市川電蔵事務所

ヘンだと思ったらちゃんと抗議する、そんなアタリマエのことができるようになろうと。

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今さらながら、荒川選手おめでとう

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仕事に忙殺されてるのと私生活鬱状態なのとで、まったくもって世情に疎かった日々ですが、久々にカチンと来ました。
さまざまなブログサイトで糾弾が始まってる、「女子フィギュアスケート金メダルの荒川選手の国旗をまとったウィニングランをNHKがライブ中継しなかった件」ですな。
なにしろオリンピックの中継が佳境を迎えるころに帰宅してちょっと酒をすすって風呂に少し入って倒れこむようにして眠り、オリンピック中継が終わるころまた仕事に出かけるという、シナ大陸内陸部から沿岸部に出稼ぎに出てきた農村青年のような生活が続いてる僕なので、この件はマジで知らなかった。さまざまなブログ発信で知ったわけで。
おまいら(日本放送協会)なに考えとんのだ。
いい加減にせんと、この15年間愚直に受信料を口座引き落としで支払い続けてる僕も、キレるよ。いままでは「実際NHK観てるし、番組も嫌いじゃないから払わないと後味悪い」と思って払ってたが、最近の偏向振りは鼻につき始めた。
この国旗をまとったウィニングランをライブ中継しなかった件は、いったいどうゆうことかと。いろんな勇者たちがNHKに電凸した結果では、
「朝(07:00~07:15ころ)の放映であり、さまざまな情報を詰め込むため」
ウィニングランをカットしたらしい。実際放映された映像を観ると、日本選手は村主選手くらいしか映ってないダイジェスト。
「ええ加減にせえぇ」
国旗を身にまとったウィニングランを見たくないと思ったのは誰か。メダルが少ない日本をなお貶め快感を感じてるのかね。
祖国を愛し誇ることに何の罪があるか。
国旗を愛し国歌を歌うことに何の罪があるか。
今日テレビ中継されていたサッカー国際親善試合「日本 対 ボスニアヘルツェゴビナ」で、両国選手たちは真摯に国歌を歌っていた。つとに、ボスニア・ヘルツェゴビナの選手たちは真摯だった。ユーゴ分裂による内戦で血で血を洗う殺戮戦を繰り広げてきた彼らにとって、国歌も国旗も、むろん国家がすべてに優先して大事だろう。日本選手で最も朗々と国歌を歌っていたように見えたのは、三都主選手だった。彼は望んで日本人となった。あとは言うまい。

↑中田のロスタイムゴールすごかった
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嫌韓流2読みまして。

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沈没していく「からしま」。この報道もものすごく小さかった。憶えてないし。
嫌韓流2がようやくアマゾンから送られてきた。書店の開いてる時間になど帰宅できんのでアマゾン予約してといたのだが、なーんだ、コンビニのスリーエフで売ってたわ。嫌韓流・嫌韓流2・公式ガイドブックの3点セットで3冊づつ。公式ガイドブックはアマゾンに予約しなかったのでスリーエフで買う。やるな関東ローカルコンビニの雄、スリーエフ。他チェーンには影も形もなかったぞ、嫌韓流など。
ざっと読んでみると、ネットで普通に特亜ヲチしてる連中にとっては、目新しいネタはない。在日特権を堂々と取り上げたのはポイント高いと思う。なお、第18光洋丸の事件に関しては初耳であった。僕は、嫌韓流シリーズは朝鮮半島への露骨な嫌悪というよりは、日本のマスコミなど、朝鮮半島を含む特亜に対する恣意的な情報操作のほうを問題視し、糾弾していると読み取っているのだが、この事件は本当に記憶にない。マスコミ報道で、「見事にスルー」されていたわけだ。このFLASHを見てようやく知ったくらい。
朝鮮半島の反日・侮日的態度は問題だが、やはり本当に問題なのは、この国のマスコミや教育だ。情報の取捨選択によって愚昧なる大衆を養育していくさま、僕自身がその情報コントロールに見事に没入していたことをひしひしと感じる。その情報コントロールは何もマスコミに限ったことではなく、現行政権の徹底した米国追従政策も、ほんとにいやになるんだけど。
また朝鮮半島ネタですが、本日付の産経新聞朝刊、国際面。不定期に各国特派員からのコラムが寄せられるスペースがある。韓国からは「御大」黒田勝弘氏。「ソウルから ヨボセヨ(もしもし)」と題された小欄。WEBにはアップされないので、テキスト起こししようと思ってたら、2ちゃんねるでアップされてた。
須之部大使の忠告
須之部量三・元駐韓日本大使が亡くなられた。一九七七年から八一年まで激動期のソウルに駐在し名大使といわれた。一九七九年十月二十六日の朴正熙大統領暗殺事件や、その後の政治混乱の中での光州事件や全斗煥政権発足など、韓国情勢がきわめて難しい時代に的確な情報収集、分析を通じ日韓関係をうまく維持、発展させた。温厚な人柄に加え、韓国語の勉強など韓国との真摯な取り組みで韓国側の評価も高かった。
 その須之部大使から言われた言葉が今でも記憶に残っていることがある。
ぼくとしては語学研修を終え韓国と本格的に取り組もうとしていたころだったが、須之部さんは「韓国というところはねえ、足を二本とも突っ込んではいけないよ。必ず一本は外に出しておきなさい。そうしないとここは抜けなくなるところだからねえ」というのだった。
 その意味は「日本人にとって韓国は入れ込みすぎると溺れてしまうから、いつもどこか冷静なところがないといけない」といった感じだったか。その時、ぼくは冗談で「でも、男は足が三本あるので二本までは大丈夫じゃないですか」と笑いながら言ったことを覚えている。あれから韓国とのつきあいは四半世紀を超えるが、あの言葉は今でも忘れられない。合掌。(黒田勝弘)
ソース:産経新聞(東京版)2月25日14版6面(国際面)
※Web上では見れないため、記者が確認してテキスト化しました。

