市川電蔵事務所

ヘンだと思ったらちゃんと抗議する、そんなアタリマエのことができるようになろうと。

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しょうしさん

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僕は20年ほど前に、実家を出て学生寮に入寮した。東北の日本海側にある街の、国立大学の学生寮だ。当時、国に納めた寄宿料は月150円!この学生寮はこのとき築20年ほどで僕と同い年の寮だが、多分最初からこの値段だったのだろう。
20年前、世は阪神タイガースが優勝しバブルの階段を上がり始めた頃。それまで学生寮に住んでいた「苦学生(向学心はたっぷりとあるが金がまったくない学生さんのこと)」という種族はほぼいなくなっていた。この頃学生寮に住む連中というのは
「実家が貧乏で仕送りが少ない」
「バイトで稼いだ金を趣味にすべて投入したい」←僕はこれだった
「実家から勘当されている」
「気まずいところに借金があり、家賃を削っても返済しなければならない」
「モルモン教徒である」
「ホモである」
というようなやつらだった。
そういう訳で、この寮に住む者たちはとにかく個性的だった。居室は50ばかり、二人部屋の設計だったが、入寮するものがいないためカンゼンに個室で、僕が住んでいる頃の寮生は40名前後だった。
こうしたクセのある連中のうち、その一人が2回先輩の「しょうしさん」だった。痩せ型で長髪、メガネをかけていた。そう、髪型もメガネもちょうど、大木凡人がすっきりと痩せたような感じ。ただしメガネは薄くブラウンの入ったヤツ。
しょうしさんは色が白くて顔も小さく、はっきり言ってヤサ男。実家は田舎の素封家らしく、仕送りは潤沢にあるため、小汚いなりをしている者が多い学生寮では、いつもこざっぱりとした安物でない服ばかり着ていたのでよけい目立った。寮の風呂は週3回だったため、銭湯へ毎日通っていたようだ。頭もよく酒も強い、かっこいい先輩だった。
そんなしょうしさんが、ある日珍しく寮の風呂へ入ってきた。その裸を見て、僕はドキッとした。
痩せてはいるが、ものすごい筋肉。
ブルース・リーそのままの大胸筋。
えらい段差のついた腹筋。
細いウェストと太い上腕。
風呂から上がって、他の先輩にしょうしさんのことを尋ねた。
「そうかオマエ、知らないよな、まだ。しょうしはな、あんな風(ヤサ男)だけど、極真空手の有段者なんだ。3年くらい前にな、真夜中に街でヤンキー5人にからまれたけど、あっという間に全員叩きのめして、その5人歩道に正座させて1時間以上説教たれたんだぞ。あんまり喧嘩で空手使うから破門されたらしい」
なんつう人だ。
しょうしさんは、「赤旗」を購読していた。学生寮の部屋の前まで宅配させていた。20年前とはいえ、学生運動など残り火もなくなっていた時代。僕は尋ねた。
「しょうしさん、何で赤旗なんすか。共産党に入ってるんですか」
しょうしさんはにやっと笑って答えた。
「敵を知るためだ(かなりの秋田なまりで)
しょうしさんのお父さんは、秋田県のある町の町長なんだそうだ。東北の田舎といったら、ほとんど例外なく自由民主党が牛耳る保守王国。しょうしさんも無論自民党支持だったはず。それなのにあえて赤旗を読み、マルクス経済学ひとスジの教授に師事して学問をしていたのだ。
えらい人や。
|しょうしさんはその後公務員になったと聞く。いつか、あの町の町長選挙に立候補するのだろうか。ちなみに大木凡人も、ああ見えてえらく喧嘩が強いと聞いたことがある。
(旧ブログより移植)


↑しょうしさん、お元気ですか?
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無限大(船橋市本町)

