市川電蔵事務所

ヘンだと思ったらちゃんと抗議する、そんなアタリマエのことができるようになろうと。

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行くトシ来るトシ

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今年も最終日です。仕事柄12月下旬は休みなしで、休みどころか寝る間もない毎日でした。ようやく大晦日に休日。
今年はブログサーバをFC2に移転しました。そしたら少しだけアクセスが上がりまして。こんなクズテキストでも読んでくださる方はいらっしゃるのだと、頑張って更新をして…ませんねホント o(゚Д゚)っ モムーリ!
会社員も40歳過ぎますと、それなりに忙しいポジションに立ちましてですね。特に今年は忙しかったようで。書きたい時事ネタがあっても、書けないままに日が過ぎて、時事ネタとして書くには古くなるという悪循環。
来年こそは更新頻度をアップして、コメント欄炎上するくらいに爆弾投げ続けたいです。
今年はお世話になりました。来年もよろしく。
…ちなみに、元旦から仕事入ってますが(涙)
市川電蔵 拝


↑亥年は天変地異や政変が多い、激動の年です
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(  @∀@)(  `ハ´)

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時折スマッシュヒットを飛ばす朝日新聞の社説。久々の快作である。
台湾の政治 袋小路を抜け出す道を
 台湾の2大都市で市長選挙が行われ、結果は与野党の痛み分けに終わった。身内のスキャンダルで窮地に立つ陳水扁総統はひとまず危機を乗り切ったが、求心力の低下は明らかだ。
 選挙があったのは最大都市・台北市と高雄市。とくに高雄市は与党・民進党が強い基盤を持つ南部の中核都市だけに、08年の総統選挙をにらんで与党の戦いぶりが注目された。
 予想通り、最大野党・国民党の候補者との大接戦になったが、かろうじて与党の候補者が逃げ切り、地盤を守った。台北市では国民党の候補者が当選した。
 「台湾の独自性」を掲げる陳総統が政権に就いて6年余になる。だが、独立への動きを警戒する野党や中国、米国などの包囲網の中で、急進的な台湾化政策は封じられた。経済活性化でも目立った成果は見えず、周辺のスキャンダル続出で支持率は極端に低迷している。
 先月には、夫人が総統府の機密費を私的に流用したとして起訴された。陳氏は「一審で妻が有罪判決を受けたら辞任する」と表明せざるを得ないところまで追い詰められた。選挙を前に政権与党には大きな打撃となった。
 この逆風のなか、高雄市長選で踏みとどまり、陳氏の責任問題は回避できた。だが、1年後には国会にあたる立法院の議員選挙が控える。党勢の立て直しが急務であることが浮き彫りになった。
 一方の国民党にとっても、いいことばかりではない。
 次期総統の最有力候補と目され、人気も高い馬英九主席が陣頭指揮したのに、好機をものにできなかった。台北市では、馬氏自身が足を引っ張った。現市長である主席の部下に公金不正処理の疑惑が浮上したためだ。馬主席の指導力に対して冷たい風が吹き出した。
 有権者も満足していまい。「台湾の独自性」か、中国との関係強化か。そんな二者択一の選択しか示せない台湾政治の構図に、人々の不満は膨らむばかりだ。
 中国にのみ込まれるのではないかという警戒心は有権者の間に根強い。だが、経済発展のためには中国への接近も必要だ。袋小路のような悩みが台湾政治の難しさを象徴している。
 政権を争う民進党と国民党は、そんな有権者の悩みに応えうるような現実的な政策選択で競うべき時を迎えている。
 台湾の海外投資の約7割が中国に集中し、ビジネスマンら100万人ほどが中国で暮らすが、台湾人意識は着実に高まっている。大陸との直行定期便に道を開いたとしても、独自性が失われるとは限らないのではないか。
 次の立法院選は定数が半減するうえ、初めて小選挙区制が導入される。脱皮できなければ、党の分裂や政党再編も現実味を帯びてくる。
 その行方は、08年北京五輪を準備する中国や、海峡の安定を重視する米国、日本との関係にも大きな影響を与えることになる。(朝日新聞 2006年12月13日社説)