日本人という確固たるアイデンティティを持って外国に駐在する場合、常に冷静に事象を観察せよということなのだろう。なにも外交に限ったことではなく、普段の行動律として心に染み入る言葉である。こうした偉人が後の世に広く知られることなくひっそりと逝く。何か非常にもったいないような気がする。

↑嫌韓流2読んだらクリック
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竹島の日 2月22日

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フィオリーナの以心伝心さまのところでブログの表紙を「フォトしまね」で飾ろうキャンペーン実施中 (22日まで) をやってるということを桜日和さまのところで知りましたので、勝手に参加させていただきまする。
※2/11 写真の著作権問題あり、「一部改変」して使用しております。韓国的でよろしいかとw

↑2月22日に行動を起こしたい方はクリック
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身勝手な狂気

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予想どおりというべきか。滋賀の幼児殺人事件の容疑者を、「言葉の壁があった」とあからさまに擁護する論調が。
殺人事件において、その動機の背景に何があるかをあぶり出し、その状況によって弁護や情状酌量があることは当然である。しかし、この場合、その前に発生した似たような事件~音羽幼女殺害事件~の場合とは明らかに違っている。音羽事件の場合は容疑者が懇意にしていた被害者の母親との交際が少なくなって「不快感・疎外感」を感じ始めた。人目を気にして「親近感を装った」が、そのために「心理的葛藤」が生じた。「被害者がいなくなれば母親とも顔を合わせなくて済む」と考えた結果、被害者を「機会があれば殺害しよう」と思うに至ったというが、この事件の際は最初から容疑者の病理面だけが強調されており、その後ようやく容疑者の心理面への配慮から擁護意見が出てきたものと記憶している。
しかし今回は、外国人ということで逮捕直後から「言葉の壁」だ。それもシナ人、いやがうえにも擁護論が盛り上がるだろう。
僕の職場には、外国人のワーカーが多いんである。日系ブラジル人・南米人・シナ人がほとんどだが、現地採用のパートさんの中に、韓国人のおばちゃんがいる。朝鮮語訛りがあるもののほぼカンペキな日本語を操る、「オモニ」のイメージを絵に描いて額に入れて日展で大賞を取ったような、イイおばちゃんである。
会社の喫煙室でテレビのニュースをこのおばちゃんと見ていた。おばちゃんは「オモニ」らしく椅子の上であぐらをかいて座るw。おばちゃんがテレビに映った鄭容疑者を指差し、言い放った。
「この女、パカだよ、キチガイだよ、言葉がどうしたッテのサ」
「ワタシは子供を保育園に通わせてる時、日本チンの子供でもなんでも、一緒に遊ばせたヨ、遊ばない子は一緒に遊べと叱ったヨ」
「親とも必死で交流シタヨ、甘えんじゃないヨ、パカが!」
普段からきっついおばちゃんだが、このときはターボがかかってた。文化の違いがあってアタリマエ、それを認め合い、許容しあい、衝突を恐れずその代わりに遺恨を残さない、子供を育てるのに日本人も朝鮮人もないんだとおばちゃんは言った。関東でも屈指の朝鮮人街に程近い僕の会社だが、「正しい在日」の姿がそこにあり、「母の強さ」がそこにあった。朝鮮語訛りを隠そうともせず、「言葉の壁」を存在感で突き崩してきた「オモニ」だった。
「子供を殺すような女は、中国チンでも日本チンでも、キチガイだヨ!」
鄭容疑者を送検 顔隠さず無表情で 滋賀2園児刺殺
滋賀県長浜市の幼稚園児刺殺事件で、長浜署捜査本部は19日、殺人容疑で中国籍の鄭永善容疑者(34)を送検した。
 鄭容疑者を乗せて拘置先の大津署を出発したワゴン車は午前9時45分ごろ、大津地検が入った法務合同庁舎裏側に到着。赤っぽい服を着てうつむき加減の鄭容疑者は、警察官に支えられて庁舎内へ。報道陣にカメラを向けられてもほとんど表情は変えなかった。
 捜査本部によると、捜査員が18日、鄭容疑者に配慮して送検時にジャンパーを頭からかぶるかどうかを尋ねたが、「いらない」と断った。大津署で車に乗り込む際も、ジャンパーをかけようとした警察官の手を払いのけたという。(共同)(02/19 20:26)