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僕の地元は千葉県北東部の湾岸地域になります。船橋市と習志野市、あと千葉市の美浜区・稲毛区・花見川区あたりかね。
今回のご紹介は船橋駅前。船橋市は、市内にJR・東京メトロ・東武・京成・東葉高速鉄道と、5社の鉄道が走るという街。南部の湾岸は工業地帯や港、漁港があり北部のほうは畑が連なり、その合間合間に駅と住宅地があるという、偉大なる田舎です。最近まで京成線の踏切が道路交通を遮断しまくってましたが、去年めでたく市中心部の高架化が完成し、駅前も連絡通路なんかが出来てすこしオサレに。しかし、駅南口の雑多な感じはいまだそのまんまですが。
その猥雑なイメージのある小路に、無限大(船橋市本町4-42-2)というラーメン屋があります。一言でゆうと、二郎系ですかね。
この店、千葉東葛地区ではちょっと有名な、佐貫大勝軒系の店です。大勝軒をのれんわけされた田代氏の意欲的な店舗展開の賜物。
二郎系にインスパイアされたとはいえ、大勝軒系と二郎系はまったくベクトルが違うもんねぇ。そのベクトルの違いをものともせず、いまやひとつの潮流としてしまってます。二郎系といってしまえばそれまでだけども、麺は太くて固くてものすごい縮れだし、スープの脂やにんにくは二郎のそれをはるかに凌駕する濃さ。ここでにんにく入りを一緒に食ってるカポーは、肉体関係ありと断言できます。千葉では佐貫大勝軒の二郎系は、柏の匠神角ふじですが、そこに比べると幾分マイルド。この、匠神角ふじという名前をよく考えてみた。
グループの総帥、田代氏はかの東池袋大勝軒で修行している。東池袋大勝軒は賃貸契約や店主の健康などの理由でもうすぐ閉店らしいのだけど、その店が入っている物件(古~い木造アパート)の名前が、角ふじ荘なんですな。師匠をリスペクトする気持ちの顕れ。
ラーメンのほうは、うまいです。ただしこの年になると、ちょっときつい。二郎と同じように、かなりの大盛ですから。船橋駅徒歩2、3分ですのでよろしかったらぜひどうぞ。


↑二郎も食ってみるか、久しぶりに
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経済制裁解除?どこの国の話だ?

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↑けっこう有名な画面キャプ
テレビや新聞のニュースが信用ならないってのは今に始まったことではないのだが、最近とみにそれを感じるんだよね。
北朝鮮金融制裁を解除 米、マカオ当局に勧告
【ワシントン14日共同】米財務省のリービー次官は14日午後(日本時間15日未明)、記者会見し、米国の金融制裁で北朝鮮関連口座が凍結されているマカオの銀行バンコ・デルタ・アジア(BDA)に関する調査結果を発表、同行と米国の銀行との取引を禁じ、調査結果をマカオ当局に伝えると明らかにした。これは事実上、北朝鮮に対する制裁解除をマカオ当局に勧告する措置。全面解除かどうかは不明で、マカオ当局に委ねられる。
 韓国メディアによると、この決定を受けてマカオ当局が清算など同行の処理に踏み切り、口座の資金を北朝鮮に返還するとみられる。
 米メディアは、計50の関連口座の総額約2400万ドル(約28億円)に上る資金のうち、北朝鮮に返還されるのは800万-1200万ドルと報じている。
 同省は2005年9月、BDAを北朝鮮の違法行為に絡む「資金洗浄の主要懸念先」に指定。同行を管理下に置いたマカオ当局と協力して調査を実施していた。(2007年03月15日 2:31【共同通信】)

