市川電蔵事務所(移転)

ヘンだと思ったらちゃんと抗議する、そんなアタリマエのことができるようになろうと。

アルプス(品川区港南)

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最近気に入って、ハマって食ってるのはイレブンフーズのラーメンなんである。
イレブンフーズとは東京南部・川崎の方とラヲタ以外にはなじみが薄いかもしれないが、個性的なラーメンを出す店である。現在、この店の系統と思われる店は、4店しか確認できてない。
東品川の本店、西糀谷の源流、川崎区のマキタ、そしてニューカマーがこの天王洲のアルプス。
イレブンフーズという店の名前からしてよくわからないが、とにかく内容はこう。
麺…酒井製麺など家系の中太麺で、柔らかめに茹でている。
スープ…白濁しているがとんこつっぽくはなく、濁りの理由はアク状のものであるらしい。無化調などとは縁遠い味、全般的にしょっぱい。
具…チャーシューはブロックを切り出したような厚みのあるものと、切り落としのようなものの混合で、ラーメンで普通の店のチャーシュー麺並みの量。その他海苔、キクラゲ、ワカメ、10mm角くらいのざく切りたまねぎ(生)。
その他…本店と源流(ちなみに親子です)は朝8時・9時から開店してる。カウンターが高く、麺をすするのに背をかがめなくていい。会計はセルフで、かごに代金を入れる(おつりも自分でとる)方式。

源流は小ぎれいな印象の店だが、本店はマジで…。不潔というのとは違うのだが清潔感がないというか。古ぼけた感じかな。だが、この味がなんともいえず、ハマる。いわゆる醤油ラーメンや味噌ラーメン、とんこつラーメンだの和風だしラーメンだの、カテゴライズできないのである。イレブンフーズのラーメンとしか言いようがない。
薬味にたまねぎを使うのは千葉の竹岡式や八王子のほうでポピュラーだが、イレブンのように10mm角なんてざく切りはお目にかかったことがない。しかしこのたまねぎの辛さが、なんともしょっぱいスープに合うのである。僕はいっつも
「たまねぎ多目」
でたのみまつ。
あぁ、そんでこのニューカマーのアルプス、海岸通り下り線の港南4丁目交差点の先。路上駐車しやすいです。店舗はイレブン系の中では最も広く、「普通の」ラーメンもあります。イレブン風の「アルプスラーメン」は、本店・源流では全く使用しない「ゆで卵」「メンマ」が入っています。しかしたまねぎザク切りは健在。「たまねぎ多目」を頼んだら快く受けてくれたおっちゃんでした。
蛇足ながら本店・源流は信濃町のガッカイさんです。テーブル下にはウシオがあり、スポーツ新聞と一緒に盛況新聞も。フツーにラーメン食ってる分には別に問題ないですが、たまにお仲間と熱心に談義してる店主が微笑ましい。

↑特殊なラーメン好きな方は
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