嗚呼、オモニの言うことに間違いなし。

↑オモニの作った飯が食いたい方はクリック
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通名

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世の中に「通名」というものがあると知ったのは、つい最近である。「通り名」というものは知っていたが送りがなを省略した音読みでの「通名」というものの意味するところを知ったのは、ネットに接するようになってからだ。
「通名」というのはほとんどの場合、在日朝鮮人がこれを使用する。朝鮮名では日本で生活するのに差別を受ける恐れがあると、日本風の名前を名乗るのである。まぁ往年の名選手、金田や張本なんかは、朝鮮でのポピュラーな姓に一文字付け加えた非常に判りやすいもの。通名に多く使われる姓があるというが、言及しても詮無いことなのでさて措く。
最近は民族の誇りを前面に押し出すため、通名を使わないという運動が在日の方の間で起こっているというが、結構なことである。在留外国人の皆さんは、自分の国に誇りを持ったうえで日本に滞在している。その方々が日本に仇なすことをしなければ、日本は彼らを尊敬し、交流を深めることだろう。交流した結果日本国籍取得して○○系日本人になってしまわれた方もたくさんいる。ブラジル系日本人のラモス瑠偉さんとか、イギリス系日本人のC.W.ニコルさんとか。
辻本武氏の論考に詳しいが、在日一世は通名を実に自然に名乗るという。だが、日本語は朝鮮訛りが強くチャンポンで話す場合もあったと。総じて一世は、ただ単に方便として通名を使用していたという。これが日本生まれの二世世代では、三国人としての跳梁跋扈などのマイナスイメージから朝鮮人であることをことさらに隠蔽した。日本生まれの日本育ちであるにもかかわらず、本当は違うのだという葛藤。
三世・四世になると、まったく朝鮮人という出自に意味を見出さなくなって日本国籍を取得してしまう人も多くなる。その反動で通名を捨て、本名を誇示するものも。
通名の歴史はどうでもいいか。
先日、かなり悲惨な事件が発生した。
5歳児2人を刺殺 幼稚園に車で送る途中 滋賀・長浜 別の園児の母親逮捕
 十七日午前九時ごろ、滋賀県長浜市相撲(すまい)町の路上で、同市新庄寺町の会社員、武友利光さん(29)の二女、若奈ちゃん(5つ)が倒れているのを通行人が発見。少し離れた水路の中で、同町の会社員、佐野正和さん(33)の長男、迅(じん)ちゃん(5つ)が倒れているのがみつかった。二人は長浜赤十字病院に運ばれたが、腹などを刺されており、死亡が確認された。滋賀県警は殺人容疑で捜査。間もなく、同容疑で若奈ちゃんらの近くに住む谷口充恵(みえ)(本名・鄭永善)容疑者(34)を逮捕した。谷口容疑者は中国籍で、娘が若奈ちゃんらと同じ幼稚園に通っている。
 県警は長浜署に捜査本部を設置。二人はいずれも、腹部などを刃物で刺されていた。傷口は幅三センチほどで、若奈ちゃんの傷は一部が心臓に達していたという。
 調べでは、迅ちゃんは水路に、若奈ちゃんは国道8号近くの路上に、それぞれ服を着たまま倒れていた。二人を幼稚園まで車で送っていった谷口容疑者の行方が分からなくなっていたことから、捜査本部が捜していたが、大津市内で谷口容疑者の車を発見。運転していた谷口容疑者に職務質問したところ、犯行を認めた。車内には谷口容疑者の娘もいたが、けがなどはなかった。
 車内からは二人を刺したとみられる、血のついた包丁も見つかった。県警は状況などから、別の場所で刺されて運ばれた可能性があるとみている。犯行について谷口容疑者は「子供を刺した」と供述しており、捜査本部は、動機などについてくわしく調べていく。
 谷口容疑者と武友さん、佐野さんはすぐ近くに住んでおり、子供たちは現場から約一キロ離れた同市神照町の神照幼稚園に通園。持ち回りで親が子供らを幼稚園に送っており、この日は谷口容疑者が、自分の娘とともに、計四人で車で幼稚園に送っていた。もう一人、別の男児も送る予定だったが、たまたま男児が病院にいくため、車に乗らなかったという。(以下略)平成18(2006)年2月17日[金]