僕はこのニュースを営業車のラジオで聴いてました。帰宅してテレビのニュースでも聴きました。そのときのニュアンスはすべて、「アメリカが北朝鮮への経済封鎖を緩和しましたからもう日本もいよいよ孤立ですね」というものと感じられたんだよね。「拉致問題を前面に押し出すのももういい加減にしないと、アメリカまで梯子はずしちゃうよ」とか。しまいには「北朝鮮の外交戦略は狡猾ですね」と、揶揄しているように見せかけてジツは褒めているもしくはアメリカを嘲笑しているスタンスの人も。まぁ僕も嫌米だからいいけどwww
僕が子供の頃、オヤジが見るテレビはNHK、相撲か野球かニュースと決まってた。子供心にオヤジはなぜあんなに面白いドリフを見ないのかと思っていたが、最近親父の気持ちがわかるようになってきたんだけど。いまと昔でテレビ番組の質に差はあろうが、面白くないんだよね、テレビ。ニュースとスポーツ中継と劇場中継みたいなもんしか見れないんだよ。
僕のような人はたくさんいるだろうが、そういう人が毎日TBSで筑紫哲也のニュースを熱心に見て、朝日か毎日しか読まなかったらいったいどうなるかと思うと背筋が寒い。上のニュースも、「北朝鮮の外交術でアメリカ譲歩、金融制裁解除へ」としか認識できないよね。しかし実際は、
北朝鮮次官が金融解除の全面実施を要求
 【北京=大谷次郎、名村隆寛】北朝鮮の核問題に関する6カ国協議の「朝鮮半島の非核化」作業部会が17日午前、北京の釣魚台迎賓館で始まった。会議に先立ち、米国のヒル国務次官補は、同作業部会内に、北朝鮮が存在を否定する高濃縮ウラン計画を解明するため特別部会が設置されるとの見通しを示した。一方、同日、北京入りした北朝鮮の金桂寛外務次官は、米国がマカオの銀行にある北朝鮮資金の凍結解除を全面的に行わなければ、核施設の稼働停止には応じられないとの考えを示した。
 金氏は、北京空港で記者団に「米国が金融制裁を解除しない限り、初期段階措置の履行はない」と語った。同日中に、ヒル氏と会談する予定。米国はマカオの銀行「バンコ・デルタ・アジア」にある北朝鮮資金の凍結解除を容認しているが、実際の金融制裁解除はマカオ当局の判断に委ねており、引き続き北朝鮮の資金洗浄に目を光らせている。このため北朝鮮は全面解除を核施設の稼働停止など北朝鮮の核廃棄に向けた「初期段階措置」履行の条件に挙げたとみられ、米朝協議では激しい駆け引きが展開されそうだ。
 一方、「朝鮮半島の非核化」作業部会では、2月の6カ国協議で合意された4月中旬までの「初期段階措置」実行について、具体的な方法や手順などが検討される。さきの6カ国協議では、北朝鮮が初期段階の次の措置として、すべての核計画の申告を行うことなどでも合意している。ただ、金氏はウラン濃縮計画に関する特別部会の設置について「論議する用意はある。(米国が)証拠を出せば解明してやる意思がある」と牽制(けんせい)した。
 作業部会は中国が議長国。武大偉・中国外務次官とヒル氏、佐々江賢一郎・日本外務省アジア大洋州局長、千英宇・韓国外交通商省平和交渉本部長の6カ国協議首席代表が出席。北朝鮮からは金成基駐中国公使、ロシアはベルデンニコフIAEA担当大使が出席した。協議は18日も続く予定。(3月17日13:53 産経新聞)

あれ?経済制裁解除されてんじゃないのぉ?
と思っちゃうぞ、テレビしか見てないヤシは。
実際は、
凍結口座の全面解除を要求、マカオ銀行問題で北朝鮮
北京――朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の核問題をめぐる6者協議の北朝鮮首席代表、金桂冠外務次官は17日、空路で北京に到着、北朝鮮が合意していた寧辺の核施設の停止、封印について米国の金融制裁が全面解除しなければ、応じられないと述べた。
米財務省は14日、北朝鮮の関連口座がドル偽造、資金洗浄疑惑などに関連して凍結されているマカオの銀行バンコ・デルタ・アジア(BDA)での調査結果を発表。BDAの不法行為が確認されたとして、同銀と米金融機関の取引禁止を発表している。BDAとの取引を封じることで、同行を米金融システムと無関係にした上で、違法取引と関係ないと認められた一部の北朝鮮資金についてマカオ当局の凍結解除を容認したとみられている。
金桂冠外務次官の17日の発言は、米財務省の方針に対する北朝鮮の初の公式反応で、一部ではなく全面的な凍結の解除を要求したもの。BDAでの北朝鮮関連資金は約2500万ドルとされる。同次官はまた、凍結された口座が解除されたとの正式な報告はないと述べた。
次官は19日から再開される6者協議などに出席するため北京入りした。同協議の米首席代表、ヒル国務次官補は財務省の方針などについて金次官と17日に会談予定。(2007.03.17 Web posted at: 15:11 JST- CNN/AP

