市川電蔵事務所

ヘンだと思ったらちゃんと抗議する、そんなアタリマエのことができるようになろうと。

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226

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えー。仕事がちっとばかし忙しいのと、何を思ったか「信長の野望・蒼天録」を今更ながらに始めてしまって、ハマってしまってWEBに触れておりません。←バカ

今日は226でしたね。僕は若い頃応援団などとゆう前時代的な組織に属したことがあるため、どうもそのスジの歌に無条件に感動してしまうんですよ。応援歌や寮歌のようなああゆう七五調のカンジ。昭和維新の歌こと、青年日本の歌ってのも、すごくスキなんですが。
泪羅(べきら)の渕に波騒ぎ
巫山(ふざん)の雲は乱れ飛ぶ
混濁(こんだく)の世に我れ立てば
義憤に燃えて血潮湧く

権門(けんもん)上(かみ)に傲(おご)れども
国を憂うる誠なし
財閥富を誇れども
社稷(しゃしょく)を思う心なし

ああ人栄え国亡ぶ
盲(めしい)たる民世に踊る
治乱興亡夢に似て
世は一局の碁なりけり

昭和維新の春の空
正義に結ぶ丈夫(ますらお)が
胸裡(きょうり)百万兵足りて
散るや万朶(ばんだ)の桜花

天の怒りか地の声か
そもただならぬ響あり
民永劫(えいごう)の眠りより
醒めよ日本の朝ぼらけ

どうも10番くらいまで歌詞があるらしいが、かなり代表的な部分を抜粋。これを割れんばかりの大音量で鳴らされると街宣右翼の見本になってしまうが、粛々と男声で斉唱すると、なかなか物悲しく趣ぶかいのである。いとあはれなり、なのである。
今から71年もの昔、帝都東京を吹き荒れた赤心のクーデターであった。合掌。
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竹島の日プロジェクトです

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2月22日は竹島の日なんです。世界友情の日で食器洗い乾燥機の日で猫の日でもあるようだが竹島の日である。しかしなんだ、「ニャン(2)ニャン(2)ニャン(2)」の語呂合せだの、「ふう(2)ふ(2)にっ(2)こり」の語呂合せだのって。
今更とは思うが、竹島に関する経緯をまとめたページをご紹介致します。よく知らないヒトはこの際理解を深めてみてはいかがでしょう。
まずは基本中の基本、田中邦貴氏による「竹島問題」です。歴史的事実を淡々と披瀝しながらも、静かな怒りをもって竹島問題を語る、力作のサイトです。まずはこちらを見てください。
そして竹島の日の提唱者であり主催者である島根県のサイト。こういう問題をいち地方自治体がやらなきゃならんってのが、また問題なんであってね。北方領土にしても。
お口直しに、楽しく学ぶにはこちら、Kの国と愉快な仲間たちです。竹島関連コンテンツ以外も、爆笑の連続です。オススメ。
ムロン今年も、、フィオリーナの以心伝心の小林少年様の呼びかけに応じております。


↑ケケ島を守れ…いや、竹島を守れ
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交際費月20万、高いか安いか?

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僕は会社員である。入社して20年近い、会社でも中堅どころといわれるポジションだ。途中5年くらい開発畑に在籍したが、それ以外一貫して営業畑である。
営業マンには接待がつきもの。人間というのは、一緒に飯を食うと連帯感が増す。一緒に焼肉を食べているカップルは肉体関係がすでにある、なんてことも言われるが、飯や酒を一緒に楽しむことには大きな意義がある。大使館の料理人に高いスキルが求められるのは、この辺の理由が大きいわけで。
僕も大なり小なり接待をしてきたし、開発職にあるときには逆に接待もされた。意地でも接待されたくない取引先もあったなぁ。まぁ僕らの場合は、接待するにもされるにも、一人当たり1万円前後くらいだろう。これが偉いヒトになるともっと跳ね上がるわけで。
2007/02/09-17:05 交際費で1600万円飲食=石原都知事ら、7年間に-共産調査
 東京都の石原慎太郎知事とその側近が、2000年4月から06年12月までの7年弱の間に交際費から支出した飲食代金は1615万円に上ることが9日、共産党東京都議団の調査で分かった。このうち料亭やレストランなど庁外での飲食は1558万円で、都議団は「都民感覚とずれている」と批判している。
 同都議団は情報公開請求した書類を分析。この間に知事交際費から支払われた飲食の件数は155件で、うち庁外は100件だった。
 石原知事が最も頻繁に使った店は都内の老舗料亭「瓢亭」で、9回の飲食に277万6000円を支出。1回の飲食で最も高額だったのは、02年3月に都内ホテルでエクアドル大統領らを交えて開いた64万5000円の会合(出席人数不明)だった。(時事ドットコム)

1600万飲食、だそうだ。記事を斜め読みすると、まるで一晩で使ったような印象も受けるが、「約7年」なのである。2000年4月~2006年12月まで、つまり81ヶ月。

1600万円÷81ヶ月=19万7530円

普通だろ。むしろ少なくね?