通名に関し最近知ったことのひとつに「一部の新聞(テレビ)は、通名使用者の犯罪報道においては通名でしか報道しない」というのがあった。お恥ずかしい話だが、mumurブルログを読むまで、「気がつかなかった」のだ。つまり、一部の在留外国人が犯罪を犯した場合、その外国人が通名を使用していれば、本名は報道しないということ。よって、その国の人が犯罪を犯したということは一般の人には知れ渡らない。
ある新聞というのは、ムロン朝日新聞である。社内内規で、「原則として通名で報道し本名は明らかにしない」となっているのだそうだ。何ゆえそのような内規があるか。「通名を使う人に配慮」してるからだわな、そら。
今回、滋賀県の事件では、朝日新聞もついに動いた。
鄭容疑者が供述「馴染めないのは周りの子どもが悪い」
 滋賀県長浜市で幼稚園児2人が殺害された事件で、殺人容疑などで逮捕された鄭永善(日本名・谷口充恵)容疑者(34)=同市新庄寺町=が県警の調べに対し、「自分の子どもがなじめないのは周りの子どもが悪く、このままでは自分の子どもが駄目になってしまう」と殺害の動機を供述し始めていることが18日、わかった。鄭容疑者は周囲に「中国に帰りたい」などとも漏らしていたという。県警は、被害園児2人の家族らと鄭容疑者との目立ったトラブルが確認できておらず、供述内容は一方的な思いこみの可能性もあるとみてさらに調べている。
 鄭容疑者は17日の逮捕後、「家を出る前に子どもを刺そうと決意した」などと淡々と話していたが、動機を聴くと供述を渋り、「子どものことなどで悩んでいた。ここ何日間か眠れなかった」と話していた。18日になってやや取り乱し、動機を供述し始めたという。
 長浜署捜査本部の調べに対し、鄭容疑者は「自分の子どもがほかの子どもとなじめない」と話し、その原因がほかの子どもにあると考えたことを殺害の理由に挙げたという。
 鄭容疑者の長女(5)や死亡した園児が通っていた市立神照(かみてる)幼稚園の中川明園長は、鄭容疑者について「普通より心配する親という認識はあった」とする一方、「運動会など園の行事に参加しており、孤立はしていなかったと思う」と話している。
 捜査本部のこれまでの調べでは、園内で鄭容疑者の長女を巡るトラブルは確認されておらず、鄭容疑者がなぜ強い不満を募らせ、殺意を抱いたのか調べを進めている。
 親類らによると、鄭容疑者は中国出身で、99年8月に来日。00年7月に夫(47)と結婚し、長女が生まれた。
 来日当初は夫の実家がある滋賀県木之本町に住んでいたが、約3年前、精神的に不安定になって「なじめない」などと漏らすようになった。約2年前、長浜市内の現住所に引っ越してきた。親類は「一度中国に戻して気持ちを落ち着かせたらどうか」と気遣っていたという。
 鄭容疑者は17日朝、武友若奈ちゃん(5)と佐野迅(じん)ちゃん(5)を刺して京都方面に車で逃走。約2時間後、現場から約50キロ離れた大津市内で緊急逮捕された。鄭容疑者は「京都は人が多いから、紛れて逃げ切れると思った」と供述しているという。2006年02月18日22時27分 asahi.com

早くもこの容疑者を擁護する言説も見える。外国人への差別が生み出した事件だと。悪いのは日本の社会であり、容疑者に罪はないと。ふざけんな。日本が世界最大の社会主義国家だといわれるゆえんだ。なんでも社会が悪い、政府が悪い、権力が悪い、だから国が面倒見るのが当然だ。…いい加減やめようよ。公権力に対してキバを向くフリして何でも責任押し付けて、自分は市民派良識派って開き直るのは。朝日新聞が本名報道に切り替えたのは、この事件によって外国人差別を浮き彫りにしたいからだろう。許しがたい差別や人権の蹂躙があったとでも言いたいのだろう。
マスコミに期待するのはただひとつ。事実を淡々と列挙してくれ。判断は僕がするから。ソースから色がついてちゃ、やってられんよ。

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鶴見線

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関東近辺の人でも、あまり縁のない路線が鶴見線。川崎のひとつ横浜寄り、京浜東北線の鶴見駅で乗換えます。れっきとしたJR東日本の路線です。
元々は京浜工業地帯への貨物線と従業員の輸送路線。今は朝夕しかほとんど乗客がない。
これは海芝浦行き。終点海芝浦は、東芝の工場。従業員しか改札口を出られませんが、ホームに居残りは可能。京浜運河のど真ん中で、海芝浦の名前通り波が打ち寄せる。
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紀元節でござる



えー。今日は紀元節であります。まぁ建国記念の日ですな。リンク先にもあるように、2月11日が建国の日であるという根拠は、日本書紀です。明治にはいってから、神武天皇の即位した日である「辛酉年春正月庚辰」という日付を新暦で表示すると西暦紀元前660年2月11日になる、ということで制定された日付である。
まさか僕だって今から2666年前に神武天皇がご即位なされたなどと本気で思っちゃいません。あくまで神話です。でも、神話なんだから建国記念の日なんていうな、ってのもどうかと。この方のように、「紀元節粉砕」と叫ぶのもね。こういう(いまどき貴重な)左翼系のかたが「紀元節」って発音するのがもう面白くて。もしかしてこの人はものすごい釣り人でしょうか。
とにかく、神話に基づく建国を認めることに、僕は何の疑義も持たぬわけで。日本の再出発の日として8月15日を真の建国記念日とすべきだという方もいるが、それならサンフランシスコ講和条約に署名した9月8日か発効した4月28日にするほうがスジが通る。だいたいにおいて日本の再出発という意味なら、明治改元の10月23日でもいいだろうし関ヶ原の戦いの10月21日でもいいだろう。いっそのこと大化の改新の6月12日はどうだ。
ほとんどの民族には、その民族や国家の起源を語る神話がある。その神話に基づいて国の肇とし、休日として祝うという典雅な心を愉しみたいものですよ。
というわけで、西暦紀元前2333年に建国された隣国では、また勝手にテンパってます。