アメリカは「BDAとはもう取引停止させっかんね、アメリカ全体で。そっちが北朝鮮の口座をどうしようと関係ねぇし。たださ、ウチと取引停止ってことがどういうことだかわかってんよねぇ?」
というようなことをゆってるわけで、「微笑みのネゴシエイター」ことキム氏がキレかかってるのもむべなるかな、なんである。北朝鮮に対する経済制裁解除は、一向に進んでいないのだ。勝手に金は引き出せばいいだろう。ただ、ほとんど世界中の銀行は北朝鮮と取引をすればアメリカとの取引がなくなることを知ってる。世界中の銀行が付き合ってくれないので、彼らはBDAの口座から現金で引き出して代金決済するしかない。結構笑える絵だ。
こうしたアメリカのやり方を表立って報道をせず、親特亜報道を行うのが、いまの日本のマスコミなんである。テレビを消そう、そしてさまざまな本を読み、ネットに飛び込もう。


↑決して折れない心を
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トルコを見習え(怒)

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↑近代トルコ建国の父、ケマル・アタテュルク
トルコ共和国という国は、こっちが特に意識していないわりにけっこう親日国家だったりする。かの有名なエルトゥール号救出とか、ロシアの圧政に苦しんでいた当時、日露戦争に日本が勝利したことを喜んで東郷元帥を英雄視したりと。んデモってそのトルコも、今の日本と同じような理由で「なぜか」アメリカ議会に非難決議を受けそうな勢いなのである。
トルコ猛反発 米のアルメニア人虐殺非難決議案 「穏健な日本」と対極
 【ワシントン=古森義久】米国議会の下院に90年前のアルメニア人虐殺でいまのトルコを非難する非拘束の決議案が出され、採択される見通しも生まれてきた。現在のトルコ政府は同決議案に猛烈に反対し、もし可決の場合にはトルコ国内の米軍による基地使用をも制限すると言明し、両国関係の危機までが語られ始めた。米議会民主党が日本の慰安婦問題糾弾の決議案を審議する状況と酷似しているが、トルコの対応は日本のそれとはまったく異なっている。
 同下院には1月末、1915年から数年間に起きた「アルメニア人虐殺」を非難し、その非難を米国の今後の対トルコなどへの外交政策に反映させるという趣旨の非拘束の決議案が民主党アダム・シフ議員(カリフォルニア州選出)らによって提出された。虐殺開始の記念日とされる4月24日までに本会議で採決される見通しだ。
 アルメニア人虐殺とはオスマン帝国時代のトルコにより帝国領内少数民族のアルメニア人約150万人が虐殺されたとされる事件。欧米の歴史学者の間でも「トルコによるジェノサイド(事前に計画された集団虐殺)」とされ、今回の決議案でもその用語が使われている。
 しかしトルコの歴代政府も国民多数派も集団虐殺とは認めず、現政権はアブドラ・ギュル外相をこの2月、ワシントンに送って米側の政府や議会に対し同決議案が採択された場合、トルコ国内の反米感情が燃え上がり、政府としても自国内のインジルリク基地などの米軍による使用を禁止あるいは制限すると警告した。
 米国議会が外国、とくに同盟国の歴史的な行動をいま取り上げて非難するという動きは、日本の慰安婦非難決議案のケースとまったく同じだ。しかし、トルコが対米安保関係を変更してまで国家をあげて猛反対するという点は日本の対応とはまるで異なっている。(2007/03/11 01:47 産経WEB)