僕はバブル後期の入社だが、当時の部長の交際費はこの倍近くあったはずだ。今はだいぶ交際費削減となっているが、僕の勤める会社(中小企業に毛が生えてる程度)だって、営業の取締役ならこのくらい出してるぞ。
>「都民感覚とずれている」

と言うが、都民の多くを占めるであろうサラリーマン層が聞いても、「ずれている」とは感じないと思うが。なんなら新橋駅前でインタビューしてみるか?
「アジアの人々の心情を傷つけた日本」
つった場合このアジアはシナと朝鮮半島のことだけを指すのと同じように、
「都民感覚とずれている」つった場合の都民は、左派系プロ都民を指すんである。揚足取りと印象操作を得意とするマスコミに踊らされるな。納豆は普通に毎日食うべきだ。


↑接待されるほうになりたいわ
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われらのもの

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↑上がもともとの写真。下が修正でパロッたもの。
当然、「火星は韓国領土だ」と書いてあるんでしょうな。

ちょっとばかり古い話題だが、こんなことがあったのをご記憶か。
「白頭山は領土」韓国選手が主張 中国名「長白山」、陳謝も火種?冬季アジア大会
 【長春=川越一】第6回冬季アジア大会のスピードスケート・ショートトラック女子三千メートルリレーの表彰式で、2位の韓国選手が「白頭山はわれわれの土地」とハングルで書かれた紙を掲げていたことが分かった。
 吉林省の東南部、北朝鮮との国境にある同山は古来、朝鮮半島に暮らす人々や中国の朝鮮族から聖地として崇拝されてきた。中国名は長白山だが、中国側は「中韓の間に領土問題は存在しない」と指摘。韓国紙の報道などから、メッセージが政治性を持っていたことが明らかになった。
 アジア・オリンピック委員会(OCA)や長春大会組織委員会、中国オリンピック委員会(COC)が調査した結果、OCA規則に抵触するとして、韓国代表団に選手への警告を要求した。口頭で謝罪した韓国側は2日、正式に書面で陳謝し、再発防止を約束。OCAと中国側も謝罪を受け入れた。
 1月31日に行われた同レースでは中国が1位、3位は日本だった。(iZa!ニュース 2月3日)

われわれのものと主張するもんが多くてご苦労なことだが、他ならぬシナ領土内で行われたこの行為に、結構ムッとしたシナのネチズンが多かったようで。
[社会] 中国ネチズン、'白頭山セレモニー'揶揄パロディー
中国のネチズンたちが長春冬季アジア大会で我が国の女子ショートトラック選手たちがした '白頭山セレモニー'を揶揄するパロディー写真を作って公開するなど、非難が拡散しています。
中国最大の検索サイトである百度の延辺掲示板には、白頭山セレモニーの写真に '白頭山は私たちの土地' という文句の代わりに '火星もわれらの領土'と変えた写真が登場しました。
特にこの掲示板には同じ写真を '私たちはアメリカの大軍を願う' などと文句を変えた写真まで掲載され、韓国がアメリカの属国というイメージを浮上させ、韓国を揶揄しようという意図を込めているものと解釈されています。
中国政府は問題の写真が報道されないように厳格に統制しているものの、一部の中国ネチズンたちが韓国メディアの中国語サイトに公開されたこの写真を手に入れ、変形した写真をインターネットを通じてばら撒いているといわれます。(YTN 2007年2月4日)朝鮮族ネット

このネタは市川が勝手に尊敬しているVladmir氏North Korea Todayからのもんです。Vladmir氏が紹介してくれているシナの画像掲示板(バカ重)をぜひご参照ください。だいたい、漢字の印象でなんて書いてあるか判ると思います。
それにしても、シナ人と朝鮮人、仲悪すぎ↓これなんかメダルがウン(ry
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↑シナの皆さんのセンスに脱帽
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柳沢厚相失言問題…世論は動かないねぇ