 四日から八日まで北京で行われた日朝政府間協議で、北朝鮮側が平成十四年の日朝平壌宣言に明記されている「ミサイル発射のモラトリアム(凍結)」を破棄する意思を日本側に伝えていたことが十日、わかった。複数の日朝外交筋が明らかにした。北朝鮮には、日本側の目を核・ミサイル問題に向けさせることで拉致事件をかすませるとともに、経済支援を引き出す狙いもあるとみられる。同宣言を事実上空文化するもので、政府は今後、より厳しい対応を迫られそうだ。
 先の日朝協議は拉致問題、国交正常化、核・ミサイル問題の三つの議題を並行して行い、核・ミサイル問題は七日午前に協議された。
 日朝外交筋によると、日本側は席上、核兵器と核開発計画の一切の放棄に加え、弾道ミサイルの全面廃止を要求した。しかし、北朝鮮側はこれを拒否するとともに「ミサイル発射のモラトリアムはないと思ってほしい」と通告、いつでもミサイルを発射する用意があるとの立場を示した。
 日本側は日朝平壌宣言の履行を迫ったが、北朝鮮の態度は変わらなかったという。
 日朝平壌宣言には「(北朝鮮は)ミサイル発射のモラトリアムを二〇〇三(平成十五)年以降も更に延長していく意向を表明した」と明記しており、日本政府関係者は「北朝鮮は宣言を破棄する意思を明確にした」と警戒感を強めている。
 拉致事件解決に背を向け続ける北朝鮮が、ミサイル問題を引き合いに一層強硬な姿勢に出たことで、日本国内では経済制裁などの「圧力」を求める世論が高まるのは必至だ。
 麻生太郎外相も十日の記者会見で、北朝鮮に対する「圧力」に関し「役所(外務省)の中でこれとかあれとか案が出ているのは確かだ」と述べた。
 北朝鮮の核・ミサイル問題については日米中などの六カ国協議でも協議されており、北朝鮮がミサイル発射凍結を拒否する姿勢を示したことは、協議の行方にも影響を与えそうだ。
 北朝鮮は平成十年、「テポドン1号」(射程約二五〇〇キロ)の発射実験を行い、ミサイルの一部が日本上空を通過して太平洋に着弾している。(平成18(2006)年2月11日[土] 産経新聞朝刊)

人間と化した熊の女と、帝釈天の子の間に生まれた子供が、この国の最初の王であるとする素敵な神話を持つ北朝鮮だが、現代の彼らはそうしたファンタジーを愉しむ余裕がないように見受けられる。
「当方の言うことを聞かなければ、ミサイルを撃ち込む」
と公言してしまっている。
だめだこりゃ


 麻生太郎外相は10日午前の記者会見で、北朝鮮に対する経済制裁などの「圧力」に関し「役所の中で、これとかあれとか案が出ているのは確かだ」と述べ、外務省内で具体的な検討に入ったことを明らかにした。先の日朝政府間協議が拉致問題などに関し進展がなかったことを受けた発言。
 今回の日朝協議については「新しいものは何も出てこなかったのは確か」と表明。その上で「いろいろな意見を率直に言い合え、次も話し合いを続ける兆しが感じられる」として、対話継続の道筋がついた点は評価できるとの認識を示した。(共同)(02/10 12:09)

と、そろそろやらなしゃーないでしょ。麻生大臣だし。
なんてゆってたら朝鮮日報が先にレポートしてるよ。


 日本の与党自民党の対北経済制裁シミュレーションチーム(山本一太座長)は9日、拉致問題など人権侵害が改善されない場合、北朝鮮に対し日本政府が経済制裁を行うよう義務付ける「北朝鮮人権法案」(仮称)の主要内容を確定した。自民党は法案を会期中に今国会に提出し通過させる予定だ。 朝鮮日報 記事入力 : 2006/02/11 10:32

「北朝鮮人権法案」で日本の新聞社のニュースサイトを検索したが、ほとんど引っかからず。ナゼ?そんなに総連を刺激したくないのかね。早いところ法案通過、経済制裁発動タノム。どの党(もしくは議員)がこの法案にハンタイするか見ものやね。