どうもアルメニア系市民らは長いこと議会へ非難決議を採択するよう働きかけてたらしいが、当然のように却下されていたと。しかしここに来て、民主党が多数派になってからというものこういう人権擁護派が涙目で語るようなお話が多くなってきた。トルコにおける約90年前のアルメニア人虐殺に関しては事実としても、その事実を捉える態度に、日本は学ぶべきところはないか?「虐殺はしていない、戦闘行為による戦死である」というのと「慰安婦という職業は存在したが、軍による拉致によって強制的に性交渉をさせていない」というのと、声の大きさ、ちがくね?
「毅然とした態度で、猛抗議」
日本もマジで切れるかんね、というとこを少し示すべきですよ。まったく、民主党ってつく政党にまともなのがあったためしがねぇ。
ところで余談ながら、アルメニア人と朝鮮人のメンタリティって、結構近いもんがあるらしいです。隣に困った国がある、ってところでも日本とトルコは友好国家ですね。
アルメニアのレポートです。なんかまじでかの国とそっくりで、笑ってしまいました。
「アルメニア人とは?」


↑オスマントルコ…セルジュクトルコ…ビザンチン帝国
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昭和二十年三月十日午前零時十五分

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62年前の今朝、東京は焼け野原になっていたのだ。 「東京大空襲」である。
3月10日に日付が変わった直後、房総半島方面から東京都東部に侵入してきたB-29の大編隊は、現在の江東区・墨田区・台東区にまたがる40平方キロの地域に2000トンにも及ぶ焼夷弾の雨を降らせた。午前2時、地上に大焦熱地獄が現出されたのだ。源信の説く「往生要集」に語られた八大地獄の下から二番目、殺・盗・淫・飲酒・妄語・邪見・浄戒の尼を犯した者が堕とされるという大焦熱地獄。炎の刀で皮膚を剥ぎ裂いて体を熱した地に置いて火で焼き、たぎり立つ熱鉄を注がれる。
62年前のこの空襲で命を落とされた人は、8万人以上という。その中のいったい何人が、大焦熱地獄に堕とされるような罪業をなしたというのか。空襲作戦指揮をした米軍の司令官、カーチス・E・ルメイ将軍はさらりとこう言ってのけたという。

「私は日本の民間人を殺したのではない。日本の軍需工場を破壊していたのだ。日本の都市の民家は全て軍需工場だった。ある家がボルトを作り、隣の家がナットを作り、向かいの家がワッシャを作っていた。木と紙でできた民家の一軒一軒が、全て我々を攻撃する武器の工場になっていたのだ。これをやっつけて何が悪いのか…。」


アメリカという国の論理がここにある。アフガンやイラク、またはベトナムで繰り広げられた戦争に対する理由がこれだ。戦闘員であろうがなかろうがアメリカに害を及ぼすものは排除するということなのだ。
情けないことにわが日本は、このカーチス・E・ルメイ将軍殿に勲一等旭日大綬章を授けている。「航空自衛隊創設に尽力した」ための褒章らしい。絶句。
歴史にifはありえないが、この空襲のあと何らかの理由で戦況が逆転し、大東亜戦争に日本が勝利していれば、この将軍様は戦争裁判で人類に対する罪によって有罪判決、死刑だ。
幼子を背負って逃げまどい、最後は焼け焦げて死んでしまった親子の写真を見よ。母の背中は白く焼け残っている。この母は、自らが意識を失う最後の最後までわが子を背負い続けたのだ。この罪業をなしたやつらこそが、大焦熱地獄に堕つべきなのである。
支那で旧日本軍が非道の行為に及んだと糾弾し続ける人々は、この写真を見て、当然の罰を受けたと理解するのだろう。我々は誰に対しても謝罪と弁解を求めず、誰からの謝罪要求をも受け入れているのではないか。罪なくして業火に焼かれ、救国の礎となってくれた人々のことを、決して忘れまい。
決して、こんなバカどものようになってはいけない。
東京大空襲被災者ら、国に賠償・謝罪求め提訴