僕は小林よしのりの「台湾論」を読んで、台湾という「国」の由来を知った一人である。その論に因れば、台湾とは中華民国である。中華民国とは辛亥革命のあと数々の紆余曲折を経て誕生した、中国大陸にはじめて誕生した民主国家であるわけで。一般的には1928年から始まる蒋介石の国民党政権を指すものとされており、大東亜戦争後に中国大陸で起こった国共内戦に敗退して台湾に撤退した国民党政権が国号として使用している。大陸の中国共産党政権、中華人民共和国が地上唯一の中華国家であることを宣言して、世界中の大多数の国がこれを認めてしまったため、中華民国は日本では「台湾」と呼称されることになる。
これを日本に置き換えてみる。
なぜか知らないが民主党左派を筆頭として日本に左翼政権が誕生、これをどうしても容認できない保守系の自民党が強固な地盤の千葉県で臨時政府樹立を宣言し日本国を名乗るが、左派政権は日本人民共和国として国連に名乗りをあげ、世界中の国が共和国のほうを承認してしまったため、仕方なく世界の国は自民党政府を千葉と呼称してる、みたいなもんですな。
上に引用した社説は、どうも歯切れが悪く、結局何を言いたいのかわからないという印象がある。台湾の国民は困っている(のではないか)と言いたいようだが、言葉の裏や表に、「中華人民共和国と一体化してしまえばいいんですよ」との心が滲み出ている。特に
>大陸との直行定期便に道を開いたとしても、独自性が失われるとは限らないのではないか。
ってあたりに。
小林よしのりの台湾論に因れば、台湾という島が中国=シナ大陸の中原支配王朝の版図に正式に組み入れられたのは、最期の王朝である清朝のこと。それまでは琉球や越南などと同じ、辺境の朝貢国家でしかなかったわけである。それを日本が武力で併合し、大東亜戦争後は統治権を放棄した。中華民国とも、無論中華人民共和国とも台湾島の譲渡、みたいな文書に調印したわけではない。
俺んじゃないってことを認めます、とゆっただけで、たしかにキミに渡したよ、って訳じゃない。
外交上手のシナ大陸の政府は、いつの間にかそこをぼかして「台湾は中国の一部」と宣言してしまい、日本人は「そう言われればそうだよね」と妙な納得をしているわけだ。
海洋国家としてシナ大陸へのカウンターを打ち続けなければいけない日本にとって、台湾~インドネシアにいたる海の道は確実に確保しなければいけない生命線である。台湾が中国共産党政府に併呑されることだけは阻止しなければいけない。そしてその併呑を日本国内にあって陰に陽に支援し続ける勢力を、僕は許すことができない。
…あの社説って、シナ大陸からFAXされてきた文章を日本語訳しただけのもんだろ?


↑台湾姉さんに惚れたのがもう17年前
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不世出の天才ゴルファー

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↑りりしい将軍様のお姿
年末を迎え仕事が超多忙になってきたのに加えて、ちょっとした体調不良。更新も滞りっぱなし。なお、体調不良の原因は、「痔」です。昨日、近所の「肛門科」へ行ってまいりまして。かなり恥ずかしいポーズでアナルに指を入れられ…。診断としては、「ちょっと切れてるけど、まぁ薬で治る。ほんとに深刻な痔なら、指を入れられた時点で悲鳴を上げるよ」とのこと。でも、座ってるとじわじわ痛むんだよな。商談に運転に事務に、営業マンは結構座業ですんで。
尾篭な話ですいませんでした。
そんなじわっとした痛みを吹き飛ばすような、爽快な記事です。AFP通信より。
金総書記、平壌の会員制ゴルフクラブで11ものホールインワン達成 - 北朝鮮
【平壌/北朝鮮 6日 AFP】金正日(キム・ジョンイル、Kim Jong Il)総書記は、世界でも類をみないスポーツ施設であろう会員限定のPyongyang Golf Clubで、1ラウンドのうち合計11ホールでホールインワンを達成したという。金総書記の卓越した才能は、核兵器による瀬戸際外交にとどまらない。「将軍様」の個人崇拝の徹底化に尽力する北朝鮮の宣伝機関は、パー72、7700ヤードのコースで成し遂げた金総書記の偉業に、熱狂的な称賛を送った。写真は北朝鮮の外務省入口に飾られた金総書記の肖像(2002年8月26日撮影)。(c) AFP/Shingo ITO 2006年 12月 06日 16:37:12

