市川電蔵事務所

ヘンだと思ったらちゃんと抗議する、そんなアタリマエのことができるようになろうと。

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趣味といえば( ^ω^)・・・

ご趣味はと問われると、とりあえずは読書と答えることにしている。運動神経がいい方ではないため、子供の頃はおもてで野球やサッカーをするより本を読んでいることの方が多かったし。実際今でも、スポーツと名のつくものは一切やっていない(キリッ)。スポーツはやるものではなく観戦するものなのだ、僕にとっては。
物心ついた頃から本を読みんでいたが、パソコンを扱いネットを駆使するようになると、活字を追うのは紙の上よりパソコンのディスプレイ上の方が多くなってる。しかしいまだに本は読んでいる。文字を印刷した紙を綴じたシロモノとしての本に非常に愛着を感じるクチなので、ビブリオマニアとまでは行かないが、蔵書癖に近いものはある。
もすこしくだけた間柄になった人にご趣味はと問われたら、カメラとパソコンとスカジャン集め、と答えるだろう。本とカメラとパソコン、スカジャンが、これまで一番カネを使った対象だと思うから。
カメラの方は大学までサークルでやっていたが、就職してからはすっかりご無沙汰、何時の間にやら時代はデジカメで銀塩写真は衰退の一歩。カメラ仲間にバカにされながらも使い続けたOLYMPUSのOM-1は、ほぼフルセットのオプションを揃えたもんだ。パソコンは、親友がこちらの方面に非常に詳しい男だったため、ネットからの通信教育みたいな感じで学習し、アキバのパーツショップはすべて脳内ナビに登録した。
さて、スカジャン。
スカジャンとは、戦後間もない頃日本の駐留軍の米兵個人が記念としてオリエンタルな柄や自分の所属していた部隊や基地などをテーラーショップにオーダーしたのが始まりとされています。
その後お土産(スーベニア)として商品化され各地に基地の売店(PX)で売られる様になる。当時は「スカジャン」ではなく品名を「スーベニアジャケット」、呼び名は「鷲虎龍」と単純に言われていました。
そのスカジャンを当時ベースに納入していたのが、この「テーラー東洋」ブランドを作っている東洋エンタープライズ社の前身の会社でした。
スカジャン全盛期の1950年代には95%のシェアーを誇っていた老舗中の老舗で、あの有名なアラスカ柄を手掛けたのも同社です。
「東洋エンタープライズ」はスカジャンの命である刺繍にこだわり、1950年代初期に同社が製作したジャケットを、素材、縫製、ファスナー、など当時そのままに再現しこれまでに数多くの柄を復刻し世に送りだしています。

というのが一応の由来ですな。要は、ド派手な刺繍が背中と胸に施された、それも裏表に施されたジャンパー、である。
僕は中学の頃、不良の真似事を始めた。いまにしてみたら可愛いもんで、ちょっと伸びたボウズ頭の髪に柳屋ポマード塗りたくって必死で矢沢永吉になろうとしたり、学ランの丈が数センチ長いのを親にねだったり、隠れてセブンスターを喫ってめまいを起こしたりする程度。
昔からスカジャンは不良・チンピラのマストアイテムで、深作欣二の名作「仁義なき戦い」シリーズでも、必ず画面の隅にはスカジャンを着た男が映る。背中と胸、刺青を入れる部分への刺繍によって、擬似的に刺青を背負う観念なのだろうか。本モノの刺青を入れル度胸と資金の無いチンピラには不可欠だったのだろう。
幸いにして僕は可愛らしいチンピラとしていまだに会社員をやっている。刺青がタトゥーと名を変えて、普通の女の子がアクセサリーがわりに彫ってしまう今のご時世でも、さすがに墨は入れてない(笑)。ただ、潜在的な憧れはあるのだろう。タンスの中には、スカジャン=刺繍入りジャンパーが8着+刺繍ではなく刺繍したワッペンを貼りつけたようなバッタモン4着あり、カミさんを呆れ返らせている。
スタンダードなスーベニアジャケットのレプリカが4着、最近はやりの和風柄が4着。そして今日、上野アメ横で店頭確認、即買いしたのがこれだ。エヴァンゲリオン柄(爆笑)そらあんた、200着限定生産でこの造作でお値段たったの27090円(税込)じゃ、買わない方がどうかしてるだろ。財布には27300円くらいあったので助かりましたよ本当に。←すでにおかしくなっている
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なお、裏地の意匠である舞妓の後ろ姿ってのは、鷹・虎・龍・白熊・日本地図などと並びスカジャン定番柄のひとつ。
本当に仲良くなった人にご趣味はと問われたら、
「エヴァンゲリオンです」
と答えることにしているんである。
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