↑心は反米愛国
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極東慰安唱歌

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ネットにおける「右傾化」は、「良心的メディア」の多くがもっとも危惧する現象である。まぁこれまでメディアの「左傾化」がえらいもんだったんで、僕なんかはやっと右に戻ってそれでも左斜め1時の方向くらいかなと思ってるんだが。
んでもって、ネットによって急激に「真実」が広められた事実というやつが、「従軍慰安婦」だろう。僕は中学生くらいの頃この言葉を知った。僕らの世代だと、教壇に立つ教師はガチの安保~全共闘なんで、徹底的に「日帝の蛮行」を教え込まれたわけだ。ちなみにこの頃の教頭・校長あたりは逆に戦争に行ってた人たちだったりする。
僕が行ってた当時の教頭先生は歴史の授業も担当していたが、自身が千島列島戦線で体験した話を授業中にしてくれた記憶がある。近くに着弾しておきた爆風が奇跡的に自分のところを避けていったという話で、戦争を否定も肯定もせず、実に楽しげに話した。まるで旅行のみやげ話のように痛快だった。そろそろ戦争⇒日帝⇒悪行⇒特亜への配慮⇒無条件の土下座と無限の賠償金という一連の流れはどうにかならんもんかね。
無条件の土下座と無限の賠償金を求める人たちは特亜に限らなくなってきてるとゆう話。
【緯度経度】「慰安婦」糾弾の正確度は 古森義久
 米国議会下院に、いわゆる「従軍慰安婦」問題に関する決議案が提出されている。2月15日にはその決議案審議の公聴会が下院外交委員会のアジア太平洋小委員会によって開かれた。決議案は「日本軍は合計20万人ものアジア各国の女性を強制的に徴用し、セックス奴隷としたが、戦後の日本はその非を認めていないため、いまの日本政府に明確な謝罪の表明を求める」という趣旨である。
 決議案の前提には慰安婦はすべて日本軍に直接に強制徴用され、河野談話も村山談話も明確な謝罪にはなっていないという決めつけがある。この決議案に対して日本政府は麻生太郎外相や加藤良三駐米大使の言明として「事実ではない」と反論する。では日本側のこうした姿勢に対し米側はどんな糾弾を進めるのか。同公聴会で日本を非難した議員や証人の言葉の一部を紹介し、その実態に光をあててみよう。
 「この決議案は日本帝国の軍隊によるセックス奴隷、つまり強制的売春の責任をいま日本政府が公式に認めて謝り、歴史的責任を受け入れることを求めている。日本の軍隊が5万~20万人の女性を韓国、中国、台湾、フィリピン、インドネシアから強制的に徴用し、将兵にセックスを提供させたことは歴史的な記録となっている。米国も人権侵害は冒してきたが、日本のように軍の政策として強制的に若い女性たちを性の奴隷にしたことはない」(同公聴会の議長役となった同小委員長の民主党エニ・ファレオマバエンガ代議員=米領サモア選出で本会議での投票権はない)
日本の国会は戦争での個人の損害賠償は講和条約の締結で解決ずみという立場をとるが、他の諸国はそうは考えない。若い女性の多くは日本軍により自宅から拉致され、売春宿に連行された。1993年には河野洋平氏による談話が出たが、日本政府の誠意ある謝罪ではなく、人為的で不誠実な意思表示に過ぎなかった。20年ほど前に日本の文部省は検定教科書のなかの慰安婦の悲劇を削除、あるいは削減してしまった」(同決議案の提案者の民主党マイク・ホンダ下院議員)
 「日本側がアジア女性基金を作り、元慰安婦たちに賠償をしようとしたことは歓迎するが、それは政府としての正式の認知ではなく、賠償金受け手への日本の首相の謝罪書簡も日本政府としての明確で公式の謝罪ではない」(ホンダ議員)
 「日本軍当局が慰安婦運営に直接、かかわったことを示す証拠として中曽根康弘元首相の回顧録を提出する。中曽根氏はそのなかで東インド諸島での慰安所開設の様子を詳述している。河野談話、村山談話を含めてこれまでの日本政府当局者によるいかなる謝罪表明も慰安婦問題での日本の公式の謝罪ではない。橋本、小渕、森、小泉など歴代首相によるアジア女性基金の賠償金受取人への謝罪書簡も単に個人の見解表明に過ぎない。不誠実であり、日本をよく知らない外国人に向けてのカブキの演技のようなものだ。この種の弁解はホロコースト否定にも似ている」(日本の戦争責任糾弾の民主党系活動家ミンディ・カトラー氏)
 「とくにいまの安倍晋三政権は日本の歴史について虚偽の概念を有し、河野談話を骨抜きにしようとしている。いまの日本では右翼が非常に強く、数多くの政治家、歴史学者、新聞記者などはその恐怖におののき、政府への反論を述べられないでいる。彼らは夜、脅しの電話を受けたり、自宅に不審な物体を送られたりしている。私はあまりにも多くの米国人も含めての学者たちが脅迫を受けていることを知っている。日本のニューヨーク・タイムズに匹敵する最も尊敬され、最も広範に配布される日刊紙が最近、なんと2度も慰安婦システムというのは歴史的な」捏造(ねつぞう)だとする社説を掲げた」(カトラー氏)
 「現在の日本政府は戦争犯罪に関する情報を意図的に隠す努力を続けている。日本はいまや国際法の責務にきちんと直面せねばならない。歴代政権で唯一、戦争犯罪や侵略に遺憾を表明した村山富市氏は日本の軍部と国会の反発によって首相の任期を短くして辞任させられた」(「慰安婦問題ワシントン連合」代表のオクチャ・ソウ氏)