なにこの不世出の天才ゴルファー(笑)。
2ちゃんねるでの反応は、おなじみの痛いニュース様のエントリでご覧ください。予想通りの反応が楽しめます。
北朝鮮のゴルフ場ってのは、なんでもグリーンがすり鉢状になっててその底んとこにアナがあるらしい。ティーショットでグリーンにオンすれば、ボールがどこに落ちようが自然とアナに吸い込まれていくってこと。
もしそういうゴルフ場でプレイしたのでなければ、側近やらキャディやら工作員やらが寄ってたかってボールを無理やりカップインさせ、
「うわぁ将軍様、ホールインワンでございますぅ」
(劇団四季ばりの演技力と声量で)

というような光景か。これを一言で表した猛者。
305 名前:下着コレクター[] 投稿日:2006/12/07(木) 19:14:30 ID:AFE3QY5G0
国をあげての壮絶な接待ゴルフだったんだろうな

そこまで接待されてその上AFPで配信させて、恥を全世界にさらしたら、怒るだろ普通。ってか怒れよ、馬鹿なことすんなって。昭和40年代の喜劇映画のゴマスリ接待じゃないんだから。面白いけど。ドリフがなくなった今、真に笑えるコントだな。
んで、笑えないほう。
北スパイ組織「一心会」、韓国内政に深く干渉
【ソウル=久保田るり子】北朝鮮スパイ容疑で逮捕された韓国の左派野党幹部ら5人が国内に作っていた地下組織「一心会」が韓国政界、市民団体にまで下部組織を広げ、総選挙や大統領選など韓国内政にも深く干渉していたことが8日、韓国検察当局の中間捜査結果発表でわかった。今後、捜査は政界や政府機関、市民団体などに拡大する見込みだ。
 検察当局は、この事件を2000年の南北首脳会談後、最大のスパイ事件と規定した。
 調べによると、主犯は米国市民権を持つチャン・ミンホ容疑者(44)。同容疑者は1989年に訪朝して朝鮮労働党に入党し、「韓国内に統一事業組織を構築せよ」との指令を受けた。2002年から、北朝鮮直属の組織「韓国民族民主前線(韓民線)」の綱領をそのまま受け継いだスパイ組織「一心会」(金正日総書記に一心に仕えるという意味)を韓国内に築いた容疑で、調べられている。
 8日、公安当局はチャン容疑者をはじめ韓国左派政党、民主労働党の前中央委員、イ・ジョンフン容疑者(42)▽同党の事務副総長、チェ・ギヨン容疑者(40)ら5人を国家保安法のスパイ、特殊潜入・脱出、利敵団体構成などの罪で起訴した。
 この日の中間発表によると、5人は韓国内に北朝鮮主導の赤化革命を進める政治運動を展開するため、「一心会」傘下に市民団体として「先軍政治同志会」「白頭会」などの下部組織を発足させた。
 チャン容疑者らは98年から今年にかけ北京やバンコクなどで北朝鮮の工作員と接触、活動報告を行う一方、北からの指令や工作金などを受け取っていた。
 このほか日常的に捜査の目を逃れるため豪州や米国のサーバー経由で北朝鮮とメールをやりとりし、秘密指令を受けていた。
 その指令に基づき、韓米自由貿易協定(FTA)や在韓米軍基地移転の反米集会、デモを扇動していた。さらに在韓米軍再編成の情報、韓国の与野党約350人の政治家、政党関係者の思想傾向の分析、2004年の大統領弾劾政局や総選挙、今年の統一地方選動向などの機密資料を北朝鮮に渡していたという。(2006年12月09日 10:02 iZa!ニュース)

「一心会」なんていうと、どっかの地方ヤクザみたいだけどね。
北朝鮮のスパイは、無論日本にもいるわけですよ。言うまでもありませんね、スパイの元締めとして堂々と「朝鮮総連」なんてカンバン出してるわけです。日本にはスパイ防止法のような法律がありませんので、やりたい放題やられてるこの現状、韓国を見習って毅然と処分してほしいですな。スパイ防止法に反対する政党って、もう見限っていいから。スパイ防止法のような法律が制定されれば、一般市民の生活にも監視の目が光る、なんてフカシで恐怖感をあおってるのは、ああいう政党とマスコミだけ。国益を守るために多少の犠牲を払わなければいけないのかもしれないが、僕はそれを甘んじて受ける。情報化といわれて久しい昨今、情報のだだ漏れを放置するのは、愚かとしか言いようがない。


↑007カジノロワイヤルでも観てスパイを勉強
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同窓会にて考えた、教育改革