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てれび。

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最近、めっきりテレビを見なくなった。
元々、家に帰れば日付が変わるくらいの時間ではあるし、酒を飲みながらNHKの最終ニュースを見るくらいで、好んで見るのは「タモリ倶楽部」「芸能界麻雀最強位決定戦 THEわれめDEポン生スペシャル」くらいなもんだ。「朝まで生テレビ」姜尚中のあの話し方がハナについて敬遠してるし、ドラマは「タイガー&ドラゴン」以来見る気がしないし。
いきおい、ニュースネタはネットになる。ウチはご他聞にもれず産経新聞を購読してる(安いし)が、ネットで五大紙+αの記事を読めるのはやはりありがたい。
そういった読み方をしてると、これまでの人生でどれだけ恣意的な記事を読んでいたかがよくわかる。特亜関連のちょうちん記事がどれだけ多かったか、その記事がなぜ前面に押し出されていたか、齢四十にして、恥ずかしながら開眼してる。この国の情報がどれだけ統制されていたのかが。
昨今、小泉首相の靖国参拝問題などなどで、「そんなことしとるさかい、日本はアジアのみならず世界中で孤立してしまうんやないかい」という叱責が、社民党や共産党、民主党に政権与党である自民党内部からまで噴出し、名だたる特定市民の皆様からもキラウェア火山のマグマのように沸きあがっていた。

 小泉純一郎首相が靖国神社参拝をやめないかぎり日本は世界で孤立する、と誰かが言っていた。ばかげたことを…と思ってはいたが、米国の大学などがBBC(英放送協会)の依頼で行った三十三カ国四万人に対する世論調査によると、世界に好影響を与えていると一番に評価された国は日本だった。
 ▼先週末に発表されたこの調査では、三十一の国で日本の影響力について肯定的評価が否定的評価を上回り、うち二十カ国で肯定派が過半数を占めた。回答国全体でも日本肯定派の平均は55%、否定派は18%で、孤立どころか相当な人気である。
 ▼日本否定派が半数を超えた二カ国が中国と韓国だったのはいわずもがなか。留意すべきなのは日本肯定派が一番多かったのがインドネシア(85%)、次いでフィリピン(79%)と、ともに東南アジアの国だったことだろう。
 ▼中国は靖国参拝非難の際に「アジア人民の感情を傷つけた」といった常套(じょうとう)句を使うが、そういうプロパガンダは情報統制下の国内ではともかく国際社会ではもはや通用しないということだ。東南アジアの国々にとっては、目の前にある中国の覇権主義の脅威の方が切実と映る。
 ▼日本への高い評価の背景には、政府開発援助も含んだ経済的貢献度の高さもあろう。だがそれ以上に、巨大市場を背景にした経済的膨張に加え、軍事力増強を進める中国に対抗し、ものをいえる力を備える国はアジアでは日本をおいてない、という期待もあるはずだ。
 ▼友好という建前で大国の横暴に目をつぶることでは、世界の平和と安定は得られない。人気者の座にこだわるわけではないが、せっかくうれしい結果が出たのだから、政府も国民も期待に応えるべく毅然(きぜん)とした姿勢を貫かねばならない。

国内で「我々日本人はアジアのみならず世界中から嫌悪されている」と喧伝していたあの人たちは、いったいこの調査結果をどう判断するのか。世界的に見れば、親支那・親朝鮮(=反日)で有名な英国BBCの調査である。もはやニューヨークタイムズ東京支局のノリミツ・オオニシ記者のご来駕を請うしかあるまい。
我が家では一昨年HDDレコーダーを購入した。妻と娘がそれぞれ好みの番組を予約録画し、嬉々として撮り溜めたテレビ番組を見たおしている。まぁ娘が録画した「ケロロ軍曹」を一緒に見ている僕も僕だが、情報の取捨選択は最後まで自分自身で行いたいもんである。
…お前の情報の取捨選択がもはや偏りまくってるという批判も、無くはないのだが。