 以上のような発言が米国議会の公聴会という場で堂々と述べられているのである。ただし議員側はほとんどの時間、ファレオマバエンガ代議員とホンダ議員の2人だけの出席で、証人側には日本の立場を説明する人も中立の立場の人も呼ばれなかった。ただし冒頭だけ出席した共和党のデーナ・ローラバッカー議員は日本政府がすでに謝罪したとして、この決議案への反対を表明した。
 さて日本側としてはどう対応すべきか。このままだと安倍首相の訪米ごろに決議案が採択される見通しも十分にありそうなのだ。(産経新聞)

マイク・ホンダ議員が特亜系アメリカ人らの支持を受けてることだけは事実らしいですな。
「従軍慰安婦」というものが虚妄であることは日本国内ではある程度認識されていると思うんだが、一応まとめると
○当時売春は違法ではなく、「慰安婦」と呼ばれる娼婦は存在した
○娼館や娼婦の衛生管理に関する調査などを軍が行った事実はある
○朝鮮半島やシナ大陸、まして日本本土で拉致誘拐じみた慰安婦募集は行われておらず、あくまで女衒や仲介業者による斡旋、広告募集による自発的な「就職」であった
○生活のために仕方なく慰安婦を職業としていた人はいたに違いないが、所得は一般の会社員などよりもはるかに多かったのも事実
○お得意さんを逃さないため、移動していく軍を追って行った慰安婦もいたらしい
○当時は、日本本土を含む東アジア一帯で、貧困のために女子を娼婦として人身売買する行為が堂々と行われていた
上記のアメリカ議会における妄言(かの国風で)がいかに捏造に基づいているかお分かりだろう。
大事な戦力である兵士が性病に感染しないよう、兵士も娼婦も娼館も指導管理した事実はあるが、
>軍の政策として強制的に若い女性たちを性の奴隷にした
という表現されるようなことはしていない。若く屈強な兵士の性欲がどれだけのものであるか、沖縄や横須賀の例を引くまでもなく、アメリカのほうがよくわかってるはずだが。
もうひとつ、現代のモラールで語りがちだが、当時売春は違法ではなかったことを忘れないでもらいたい。娼婦は女性の職業のひとつとして厳然として存在した。娼婦に金を払って性欲を満たしてもらうことは、なんら問題のない経済活動であったわけで。タマにフェミな人たちが、「女性を商品として扱っていた」と悲憤慷慨するわけだが、当時は商品価値のあるものとして扱われていたことに何の問題があるのか。喩えが飛躍しすぎかもしれないが、
「戦国時代に戦争を職業としていた人がいるのは許せない」
と泣き叫ぶのと同じだろう。
情けないのは、マイク・ホンダ議員とまったく同じ論理で騒ぎ立てる日本人が佃煮にするほど多いということだけなのである。
参考WEB愛すべきニッポンの隣人達


↑櫻の國の 旗振って タリラッタ タリラッタ♪
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