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夏に中学の同窓会があり、田舎に帰省して出席した。僕の田舎は小さな町で、中学校はひとつしかない。出席したのは三分の一くらいだが、やはり幼なじみというのは良いもんである。
同窓会には先生も二人来てくださったのだが、学年担任でなかった先生もいらっしゃっていた。この先生は英語教師で野球部の監督もしていたが、僕らが中学のころには、ちょうど今の僕らくらいの年齢だったはずだ。
当時この先生は生活指導も兼ねており、非常に厳しいので有名だった。体罰の是非もクソもない素行不良の生徒へのビンタは日常茶飯事であり、野球部の監督としても鉄拳制裁を大盤振る舞いしていた。
しかし、当時からこの先生は生徒に大変慕われていた。子供の目から見ても、理不尽に暴力を振るっているわけではないことが理解できたからである。なぜ悪いのかをきちんと諭すし、その言説にはぶれがなかった。ダブルスタンダードではないのが子供にもわかった。
子供が「悪いことしてるのかも」と思いながらやったことを見咎められ、殴られる。強烈な痛みで「あぁ、やっぱりアレは悪いことだったんだな」と精神に刷り込まれる。かくいう僕もこの先生に殴られたことがあるが、痛いの痛くないの、いまだにあのビンタ以上の痛さは味わっていない。殴られた理由は良く覚えていないが、当時も今も、理不尽に暴力を受けたという記憶はない。
同窓会でのスピーチで、この先生は僕らが卒業していったあとのことを話された。先生は自分の信念に従って体罰の手を緩めることはなかったこと、そしてそれゆえに無理解な親や教師仲間とも軋轢を生んだこと、そしてそれゆえに、教師の出世コースとはまったく無関係で、さっさと定年退職をしたと。生徒を殴って親に感謝されたのは、僕らの年齢あたりが最後だったとスピーチをしめくくられた。
同窓会の宴席では、この先生の周りを秀才と野球部と不良たちが取り囲み、いつまでも談笑が絶えなかったことは言うまでもない。
さて、安倍総理が第一義に掲げる教育改革、果たしてうまくいくのか。まずは教育者の教育に取り掛かってもらいたいものだ。僕は大学では教職課程を選択しなかった。中学校理科の資格は取れたのだが、自分には教師など勤まらないと、大学時代から早々に体感していたためだ。あの先生のように厳しくやさしく子供を指導するなど、到底無理だと思っていた。第一、体罰なしに子供を指導できるなどと考えていなかったから、体罰は厳重に戒められていた教育現場に身を投じるなど、夢にも思わなかったのだ。
昔読みかじったフロイトの精神分析学で、自我・イド・超自我という考え方を知った。自我はいわゆる意識として捉えられるもので、イドは無意識の原始的な欲求や感情、衝動。そして超自我は自我とイドを広い意味での道徳性をもって律するものである。つまりは、「頭の中に天使と悪魔がいて、論争をしている」という、漫画などでしばしば用いられる表現をあらわしているわけだ。
意識の中の超自我は、つねに抑圧するものとして存在する。よって超自我は父親や宗教など、無条件に高位にあるものによって象徴される。精神的にも物理的にも、「こいつにゃかなわない」という存在が自分の中になければ、リミッターとしての超自我は機能しない。
言いたいことはお分かりだろう。最近の教育が、「のびのび」だの「個性」だの「子供の権利」だのお題目を唱えてきた結果がこれだ。自由と野放図を履き違えたガキどもの拡大再生産。彼らの心の中には、リミッターがないのだ。超自我を形成すべき時期に、抑圧を知らずに成長してしまったわけだ。
外側にはじける力と、外側から抑えつける力。この両者のバランスこそが肝要なのは自明だ。はじける力だけが強いのを、「個性がある」だの「自分らしく生きている」だのと賛美するのはもうやめるべきだ。キリスト教徒やイスラームの人々には、最後の防波堤として「神がお許しにならない」という観念がある。一神教の厳格さがない日本の場合、これに代わる防波堤は、「お天道様が許さない」だった。この場合お天道様というのは天という概念ではあるが、感覚としては「世間様が許さない」というもの近いのではないか。「世間」というのは人間関係をウェブのごとくリンクして構成された実体のない共同体であると考えるが、日本ではつねにこの実体のない装置で、良くも悪くも個人の行動や思想を律してきた。この装置が消失しかかっている今、もう一度世間の目というものを作っていきたいもんだ。
いじめ問題なんかには特効薬だと思うのだが、「世間様がゆるさねぇ」ってのは。


↑ガキを殴れ、殴るつらさは知ってるが、殴れ
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