校生が「教科書から軍の関与を消さないでください」とメッセージを読み上げる場面もあった。少年少女にはまず、「事実」を教えてほしい。(iza!ニュース 10/02 05:06)

産経と読売の一部を除くほとんどのメディアは、この問題を「政府・文部科学省は、沖縄戦において旧日本軍が一切集団自決など残虐行為に加担していないということにしようとしている」というニュアンスで伝えている。先にあげた産経のコラムで指摘しているように、「旧日本軍が一切関与していないなどとは一言も言っていない」のである。修正を受けたというほかの部分の記述はこうある。
修正意見は沖縄戦が始まってすぐに起きた慶良間(けらま)列島島民の集団自決の説明に関する部分である。申請時の修正箇所の文言は「日本軍に『集団自決』を強いられたり、戦闘の邪魔になるとか、スパイ容疑をかけられて殺害された人も多く、沖縄戦は悲惨をきわめた」が、検定意見を受けたのち検定合格となった当該箇所は「追いつめられて『集団自決』した人や、戦闘の邪魔になるとかスパイ容疑を理由に殺害された人も多く、沖縄戦は悲惨をきわめた」と前半部分の文言修正がなされた。(PJニュースの記事より引用)

ネットのソースしかないので、間違いの段は指摘してほしい。必死で検索したが、「日本軍の関与を削除」ということしか出てこなくて、具体的に何をどう修正したのかわからないのだ。このあたりも問題。メディアはどこがどう修正されたかを詳らかにせず、「削除削除」と喚くだけだ。この引用ではたしかに「旧日本軍が強いた」という記述が削除されている。だが、文脈から考えても、旧日本軍が関与していないなどとは感じられないだろう。
この問題を見ていくにつけ、僕はいわゆる従軍慰安婦の問題を想起する。あの問題も、「旧日本軍が管理監督した従軍慰安婦は存在しなかった」という主張をする者に食ってかかった勢力があるわけだ。「慰安婦が居たじゃないか、慰安所があったじゃないか」と。その通り、当時「慰安婦」と呼ばれ、春をひさぐ事で生計を立てていた女性は、たしかに存在した。その女性たちが集まっていた場所も存在した。しかし、旧日本軍が「慰安婦」を駆り集めるために組織的に行動し、ましてや誘拐拉致じみたことをしたという具体的な証拠は何も、無い。
左翼的マスコミの作り上げた「旧日本軍=絶対悪」という構図を少しでも崩されては困るということなのである。戦後60有余年かけて築き上げてきた楼閣は、未来永劫燦然たる光を放って屹立していなければならないのだろう。
先の大戦において旧日本軍の愚行がさまざまあったことは言を待たない。しかし、だからといってすべてにNoを突きつけるのは如何なものか。是は是、非は非として検証していくことが、真の歴史ではないのか。沖縄に関してはすべて言う事を聞かなければならない、ってんじゃ、特亜とかわるところがないだろうて。なお、アジアの真実様のエントリでは、11万人は捏造ではないかという考察が。
↓沖縄に関する小林よしのり氏のコメント。



↑歴史は難しいね
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たぐちさん

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生まれてはじめてまともに酒を飲んだのは、確か高校2年の夏だった。部のOBの飲み会に参加させられ、ビールを大瓶で2本ほど飲んだ。暑い日だったので、美味いと思った。夕方、学生服のままJRで酔っぱらって帰った。駅のトイレで吐いた。帰宅したら両親が苦笑していた。親父は「大」がつく酒飲みなのでむしろ喜んでいた。僕の実家は、高校生のころから酒と煙草は家でやるぶんには黙認だったんだな。煙草は受験勉強しながら喫ってたくらいだが、さすがに酒はあまり飲まなかった。
その後、日常的に酒を飲むようになったのは大学二年の秋、実家を出て学生寮に入寮した時からだと記憶している。この寮は学内では「アル中養成所」と言われるくらいのところで、何かというと宴会をしていた。
大学時代を過ごしたのは東北地方の地方都市だったが、ただでさえ酒飲みの多い土地柄に加えて飲み屋の料金も安かったので、ほぼ毎夜寮か飲み屋かで酒を飲んでいた。何しろ国に支払う寄宿料、つまり部屋代は月間150円、寮の自治会で炊婦さんを雇用して、飯は平日昼と夜が食えた。光熱費は寮生で頭割りで、風呂は1日おき。とにかく当時20年ほど前で月3万円あれば何とか餓えずに生きていけた。まぁ、炊婦さんが一所懸命安くておいしい献立を作ってくれて、タダみたいな給与で働いてくれたからなんだけどね。
その頃は苦学してるやつなんかはもうほとんどいなかった。学生寮は汚い・古い・人間関係がイヤ、という理由で敬遠されていたが、基本生活費が安いので、相場よりかなり安い僕んちの仕送りとバイトで豪勢に暮らると判断し、入寮を決めたのだ。バイトも飲食店や観光ホテルなど飯を食わせてくれるところばかり選んだし、食に縁のないバイトでも雇い主が自宅で夕食や風呂を振舞ってくれたりもした。布団と着替えだけ持って入寮したのに、出るときにはステレオはじめAV機器フルセット、数十枚のCDと中古車まで持っていたのだから、いい暮らしだわな。小遣いは今よりは多かったんじゃないか…?
それで、22年前のちょうど今頃の入寮当時、隣の部屋には4年生のたぐちさんという先輩が住んでいた。4年生の後期、もう卒論もメドがつき就職も決まっていたたぐちさんは、新入りの僕をとにかく酒に誘ってくれた。あるときは自分の部屋、あるときは私の部屋、あるときはスナック…。
ハタチそこそこの若造にとって、「スナック」というところは初体験だった。薄暗い照明の中、おねぇちゃんがサントリーオールド(当時はまだ高級品だった)の水割りを作ってくれる。たぐちさんは大柄でがっちりしていたが色白のハンサムな人で、この店のママとできていたというが、僕に酒を教えてくれた人として、思い出の先輩だった。就職先も隣の県の地方上級公務員とが内定、成績優秀だった。たぐちさんには順風満帆の生活が見えていたのだ。
しかしたぐちさんは就職後数年して精神を患い、思い出のこの学生寮の敷地の片隅へやってきて、ひっそりと首を吊った。
僕がたぐちさんの最期を知ったのは、彼が逝ってからまた数年たったころ、同じ寮に暮らしていた友人との電話だった。理由は今もわからないし、わかろうとも思わなかった。ただ、たぐちさんは最期の場所として、数十人の気の合う仲間と暮らした思い出の場所を選んだのだろう。僕のことを思い出してくれただろうかと少し気になったが。大学を卒業して就職、赴任地が関東に決まって一人暮らしを始めたその頃から、僕の飲酒は日常的になり、今の今まで続いていた。
ただね。今日、病院に行きまして。二年連続して健康診断で黄色信号を出されてたので、さすがに検査しました。高脂血症と貧血でアウト。高脂血症は酒の飲みすぎとラーメンの食いすぎw 貧血は男性ではあまり考えられないので、胃腸からの出血の疑いとか。おかげさまで何年かぶりに、向こうしばらくシラフで床に付くことになりそうです。
色白で涼やかなたぐちさんの横顔が、「デンゾー、そこまで生きたんだから、もう少し生きろよ」って笑ってくれたような気がした。
今一度、たぐちさんのために、合掌です。


↑なんかしみじみした夜です
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