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↑このヒトが大槻隆寛氏ですw
大月隆寛氏といえば、民俗学者としての顔よりも、NHK-BSの深夜番組でマンガの話をしてるイメージのほうが強いのだが。最近は産経新聞のコラムで相変わらず毒を吐き続けている。
【コラム・断】そりゃ分かってるんですけどね
 「女性は≪産む機械≫」発言で、柳沢厚生労働大臣が四面楚歌(そか)、立ち往生であります。
 政治家の発言としてちと不用意だった、それは確かですが、しかし相も変わらず、前後の脈絡すっとばして片言隻句を揚げ足取りして騒ぎ立てるメディアの手癖も恥知らず丸出し。ましてや、その尻馬に乗って女性議員たちが一斉に文句つけるありさまには、いやもう、心底萎(な)えました。なにせあなた、高市早苗から辻元清美まで申し合わせたように「許せない」ですと。
 少し前、少子化対策と称して、政府主導で集団見合いを、と真顔で提言されてた女性大臣もいらっしゃいました。とにかく、つがいをこさえりゃ何とかなる、頭数さえ増やしてくれりゃいい、というその発想は、今回の「産む機械」発言と似たようなもの。同様に、ニートや引きこもりを何とか働かせようという画策や、ホワイトカラーにタダ残業させようという例のホワイトカラーなんちゃらも、人ひとりを労働力、生産機械として考える上じゃ同列でしょう。
 で、政策的な観点というのがそういう間尺になっちまうのも、ある意味しようがないわけで、戦前の「一銭五厘」から高度成長期の「金の卵」まで、もの言いとしては連綿とあります。なのに、他でもない代議士サマがそのへんの事情も抜きにして、大文字の「オンナ」をひとり勝手に背負って立つような居丈高な身ぶりや言動でここぞと騒ぐそのさまが、まず何より疎ましい。
 少子化の現在には、オトコの側の深刻な女性不信、「おんなぎらい」が横たわっていることも、さて、まなじり決して正義の味方ぶりっこの女性議員たちは、どれだけ気づいていらっしゃるんでしょうか。(民俗学者・大月隆寛)iZa!ニュース

まぁ言い尽くされた話題ですが、一応。
やはり、民主党以下野党は、空気が読めていない。もしかしたら朝日と毎日しか読んでない。日本国中で「柳沢厚相罷免の大合唱」が起こってると勝手に感じてるフシがある。もしくは、簡単に大合唱が起こせると考えてるんじゃね。
あらためて、柳沢厚相の発言内容を確認してみましょう。
 ◆柳沢厚生労働相発言要旨 なかなか今の女性は一生の間にたくさん子どもを産んでくれない。人口統計学では、女性は15~50歳が出産する年齢で、その数を勘定すると大体分かる。ほかからは生まれようがない。産む機械と言ってはなんだが、装置の数が決まったとなると、機械と言っては申し訳ないが、機械と言ってごめんなさいね、あとは産む役目の人が1人頭で頑張ってもらうしかない。(女性)1人当たりどのぐらい産んでくれるかという合計特殊出生率が今、日本では1.26。2055年まで推計したら、くしくも同じ1.26だった。それを上げなければいけない。(2007年1月30日06時00分 スポーツ報知)

新聞やテレビが「出産する機械発言」と指弾し、辻元清美代議士が「全女性を代表して」抗議した発言がこれです。この内容を知らない一般のヒトは、柳沢厚相が「女ってさぁ、所詮ガキ生む機械じゃね?」みたいな発言、あからさまな蔑視発言したと思ってるわけだよね。
僕は普通の営業マンなので、トーク商売である。得意先に納品されている対抗商品を切り替えるなんてのは日常茶飯事であり、そのためによく「あえて申し上げますが、御社がご採用されている○○は、当社のものに比べて…」とか、「悪く言えば御社の○○は…」なんて言い方をする。この場合もニュアンスは同じだと思うんだが。厚生大臣という重責ある立場の人間にとっては、完全に失言であることは言を待たないが、果たして予算委員会をボイコットしてまで罷免を要求するだけのことか。
卑近な喩えを繰り返すが、僕が上記のような物言いで取引先の機嫌を損ねたとすると、とりあえず僕の上司が詫びを入れに同行する。これで収まらないようであれば、この得意先のほうが頑迷だという判断になるのが普通だ。実際僕は5年ばかり前に大きな取引先と大喧嘩し取引停止の直前まで行ったことがあるが、そのときはトップの詫びで収束したんだけど。ヤ○ザじゃないけど、こーゆー事態になれば、詫びを入れた人間の顔が立つかたたないかになるんだよね。
話がそれた。
民主党をはじめとする野党は完全に読み違えている。柳沢厚相の失言に対して罷免を望む有権者は、彼らが感じているほど多くはない。ノイジィ・マイノリティの声のでかさに錯覚してるだけか、民主党の小沢代表の不動産問題と近藤昭一議員の朝鮮総連関連団体からの献金問題をカムフラージュのために騒いでいるだけだ。安倍首相は、閣僚を守れという指示を党内に通しただけでもご立派でしょう。
アカ新聞とクズTVの影響力が目に見えて低下してる。サイレント・マジョリティが動き出すときだ。