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中国共産党政府のインボウだ

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巷間囁かれる「陰謀論」とゆーのは、よく笑いのネタになった。
日本銀行券のデザインがH.R.ギーガーによって各所に性的シンボルが隠されたものにされ、それは日本人を白痴化させようとするフリーメーソンの陰謀なのだとする、あまりに壮大で立ちくらみがしそうな本もある。まぁここまで壮大ではなくとも、「世界を操るユダヤの陰謀」とかは半ば事実として認識されているし、陰謀だと反発されていた松本サリン事件のオウム真犯人説、北朝鮮による日本人拉致など、「え?ネタじゃなかったんだ」というものある。
またひとつ新しい陰謀が浮上。決して新しくはないのだろうが、マンスリーウィル3月号に、■秘密文書「対日政治工作」全文公開!という記事が載っている。これは中央学院大学の西内雅教授(故人)が昭和47年にアジア諸国を歴訪した際、偶然入手した秘密文書で、内容は中国共産党が革命工作員に指示した陰謀で、当時から現在に至る迄、中国の対日謀略は秘密文書の通りに続いているとされる、いわゆる怪文書扱いの品だった。読んでみたらなかなか興味深い内容だったので、マンスリーウィルからテキスト起ししようかと思ったら、国民新聞国益ドットコムのサイトでテキスト起こしが完了していた。脱帽。国民新聞のほうは、この文書が入手されたとされる翌年に小冊子として刊行していた言うから驚きだ。
双方ともテキストは同じだけど、国民新聞のほうはリンクを階層化してます。どうぞお好きなほうでご覧ください。
国民新聞
国益ドットコム
いかがでしょう。怪文書にしては出来過ぎです。
B 工作主点の行動要領
第一 群集掌握の心理戦
 駐日大使館開設と同時になされなければならないのは、全日本人に中国への好感、親近感を抱かせるという、群集掌握の心理戦である。好感、親近感を抱かせる目的は、我が党、我が国への警戒心を無意識のうちに捨て去らせることにある。
 これは日本解放工作成功の絶好の温床となると共に、一部の反動極右分子が発する「中共を警戒せよ!日本支配の謀略をやっている」との呼びかけを一笑に付し、反動極右はますます孤立するという、二重の効果を生むものである。
第二 マスコミ工作
 大衆の中から自然発生的に沸き上がってきた声を世論と呼んだのは、遠い昔のことである。次の時代には、新聞、雑誌が世論を作った。今日では、新聞、雑誌を含めいわゆる「マスコミ」は、世論造成の不可欠の道具にすぎない。マスコミを支配する集団の意思が世論を作り上げるのである。
 偉大なる毛主席は「およそ政権を転覆しようとするものは、必ずまず世論を作り上げ、まずイデオロギー面の活動を行う」と教えている。田中内閣成立までの日本解放(第一期)工作組は、事実でこの教えの正しさを証明した。日本の保守反動政府を幾重にも包囲して、我が国との国交正常化への道へと追い込んだのは日本のマスコミではない。日本のマスコミを支配下に置いた我が党の鉄の意志とたゆまざる不断の工作とが、これを生んだのである。
 日本の保守反動の元凶たちに、彼等自身を埋葬する墓穴を、彼等自身の手で掘らせたのは、第一期工作員である。田中内閣成立以降の工作組の組員もまた、この輝かしい成果を継承して、さらにこれを拡大して、日本解放の勝利を勝ち取らねばならない。(中略)
一 新聞・雑誌
A 接触線の拡大
新聞については、第一期工作組が設定した「三大紙」に重点を置く接触線を堅持強化すると共に、残余の中央紙および地方紙と接触線を拡大する。雑誌、特に週刊誌については、過去の工作は極めて不十分であったことを反省し、十分な人員、経費を投入して掌握下に置かねばならない。接触対象の選定は「十人の記者よりは、一人の編集責任者を獲得せよ」との原則を守り、編集を主対象とする。(中略)
第三 政党工作(中略)
二 議員を個別に掌握
 下記により国会議員を個別に掌握して、秘密裏に本工作員の支配下におく。
A 第一期工作組がすでに獲得したものを除き、残余の議員全員に対し接触線を最少四線設定する。
B 上のほか、各党の役職者及び党内派閥の首長、有力者については、その秘書、家族、強い影響力を持つ者の三者に、個別に接触線を最少二線設定する。
C 上の接触線設定後、各線に経て知り得る全情報を整理して、「議員身上調査書」の拡充を期し、公私生活の全貌を細大もらさず了解する。
D 上により各党ごとの議員を「掌握すべき者」と「打倒排除すべき者」に区別し、「掌握すべき者」については「連合政府の樹立にのみ利用しうる者」「連合政府樹立より共和国成立に至る過渡期においても利用し得る者」とに区別する。
 ここに言う「打倒・排除」とは、その議員の党内における勢力をそぎ、発言権を低下せしめ、孤立に向かわせることを言う。
E 「掌握」又は「打倒」は調査によって明らかとなったその議員の弱点を利用する。
 金銭、権力、名誉等、欲するものを与え、又は約束し、必要があれば中傷、離間、脅迫、秘している私事の暴露等、いかなる手段を使用してもよい。
 敵国の無血占領が、この一事にかかっていることを思い、いかなる困難、醜悪なる手段も厭うてはならず、神聖なる任務の遂行として、やり抜かねばならない。(後略)

引用はこのくらいにしておきましょう。
徒然に抜き出した上記の各案件が、最近の日本の状況とまったく同じだということに気がつかれただろうか。日本の三大新聞を親中国共産党政府寄りに誘導する、日本の政治家を個別に篭絡して親中国共産党政府寄りに誘導する。…みごとに成功している。怪文書は怪文書だが、32年前に入手されたといわれるこの文書通りの状況は、この日本に今現在現出している。中国共産党政府をゆめ侮るなかれ、僕はトンデモ野郎と指弾されても警告を発する。「中共を警戒せよ!日本支配の謀略をやっている」