↑もっと突っ込むところたくさんあるだろうが、議員先生方
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インプリンティング

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「インプリンティング」という心理学用語があり、一般に「刷り込み」と訳される。
卵殻を割って外界へ出てきたヒナ鳥が、最初に見た動くものを親と認識してしまうことであり、動物園などで生まれた鳥が飼育係をインプリンティングしてしまうというようなこともあるらしい。つまりは、意識の奥底にしっかりとプログラミングされてしまうと言うことか。なんでも、女性の下着に執着するとかの性的フェティシズムもこれに関連付けて説明されることもあるらしいが。うーん僕のインプリンティングはどこで(笑)。
朝鮮半島の隣国に「反日」というインプリンティングがなされていること、これはご周知のことですが。しかしまぁ、ここまで来るとねぇ。
【緯度経度】ソウル・黒田勝弘 気に入らない話は“歪曲”
 韓国で、いや韓国と米国をまたにかけて“日本人少女・ヨーコの話”が大騒ぎになっている。1945年夏、日本敗戦直後の日本人の朝鮮半島からの引き揚げ体験記が、韓国のマスコミなどで“歴史歪曲(わいきょく)”として非難されたたかれているのだ。体験記は在米日本人女性によって書かれた英語の“小説”だが、これを在米韓国人社会が問題にし、韓国でも翻訳出版されていたため波紋が広がっている。
 在米韓国人の子女が通う米国の学校では、韓国人父母などの抗議、圧力(?)でこの本は“禁書”になりつつあるといい、韓国では騒ぎになったため出版社が発売中断の措置を取っている。
  何が問題視されているかというと、引き揚げの際に日本人が韓国(朝鮮)サイドから受けた暴行や略奪など“被害”の記述がけしからんというのだ。植民地支配の加害者である日本人を、被害者のように描いているのは“歴史歪曲”だというのだ。例によって反日感情で興奮気味の一部マスコミは「そんな事実はなかった」などという歴史専門家(!)のでたらめ論評まで動員し、本を非難している。
 この本の原題は『竹の林から遠く(SO FAR FROM THE BANBOO GROVE)』で86年に米国で出版された。著者はヨーコ・カワシマ・ワトキンスさんで年齢は70代前半。韓国では2005年に『ヨーコ物語』として発売されている。
 内容は11歳の少女「ヨーコ」を主人公に、娘2人と母親の3人が北朝鮮の北部の都市・羅南から朝鮮半島を南下し、ソウルや釜山を経て日本に帰国するまでの苦難の道のりや敗戦直後の日本での生活などが、物語風に読みやすく描かれている。日本ではこれまで数多く紹介されてきた戦後の引き揚げ体験記のひとつだが、小説というにはかなり素朴な感じのものだ。
 物語の全体のトーンは、戦争の被害者として軍国主義日本への批判が強く出ている。少女や母の目を通して、平和への願いを込めたいわば“反戦小説”になっている。韓国での翻訳出版もそうした観点に注目した結果と思われる。
 米国では中学校などで推薦図書として副教材的に使われているというが、原書は表紙にソ連軍兵士におびえる少女の姿がイラストで描かれている。45年夏の北朝鮮からの脱出記であるため、物語には進駐ソ連軍や北朝鮮の共産主義者たちも登場する。米国での関心には共産主義批判の意味もあるようだ。
 騒ぎは韓国マスコミの米国発のニュースで始まった。在米韓国人の間でこの本への非難が高まり、教材からの除外要求や登校拒否まで出ていると伝えた。最初に抗議の声を上げたというニュージャージー州在住の韓国人母子は、韓国マスコミで写真付きで大々的に紹介され“愛国英雄”になっている。
 韓国マスコミによると、在米韓国人の不満、批判は、物語の中で韓国人が加害者のように描かれ、とくに日本人女性が住民に暴行される話が登場する部分で、米国社会や韓国人子女に韓国および韓国人を誤解させる“歴史歪曲”の本だというのだ。たとえ小説としても許せないという。韓国マスコミには非難の報道や論評があふれ、韓国での翻訳出版にも非難が浴びせられた。
 本の内容を非難するため「1945年8月15日直後、朝鮮の治安は日本の警察や軍人が相当期間担当したため日本人に対する殺人、婦女暴行など治安不在の状況は発生しなかった」(東北アジア歴史財団研究員の寄稿文)などというひどい“歴史歪曲”まで登場したり、著者について「父は悪名高い細菌部隊の幹部か?」などといった憶測まで流されている(本人は“満鉄社員”だったと説明している)。
 韓国語版の出版社は「加害者・被害者という単純な図式ではなく、歴史や人間を多様に描くのが小説だ。歴史に共通する女性の苦難や反戦・平和のメッセージも込められている。日本人にやさしい韓国人の姿も描かれている。韓国では好評で版を重ねこれまで何ら問題はなかった」と反論していたが、結局は発売中断に追い込まれた。
 若い世代を中心に世論の一端を示すネット世界の反応では、反日的な“ヨーコ物語糾弾”が90%で、「韓国人、韓国社会の未熟さ」や「お手軽愛国心がまかり通る、出版や表現の自由のない社会」と指摘するなど、時流批判が10%程度だ。
 ただ韓国マスコミの名誉(?)のために紹介しておくと、中央日報と韓国日報だけは『ヨーコ物語』を擁護していた。部分的な記述を取り上げ興奮するのはおかしいというわけだ。「日本」がからむと当たり前のことでも韓国ではまだ難しい。(産経新聞 2007/02/03 08:27)