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「ジャーナリスト宣言。」…ってさぁ…

jornalism

移転いたしました。

いまさらだが、一言。
「ジャーナリスト宣言。」なされたアサヒ新聞歴史的名文からなる歴史的社説を発表した。

 皇位継承のあり方をめぐり、天皇陛下のいとこにあたる寛仁(ともひと)さまの発言が相次いでいる。
 昨年、会長を務める福祉団体の機関誌に随筆を寄稿したのに続き、月刊誌「文芸春秋」などでインタビューに応じた。さらに産経新聞と、同社が発行する雑誌「正論」にインタビューが載った。
 初代の神武天皇から連綿と男系が続いているからこそ皇統は貴重なのだ。戦後に皇籍を離れた元皇族を復帰させるなどして男系維持を図るべきだ。いずれもそうした趣旨の発言である。
 小泉首相から皇位継承のあり方を諮問された有識者会議は、女性天皇やその子の女系天皇を認める報告書をまとめた。政府はこの報告書に沿って皇室典範の改正案を準備中だ。
 寛仁さまの発言は、この報告書や首相の方針に異を唱えるものである。
 だれを天皇とすべきか。皇位継承は天皇制の根幹にかかわる問題だ。国民の間で大いに論議しなければならない。
 皇族にも様々な思いはあるだろう。自らにかかわることだけに当然だ。だが、それを外に向かって発言するとなると、どうか。改めて考える必要がある。
 当事者である天皇や皇族がどう考えているのかを知りたいと思う人もいるだろう。自由に話をさせてあげたらいい、という人もいるにちがいない。
 皇太子妃の雅子さまが体調を崩したときに、私たちは社説で、心のうちを率直に語ったらどうかと主張した。
 しかし、今回の一連の寛仁さまの発言は、皇族として守るべき一線を超えているように思う。
 寛仁さまはインタビューで「皇族は政治にタッチしないという大原則があります」と述べている。その大原則に反するのではないかと考えるからだ。
 憲法上、天皇は国政にかかわれない。皇位継承資格を持つ皇族も同じだ。
 寛仁さまは皇位継承については「政治を超えた問題だ」と述べている。歴史や伝統の問題ということだろう。
 しかし、天皇制をどのようなかたちで続けるかは国の基本にかかわることで、政治とは切り離せない。まして、いまは政府が皇室典範の改正案を出そうとしている時期である。
 たとえ寛仁さまにその意図がなくても発言が政治的に利用される恐れがある。それだけ皇族の影響力は大きいのだ。
 天皇は日本国民統合の象徴だ。国民の意見が分かれている問題では、一方にくみする発言は控えた方がいい。これは皇族も同じである。
 天皇陛下は記者会見でたびたび女性天皇や皇位継承について質問されたが、回答を控えてきた。皇太子さまも会見で質問されたが、やはり答えなかった。
 おふたりとも、憲法上の立場を考えてのことにちがいない。
 寛仁さまひとりが発言を続ければ、それが皇室の総意と誤解されかねない。そろそろ発言を控えてはいかがだろうか。

小泉首相が女系天皇と女性天皇を取り違え、まったく本質を理解していなかったことが明らかになり、国会議員の中にも拙速な皇室典範改正を危惧する声が強まる中、「ジャーナリスト宣言。」のクォリティペーパー殿は、皇族であられる寛仁さまにたいして「黙ってろ」と吠えたのである。
今上陛下が女系・女性天皇容認の皇室典範改正に関して何もご発言なされないのをいいことに、自分の意見を正当化しようとしているのが見え見えだ。さまざまな論客が喝破しているが、もし寛仁さまが「女性・女系天皇容認」のご発言をなされていたなら、彼らは得意満面で寛仁さまを持ち上げてワショーイするだろう。
アサヒ新聞をはじめとする反日勢力の希望は、「天皇制の終焉」を実現させることに他ならない。世界的に見ても稀有な長きにわたる系統を有する天皇家を、その存在意義のひとつである男系継承という面から突き崩し、有名無実化させることによって将来的に断絶するのが彼らの目的だ。
天皇家は、日本の象徴である。いささか抽象的な言い方だが、僕はこの言葉が天皇制というものを最も端的に表現していると考えている。たとえばアメリカ、という単語を聞いて何をイメージするか。星条旗かな。フランス、だとどうか。凱旋門とエッフェル塔かな。日本という単語でイメージされるもの、やはり京都の街並みのイメージと寿司と芸者。
どの国も、その固有の文化を視覚化したものがイメージされよう。天皇制は、日本の文化である。政治制度矢支配機構ではなく、文化なのだ。そうでなければ、日本における有史1500年程度の政治変遷の流れの中で、新しく登場した政権掌握者によって天皇が誅殺されたことがない事実をどう説明できよう。民族固有の文化というものを有識者とやらの鳩首会議でカンタンに変えてもらっては困る。
旧皇族子孫の竹田恒泰氏が、SAPIO2月8日号でこう喩えている。
「女系天皇を容認することは法隆寺を鉄筋コンクリートで建て替えるのに等しい」
古くなってきたからといって、法隆寺にコンクリ流して修理するやつはいないだろ。宮大工の方々が、建立当時と変わらぬ方法で持って修復する。とても平易で理解しやすい喩えだ。
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