野坂昭如原作のジブリ作品「火垂るの墓」が、「日本が戦争被害者のような描かれ方をしている」という理由で、韓国内での公開が無期限延期されたというニュースも記憶に新しいところだ(朝鮮日報のソース)。朝鮮民族にとって日本人は悪虐非道で傲慢で残忍でメガネで出っ歯でなければいけないのである。それに比して朝鮮民族は高潔で温和で美男美女でなければならないのである。そう、この記事をものされた黒田勝弘氏ら朝鮮ウォッチャーの説く、「あるべき史観」である。
朝鮮民族の輝かしい部分は思い切りライトアップし、恥部は覆い隠しなかったことにする。輝かしい部分がちょっと足りないと思ったら、歴史の断片を換骨奪胎し、美しく作り直す。「こうだったらいいのになぁ」が「こうだったはずだ」になり、それに引きずられて他の部分も「こうあるべきだ」に変わっていく。我田引水というにはあまりに規模が大きい、我田引ダム水力発電みたいな感じである。
「こうだったらいいのになぁ」という考えは、僕にだってある。山ほどある。石野真子が嫁だったらいいのになぁとか、伊藤美咲が愛人だったらいいのになぁとか。歴史上でも、大東亜戦争に勝っていたらいいのになぁとか関ヶ原で石田三成が勝っていたらいいのになぁとか縄文人が弥生人を駆逐していたらなぁとか。
しかしこれは日本では空想とか妄想とかいう類のシロモノである。たしかに最近空想戦記ものとかゆって、ミッドウエー海戦で帝国海軍が勝利したらだの、壮絶な高性能を誇る艦船が米国艦隊を撃破するだのといったSF小説が人気だ。歴史伝奇モノと分類される小説もある。シナにおいても、劉玄徳と諸葛孔明が史実を無視して連戦連勝を飾る「反三国志」という小説がものされたこともある。
これらは読み物であり事実ではないという認識が、日本人もシナ人にも当然ある。ちなみに三国志演義マニアの僕も読んだが、多少文章や設定に破綻が見られるものの、結構面白かったよ。
しかし、朝鮮民族にとっては、このあたりが多少怪しくなる。小説(それも空想小説か出典の曖昧な文献を下敷きにした小説)がしっかりとしたソースとなって、歴史の事実とされる風潮があるのだ。ムロン、反日に関してはソース要らず、反日と言うキーワードこそが事実のソースであるらしい。日本人はすべからく悪辣でなければならず、大東亜戦争当時の本土では、銃後の国民すべてがアジア征服の野望に目をぎらつかせていなければならないのだ。日本人へは決して憐憫の情など傾けてはならない、神にさえ呪われた民族なのである…と教え込まれている。朝鮮半島の北半分の国ならわかるのだが、これは、南半分の国でもそうなのだ。それも、ここ10年くらいはますます苛烈になっている。少なくとも僕がティーンエイジャーの頃の韓国は、ここまでひどくはなかったと思うのだが。
政府の方針というものが、どれだけ重要かわかろうというものだ。韓国のように大統領制の国であればなおさらだ。任期中は、極言すれば彼は独裁者なのだから。ノ・ムヒョン大統領の任期は今年いっぱいで切れる。厄介な隣国がどう変貌していくのか、注目だ。


↑反三国志は、SFですから。三国志演義も半分は小説ですから。
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